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そのまま放置するのはNG!毛布を洗濯すべき理由と洗濯方法とは?

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毛布洗濯イメージ
寒い季節にありがたい存在である毛布ですが、どのように洗えばいいのか悩んでいる方もいるでしょう。人によっては放置している方もいるかもしれませんが、それはおすすめできません。

そこで今回は、毛布を洗濯すべき理由や主な洗濯方法などを紹介します。毛布の洗濯を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

毛布を洗濯すべき理由とは?

毛布を洗濯すべき理由、それはカビや悪臭の原因となるためです。毛布には、寝ている間の汗や皮脂が染み込んでおり、放置しているとカビや悪臭の原因となります。その上、ダニが繁殖する原因にもつながるので、人によってはアレルギーによるかゆみが生じるかもしれません。

毛布を含め、寝具は清潔に保つことが一番です。中でも毛布は直接肌に触れ、睡眠の質を左右する要因にもなることから、定期的に洗濯する必要があります。洗わずに放置するようなことは避けましょう。

毛布の洗濯頻度は、月1〜2回がおすすめです。人によっては多いようなイメージがあるかもしれませんが、ダニの発生を防ぐためにも月1〜2回が望ましい頻度です。もしそこまで頻繁に洗えなくても、1シーズン1回は洗濯するようにしましょう。

毛布を洗濯する前のポイント

毛布洗濯ポイント毛布を洗濯する際には、事前にチェックしておくべきポイントがあります。効果的な洗濯をするためにも、事前に以下の内容をチェックした上で洗濯するようにしましょう。

洗濯表示タグを確認

毛布にはさまざまな種類がありますが、中には安易に洗濯できないような素材の毛布もあります。例として、シルクやカシミヤ、キャメルといった種類の毛布は自宅では洗えないことが多いです。

一方で、アクリルやマイヤー、ポリエステルなどの素材は自宅で洗濯可能な場合が多いです。素材名は毛布についている洗濯表示タグに記載されているため、もしわからない場合にはチェックしておきましょう。桶のマークがついていれば自宅で洗濯可能で、✕がついている場合は洗濯NGです。

洗濯前にゴミやシミを取り除く

毛布は起毛していることが多いため、ホコリや髪の毛、フケなどが絡んでしまっている場合があります。洗濯前にゴミが付いていないかチェックして取り除いておきましょう。

もしシミがある場合には、その部分だけ先に洗うのがおすすめです。シミの部分に液体洗剤を少量つけて5分ほど待ちましょう。その後、布巾で洗剤を軽く拭ってそのまま洗濯します。事前にシミの箇所を洗うことにより、仕上がりがキレイになります。

毛布を洗濯する3つの方法

毛布洗濯方法

毛布を洗濯する方法として、主に3つ挙げられます。それぞれ洗い方やポイントが異なるため、適した洗い方で毛布を清潔に保ちましょう。

毛布の洗い方①自宅での洗濯

毛布の素材的に自宅で洗濯可能な場合、時間に余裕があり、できる限り洗濯時のコストをかけたくないという方には、自宅での洗濯がおすすめです。具体的な方法を説明します。

あらかじめ洗濯機の容量をチェック

洗濯機で洗う場合は、あらかじめ洗濯機の容量を確認しておきましょう。毛布の大きさや重さによっては、洗濯機の容量をオーバーしていて洗えない場合があります。容量オーバーの場合には、手洗いで洗濯しましょう。

もし洗濯機の容量がわからないのであれば、折って丸めた毛布を洗濯ネットに入れて、そのまま洗濯槽に入れてみましょう。押し込むこと無くスッポリと入れば、洗濯できます。反対に押し込まないと入らない場合には、洗濯機ではなく手洗いなどの別の方法を検討しましょう。

洗濯機の場合は洗濯ネットを忘れずに

洗濯機で洗う場合には、洗濯ネットを忘れないようにしましょう。洗濯ネットを使わないと、洗濯機がうまく回らず故障の原因にもなります。毛布に対するダメージにもつながるため、必ず洗濯ネットに入れて洗濯しましょう。

手洗いの場合は足踏みで

手洗いで毛布を洗うのであれば、足踏み洗いを用いましょう。40℃くらいのお湯を浴槽に張り、おしゃれ着用の洗剤をキャップ1杯分ほど入れます。その後、浴槽に収まるぐらいに畳んだ毛布を入れて足踏みします。この際、上下をひっくり返し隅々まで足踏みしたりすることがポイントです。

その後、脱水作業を行ってすすいでいきます。すすぎ作業は念入りにしないとカビや臭いの原因につながるため、しっかり行う必要があります。柔軟剤を用いたいのであれば、2回目のすすぎで入れましょう。

