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シャツの胸ポケットにインクの染みが!ボールペンのしみ抜き方法

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今はパソコンを使って仕事をすることも多くなりましたが
文字を書く事もまだまだあります。
ちょっとしたメモや、長い文章を書く時は紙に書くと言う方も少なくないと思います。
 
普段、ペンはどこに置いていますか?
ペン立て?筆箱?それとも耳?
耳にボールペンを乗せる
こういう先生昔いましたね!
 
シャツの胸ポケットに入れる癖のある方もいるんじゃないでしょうか?
これはこれでいいんですが、クリーニング屋には胸ポケットにボールペンのインクのシミが付いたシャツが、とても沢山持ってこられます。
胸ポケットのインクシミ
うっかり芯を出したままでついてしまったインクのシミ
 
このシミクリーニング屋に頼んでもいいですが、しみ抜き料金もかかるので
ご自宅で簡単に出来るしみ抜き方法をご紹介します!
 

インクのシミは取れる!自分でしみ抜きする方法

【必要な物】
・除菌用アルコールもしくは消毒用エタノール
・汚れてもいいタオル
・食器用洗剤
・ティッシュ
 
ステップ①
インクが付いた生地を裏返しにして、その下に汚れてもいいタオルを敷きます。
ステップ②
食器用洗剤と除菌用のアルコールを同量ずつ、生地に付けていきます。
この時、少しずつシミの様子を見ながら作業を進めてください。
 
ゴシゴシ擦るとインクのシミが逆に広がってしまうので、叩くようにティッシュを使って、下に敷いたタオルにインクのシミを移していきます。
シャツのインク抜き
 
ステップ③
下に敷いたタオルにすべてのインクを移し終えたら
水で生地をすすいで、いつも通りの洗濯機洗いで洗濯をしてしみ抜き完了です!
 

作業の注意点

この作業が出来る衣類は、白に近いシャツで水洗い可の物のみです。
家庭で洗えない、ドライマークのお洋服は作業することでシミがひどくなることが多いためクリーニング屋さんのしみ抜き依頼しましょう!
 
それと、ボールペンのインクがゲルインクの場合は、しみ抜きが難しいインクですので作業はしない事をおすすめします。
 

最後に

シャツの胸ポケットにインクのシミが付くことはけっこうある事だと思います。
ほとんどの場合は、今回ご紹介した方法でインクのシミを取ることが出来ますので、ぜひ活用してくださいね!
 
 
 
しみ抜きが難しい衣類の、インクしみ抜き得意です!
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