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絨毯の洗濯は自分でできる?自宅での洗濯方法や、クリーニングにかかる料金を解説

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絨毯クリーニング
お気に入りの絨毯、できるだけ長く愛用するためにクリーニングに出したいと考えている方も多いでしょう。長年使用していると、こぼしてしまった飲み物や汗・皮脂などの汚れが、目に見えなくても染みついているケースがあります。

そこで今回は、絨毯は洗濯やクリーニングをすべきなのか、絨毯の洗濯方法やクリーニングにかかる費用などについて解説していきます。

絨毯は洗濯・クリーニングすべき?

結論として、絨毯は洗濯・クリーニングを定期的に行うほうがよいでしょう。絨毯には、シミなどの「見える汚れ」が付く可能性があるのはもちろん、汗や皮脂、塵、菌などの「見えない汚れ」も溜まっていきます。

絨毯は基本的に敷きっぱなしであることが多いため、汚れが溜まっている可能性が非常に高いです。放置しているとダニが増殖し、最悪の場合、健康に悪影響を及ぼしてしまいます。長く愛用するためにも、定期的に洗濯・クリーニングを行い、清潔に保ちましょう。

絨毯の洗濯方法

絨毯洗う方法絨毯を洗濯するにあたって、どのような方法があるの?と気になる方もいるでしょう。一般的に、絨毯の洗濯方法は「自宅」、「コインランドリー」、「クリーニング」の3つが考えられます。ここでは、それぞれの詳しい洗濯方法について解説していきます。

自宅での洗濯方法

自宅での洗濯方法は、「手洗い」と「洗濯機を使った洗濯」の2つがあります。

手洗いでの洗濯手順

自宅で絨毯を手洗いする際の手順は下記の通りです。

  1. 洗濯表示を確認する
  2. 簡単に汚れを落とす
  3. お風呂にお湯を溜め、絨毯を浸す
  4. 洗剤を入れ、踏み洗いする
  5. シャワーですすぎ、干す

それぞれ順に解説します。

自宅で洗濯する際、まずは洗濯表示を確認しましょう。洗濯が可能な場合でも、洗濯機OKのものと、手洗いならOKのものなど様々です。洗濯不可のマークがついている場合は、自宅での洗濯は控えましょう。

絨毯の洗濯前には掃除機をかけ、ほこりなどを取り、汚れを落としていきましょう。毛の長い絨毯の場合、ブラッシングも有効です。目立つシミなどがあれば、シミ取りを行います。洗剤を湿布し、少し時間を置き、最後に濡れたタオルなどで拭き取っていきましょう。

自宅で手洗いする際はお風呂の浴槽を使用するのがおすすめです。40度程度のぬるま湯をはった浴槽に適量の洗剤を入れ、絨毯を1〜2時間程度浸しておきます。その後、踏み洗いをしてさらに汚れを落としていきます。

洗い終わったら、汚れや洗剤が残らないよう、シャワーでしっかりすすいでいきましょう。水切りの際も足で踏んで、できるだけ脱水しておきます。脱水後は、水が垂れなくなるまでの間、浴槽の端にかけておきましょう。

ある程度水が切れたら、風通しの良い日陰に干していきます。日なたに干すと変色を起こしてしまう可能性があるので注意が必要です。干す際は、物干し竿の一方を高くして、M字型に干していくのがおすすめです。風通しがよくなり、乾くのが早くなります。

洗濯機を使った洗濯手順

絨毯のタグに「洗濯桶のマーク」があれば洗濯機での洗濯が可能です。絨毯を洗濯ネットに入れ、布団コースなどがあれば設定してから洗濯していきます。ネットに入れる際も屏風のようにジグザグに折って入れることで、汚れが落ちやすくなります。洗濯機を使う場合、脱水後はすぐに干すようにしましょう。

