この記事では食べ物の油染みの応急処置方法を紹介します。
手を滑らせてから揚げがポロッ!そんな時役立つ応急処置
皆さん、揚げ物は好きですか?
僕はから揚げが5~6個しかお腹に入らないけど大好きです!(発言が25歳じゃない)
揚げ物は美味しいけど、服につくと厄介です。
素材と度合によっては洗濯機だけで取れることもあるけど
油じみは正しい洗い方をしないと衣類に跡が残ることが多いです。
クリーニングに出すような服じゃないし
家で簡単に取れる方法はないの?と言う方
あります!
※ただし、家庭洗濯出来る衣類で白周辺の色の服限定です。
衣類についた油じみの取り方
【必要な物】
・食器用洗剤
・洗面器かバケツ
【実際の落とし方】
家庭で、服に付けても大丈夫なもので油シミに有効な物…
手頃な物で言うなら、キッチンの食器用洗剤がおすすめです!
クリーニング屋でも、油じみのしみ抜きにはオレンジオイルから作られた食器用に近い成分のしみ抜き液を使うことがあります。
1、まず、生地についた油が多いなら乾いたティッシュなどで拭き取りましょう。
この時、ゴシゴシ拭くと油が広がってしまうので、ポンポンと押して油を取って下さい。
2、食器用洗剤を付けて大丈夫な衣類かチェック!
油じみのついてしまった服の裏側など、目立たない部分に食器用洗剤を少量つけて10分ほど放置してください。
そのあと、生地に異常がないようでしたらしみ抜きが出来ますが、脱色などが起きるようでしたらクリーニング店に相談しましょう。
3、しみのついた部分に食器用洗剤を少しずつ付けて、揉み洗いする
水を入れた洗面器またはバケツを用意し、洗剤を付けて何度か揉む→水を付けて洗い流すを繰り返します。
目で見て、わからないぐらいになったら通常の洗濯機洗いで洗濯して完了です!
最後に
今回ご紹介した方法は、かなり簡単なしみ抜き方法ですが
油じみが付いた衣類が、ウール素材だったり、色物衣類で食器用洗剤を使うのが危険だったり
凄くお気に入りでシミが復活したら嫌だと言う場合はクリーニング屋にしみ抜き依頼をしましょう。