燃料を燃やしてボイラーを稼働させたり、仕上げに使うアイロンも蒸気を使います、そしてしみ抜きも。
蒸気なしでは成り立たないのがクリーニングとも言えます。
今日はそんな「蒸気」がもくもくしている画像をお送りします。(誰とく?)
この様に、クリーニングの工場を動かすのになくてはならないのが「ボイラー」です。
水は気化すると体積が1240倍になり、その圧力や熱で機械を動かします。
ちなみに僕は水ではありませんが、仮に気化して1240倍になると…
これが
こんな感じになります。
そして、クリーニングの仕上げ作業にも蒸気は使われます。
こんな感じで、シュワ―とアイロンから蒸気を出してお洋服のシルエットを整えます。
蒸気を沢山出すか、生地の種類にあわせて少しずつ出すかが細かく調節できるプロ用アイロンなので
職人の腕が試されます!
そして、しみ抜きの作業にも蒸気は使われます。
薬品で落とした汚れやシミを蒸気で、シャー!シャーッ!と吹き飛ばすのです。
こんな感じ。
蒸気の熱で、しみ抜き剤の効果を促進させてより強力にシミに作用するようにしたり
しみ抜き剤を噴霧するのに大活躍です。
今日もクリーニングの仕事が出来るのは、お客様がご利用くださるのが1番の理由ですが。
蒸気があるからクリーニングが出来ると言っても言い過ぎではありません。
(ほかにも洗濯機の動力になっていたり、プレス機の鉄板を温めるのにつかわれたりと様々)
蒸気よ!今日もモクモクとありがとう!(それと、蒸気機関を発明したエジソン)
全国のお客様も、当店のクリーニングサービスをご利用いただいて誠にありがとうございます!
トーマスのおもちゃを見て、そんな事を思いました!
ぜひサービス詳細をリナビスの宅配クリーニングサービスページでご覧ください。