防虫・防カビ加工
リナビスの一部コース(※)では、オプションとして防虫・防カビ加工をご提供しています。
- ※衣類3~20点コース、ビジネススーツコースは有料オプションでのご提供となります。
- ※ロイヤルスイートツコースは標準装備となりますため、追加料金なしで加工いたします。
防虫・防カビ加工のポイント
市販の防虫剤に比べ、高い防虫・防カビ効果が期待できます
クローゼットなど密閉された場所で使用することが一般的な市販防虫剤とは異なり、衣類一着ごとに隅々に加工を施すため、高い防虫・防カビ効果が期待できます。
カシミヤ・シルクなどの上質素材や、天然繊維を使用したセーターやコートに特におすすめです
本加工は、ウールやシルクなどの天然繊維に特に効果的です。
○ 効果の高い順 ○
毛・シルク > 綿・麻 > 化学繊維
約6ヶ月効果が持続します
加工後約6ヶ月効果が持続するので、シーズンオフでしばらく着用しない衣類におすすめです。(※)
- ※効果期間は、着用・保管状況によって異なります。
防虫・防カビ加工の対応衣類
○ 対応している衣類
- ・対象コース(※)の取り扱い可能な衣類全般
(とくに天然繊維に効果的)
× 対応していない衣類
- ・取り扱い不可の衣類
- ※ 防虫・防カビ加工オプションのご提供は、一部コース(衣類3~20点コース、ビジネススーツコース、ロイヤルスイートコース)に限ります。
対象コース
ご自宅で防虫・防カビ対策をする方法
市販の防虫剤を使用し、密閉空間で保管する
防虫剤は上から下に拡がるので、衣類の一番上に置くと効果的です。
また防虫剤には適正量があり、少ないと充分な効果を発揮できない可能性があります。
収納場所の容量に応じた適正量を置くことが大切です。
食べこぼしや汗をかいた衣類を、汚れたまま保管しない
食べこぼしや汗・皮脂が虫の栄養源となるので、汚れたらすぐにクリーニングに出す、もしくはご自宅で洗濯しましょう。
着用した衣類が濡れた場合は、しっかりと乾かす
湿った状態の衣類はカビが発生しやすいため、雨などに打たれた衣類はしっかりと乾かしましょう。
ご自宅で防虫・防カビ対策をする際の注意点
× 市販の防虫剤の併用には注意が必要
違う種類の防虫剤を併用する場合、組み合わせによっては、薬剤が溶けてシミになったり脱色してしまうことも。
併用する際は必ず薬剤の種類を確認してからご使用ください。
× 市販の防虫剤には、ニオイが付くものもあります
防虫剤には様々な種類があり、無臭のものと有臭のものがあります。
特徴を把握して使用することが大切です。
防虫剤の種類 | 特徴 | |
---|---|---|
無臭性 |
エンベントリン (ピレスロイド系) |
他の防虫剤と併用が可能。 衣類にニオイが付かない。 |
有臭性 | 樟脳(しょうのう) |
ピレスロイド系の防虫剤のみ併用が可能。 自然の芳しい臭気を有する。 |
ナフタリン |
ピレスロイド系の防虫剤のみ併用が可能。 効き目がゆっくりと持続する。 |
|
パラジクロルベンゼン |
ピレスロイド系の防虫剤のみ併用が可能。 効き目がすばやい。 |
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