クリーニングの時に必ずついてくるタグ、あの意味を今回はご説明します。
クリーニング屋にとってとても大事なクリーニングタグですが
タダの紙に見える、タグには主に2つの役割があります。
クリーニングタグの役割
1、商品管理
クリーニングタグのメインの役割が商品管理です。
お客様の衣類をお店で預かり
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工場でクリーニング作業がされ
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お客様の元にクリーニング品をお返しします
この際、この衣類が誰のもので、いつどの店で預かったかなどの情報が入っていて
クリーニングタグが無かったら各作業が成り立たないほど大切な物なんです。
2、お客様のご要望を作業に反映する
お客様にはそれぞれクリーニングに対してご要望があります。
ワイシャツのノリ無し、袖口を特にキレイにしてほしい、ボタンを付け直してほしい等々…
そしてクリーニング店もできる限り、そのご要望にお応えします。
しかし、クリーニングを実際にお預かりしてご要望をお聞きするのは
受付スタッフです、そこでタグにお客様のご要望を書くことで工場のスタッフにもその旨を伝える役割があるんです。
工場のスタッフは、目や手で触って衣類の状態を確認もしますが
このタグを見て「なになに…エリ元に汚れが多いのか」と判断にも役立っています。
そしてクリーニングタグのもう一つの秘密
実はクリーニングタグは普通の紙では出来ていません。
「耐水ペーパー」と言う素材でできており、洗っても溶けないし破れにくいとても丈夫な紙で出来いるんです。
だから、クリーニング店の洗濯機で洗っても取れることなくキッチリ衣類の管理が出来るのです。
そして、そしてペンまでが特殊
お客様のご要望や、管理に必要なその他情報を書くために使うペンですが。
ランドリーペンと言うクリーニング用のペンです。
このインクは洗濯しても落ちたり、にじんだりすることがない特殊なインクです。
しっかり衣類に関する情報を伝えるためにこちらもなくてはならない物なんです。
クリーニングタグとランドリーペン、値段としては1枚1円以下1本150円ほどですが
クリーニングの作業と品質を裏から支える大切なアイテムです。
ぜひサービス詳細もリナビスの宅配クリーニングサービスページでご覧ください。