家庭で出来る！布団に付いたおねしょのシミや臭いを落とす方法

小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、布団や衣類におねしょのシミが付いたと言うことは起こりうることです。

ウチの子も、まだ1歳3ヶ月ですが、僕がおむつを替えたと時に、上手く履かせられていなくて抱っこしていたら、僕の服もおしっこでべちゃべちゃ…と言うことはありました。

僕の失敗なんですけどね。

食べ物の汚れなどは家庭洗濯で取るか、家で洗えない衣類はクリーニングにお願いすると思います。
ですが、おしっこが付いたふとんをクリーニング店に持ち込めないし、かと言ってどう処理すれば1番いいのか分からないの人は多いのではないでしょうか。

今回は、おねしょで汚れてしまったお布団のお洗濯についてお伝えします。

おねしょで汚れた布団の洗濯方法
【まとめ】おねしょ汚れを「クエン酸」でとる方法
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おねしょで汚れた布団の洗濯方法

おねしょの汚れを取る方法はいくつかありますが、今回は「クエン酸」をつかった洗濯方法をご紹介します。

出来るだけ水分を取る

おねしょをしてしまったお布団は、量によってはすごく濡れています。
そんな状態では、洗濯機まで運ぶだけでも床におねしょが垂れてしまいます。

なので、まずは水分を吸い取る事から始めましょう！

その時にとても役立つのが「紙おむつ」です！
紙おむつは高分子吸収体と言う水分をたくさん吸収する物質がが入っていますので、ぐっしょり濡れたお布団の水分を簡単に取ることが出来ます。

お子さんがいらっしゃるなら、手元に紙おむつもあるはずなので是非活用してください！

「クエン酸」を使って、臭いを取る

おねしょをしてしまった場合、まず気になるのが臭いです。
ここで活用するのが「クエン酸」です！（100均などでお掃除グッズとして売られています）

ある程度、水分を取ったお布団に「クエン酸」を薄めた液をスプレーしていきましょう。
気になるアンモニア臭がスッキリ消えてしまいます。

黄色いシミには酸素系漂白剤を使う

おねしょで布団にシミがついてしまうことがあります。
すぐに洗濯したとしても、時間が経っておしっこの成分が布団を黄色くしてしまうこともあるぐらいですので、洗濯機に入れる前に、ひと手間かけた方が清潔です。

まず、酸素系漂白剤を薄めたものを、お布団の黄色いシミの部分に塗ります。
そして、20～30分放置します。

その後、酸素系漂白剤を薄めたお湯につけ置きをします。
布団が入るほど大きな容器がない場合は、洗濯槽を使いましょう。

つけ置き用のお湯は40℃ぐらいが最適です。
そのあとは、いつも通り洗濯機で布団を洗ってください。

お布団は毎日使うものです、おねしょで汚れてしまった時はもちろんですが、日々の使用で、汗や皮脂がしみこんで溜まっています。

定期的なお洗濯と、必要であればクリーニングをして清潔な環境で寝られるようにしてくださいね！

【まとめ】おねしょ汚れを「クエン酸」でとる方法

ここまで、おねしょで汚れてしまった布団を、「クエン酸」を使って洗濯する方法をご紹介しました。自宅でも奇麗になる可能性はありますが、汚れの程度によっては、プロに頼る必要があります。そんな時は、クリーニング店に依頼しましょう。

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