洗剤は毛布の種類で選ぶ

基本的に毛布の洗剤は中性洗剤を使えば問題ありません。ただし、種類によって洗剤を選ぶことも重要です。ウールのような繊細な素材を用いた毛布の場合、痛みを防ぐためにおしゃれ着用洗剤を使うのがおすすめです。

干し方はM字がおすすめ

洗濯した毛布は、M字になるような干し方がおすすめです。M字の干し方にすることで、毛布同士がくっつくことを防げます。効率よく毛布を乾かすためにも、毛布を干す際に実践してみてください。

毛布の洗い方②コインランドリーでの洗濯

コインランドリーは家庭の洗濯機よりも大きな洗濯機が設置されている上、強力な乾燥機もあります。お持ちの洗濯機が小さい方や、晴れの日が少ない時期に洗濯する場合にオススメです。具体的に説明します。

コインランドリーでも洗濯ネットは忘れずに

コインランドリーで洗濯する場合にも、洗濯ネットが必要です。前述したように、洗濯機で毛布を洗うと毛布が傷つく可能性があります。せっかくの洗濯で傷が入らないようにするためにも、コインランドリーであっても洗濯ネットに入れて洗濯しましょう。

コインランドリーでの洗濯時間と料金

コインランドリーでの洗濯時間は、乾燥まで含めて1時間ほど。自宅で洗うよりも短時間で乾燥までできることから、できる限り時間をかけずに洗濯したい場合におすすめです。料金は店舗にもよりますが、乾燥まで含めて1,000円ほどです。

毛布の洗い方③クリーニング店での洗濯

クリーニング店と聞くとスーツなどのフォーマルな服を出すイメージかもしれませんが、毛布の洗濯も対応してくれるお店が多いです。手間をかけず、毛布の質を保ちながら、キレイに洗濯したいという方にオススメです。具体的に説明します。

クリーニング店に依頼するメリット

クリーニング店で洗濯してもらうことにより、毛布の素材に合わせたプロの技術でしっかりと汚れを取り除き、キレイにしてくれます。

人によってはクリーニング店まで毛布を運ぶのが面倒と思うかもしれません。しかし、近年では宅配クリーニングサービスもあります。わざわざクリーニング店に自分で運びに行く必要がないからこそ、これまでよりも楽に依頼しやすくなっています。

クリーニング店での洗濯がおすすめの毛布とは?

クリーニング店での洗濯は、ウールやシルクなどの毛布を洗いたいときにおすすめです。どちらもデリケートな素材であるがゆえに自宅で洗うことができないためです。プロが洗濯してくれるからこそ、ウールやシルクの色合いや肌触りを保ちながらキレイにしてくれます。

毛布の洗濯ならリナビスの宅配クリーニングを!

今回は、毛布を洗濯すべき理由や主な洗濯方法を紹介しました。
毛布は、洗濯表示が洗濯可能であれば自宅の洗濯機で洗うことができます。時間に余裕のある方やコストを抑えたい方は、自宅やコインランドリーでの洗濯にチャレンジしてみてください。

やっぱり大変そうだし、できるだけ手間と労力を省きたい!と感じた方は思い切ってクリーニングに出すのも手です。

毛布は大きく重さもそれなりにあるので、クリーニング店に持っていくのが大変という方は、宅配クリーニングの「リナビス」を是非ご活用ください。

リナビスのメリット
  • 自宅にいながら布団クリーニングを注文できる
  • 24時間いつでも注文可能
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  • ふわふわ度が見た目で1.3倍アップ
  • ダニの駆除・花粉・黄砂をよせつけない
  • 汚れが約30g落ちる
  • 創業60年の老舗で安心

宅配クリーニングの「リナビス」は創業60年の老舗で、布団クリーニング140万枚の実績があります。

プロに任せることでよりふわふわに仕上がり、ダニや花粉がかけ布団に付着することもありません。清潔にかけ布団を洗濯したい方にはおすすめです。

注文はとても簡単で、WEBから24時間いつでも注文が可能。注文後に集荷キットが自宅に届くので、かけ布団を専用袋に詰めて出荷準備をします。

お電話1本で集荷依頼をして完了です。

自宅にいながら毛布をクリーニングに出したい方は、ぜひ宅配クリーニングの「リナビス」をご利用ください。

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リナビスの布団丸ごと水洗いクリーニング

また、リナビスでは「布団丸ごと水洗いクリーニング」を行っています。

場所は兵庫県西脇市、ホタルが生息する地域の美しい水をたっぷりと使用。40℃以上の温水で、布団の表面だけでなく中わたの汚れまでしっかり丁寧に丸ごと水洗いクリーニングを行っています。もちろん宅配クリーニングのサービスと併用可能なので、重い布団を自分で運ぶ手間も省けます。

「布団丸ごと水洗いクリーニング」に関する詳しい情報は下記をご覧ください。

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