コインランドリーでの洗濯手順

「自宅の洗濯機では絨毯が大きすぎて洗えない」という方もいるでしょう。そんな方はコインランドリーを活用するのがよいです。

コインランドリーでの洗濯手順は下記の通りです。

  1. 洗濯表示を確認する
  2. 簡単に汚れを落とす
  3. ネットに入れて洗濯機にかける
  4. 乾燥機に入れ、途中で取り出しひっくり返す

それぞれ順に解説します。

コインランドリーを使用する前には、水洗いができるのかを確認しておきましょう。ほこりなどの汚れは掃除機やブラシであらかじめ除去し、目立つシミは染み抜きしておくとよいです。

洗濯機は、カーペットの大きさに合わせて適切な容量のものを選びます。絨毯の素材にもよりますが、1畳サイズで12kg、2〜3畳で15㎏、6畳タイプで22㎏程度の洗濯機が目安です。

洗濯機を選んだら、絨毯を蛇腹折りにして洗濯ネットに入れ、コースを選んで洗濯を開始します。乾燥機を使用する際は、途中で表と裏を入れ替えると乾きやすくなります。大きさや厚さによっては1回の乾燥では乾かない場合もあるため、完了時に確認し、必要に応じて乾燥を追加しましょう。

クリーニング

絨毯を清潔に保つためには、クリーニングに出すのもひとつの方法です。クリーニングでは、水洗い不可の絨毯も対応が可能です。また、自宅で取れなかったシミなどの汚れもきれいにしてもらえることが多く、防臭や防虫などの処理もオプションとして対応している業者もあります。

絨毯のクリーニングは、衣類などの通常のクリーニングと比べて時間を要する場合があります。「長い期間、絨毯がないと困る」という方はクリーニングにかかる日数をあらかじめ確認しておきましょう。

絨毯をクリーニングにもっていくのが大変という方は、リナビスの宅配クリーニングをご利用ください。リナビスの宅配クリーニングは、自宅にいながら絨毯をクリーニングに出すことができます。

絨毯のクリーニングにかかる費用

絨毯のクリーニングは、サイズ、素材、オプションなどによって価格が変動します。費用が気になる方は事前に確認してから持っていくのがおすすめです。業者によってはウェブサイト上で見積もりができるところもあります。

リナビスでは11,000円(税込)で、絨毯・カーペットのクリーニングを行っており、電気カーペットの対応も可能です。2枚目以降の割引や、防ダニ加工などのオプションもあります。詳しい料金についてはサイトからぜひ確認してみて下さい。

【公式】リナビスの「絨毯・カーペットコース」
https://rinavis.com/c/course/lag

重い絨毯は宅配クリーニングを利用しよう

重たい絨毯いざ、絨毯をクリーニングに出そうと思っても、重くて大きい絨毯をクリーニングに持っていくのは一苦労でしょう。そこでおすすめしたいのが宅配クリーニングです。宅配クリーニングは自宅にいながら、絨毯をクリーニングに出すことができるサービスです。

宅配クリーニングは、電話やウェブ上から申し込みを行うと絨毯の集荷に来てくれます。さらに、保管サービスを行っている業者もあります。送料の有無やクリーニングの内容は業者によって異なるため、求めているサービスが含まれているのか、細かく確認してから申し込むのがおすすめです。

絨毯のクリーニングはリナビスにお任せ

お気に入りの絨毯を長く使い続けるには、定期的に洗濯・クリーニングを行うことが重要です。しかし、自分でクリーニングに持っていくのは面倒と感じる方もいるでしょう。

そんな方は宅配クリーニングの「リナビス」にお任せ下さい。リナビスは創業60年を迎え、多数の熟練の職人が丁寧に手作業などでクリーニングを行っています。2020年に行われた宅配クリーニングのイメージ調査では「お客様満足度」3部門で1位となりました。

リナビスの「絨毯・カーペットコース」の流れは以下の通りとなっています。

  1. ネットからご希望のコースをご注文
  2. 集荷キットにお品物を詰めて送る
  3. プロの職人によるクリーニング
  4. ご自宅にお届け

手続きはとても簡単で、WEBから24時間いつでも注文が可能。注文後に集荷キットが自宅に届くので、集荷バッグに詰めて出荷準備をします。その後、電話で集荷依頼をして完了です。

自宅にいながら絨毯をクリーニングに出したい方は、ぜひ宅配クリーニングの「リナビス」をご利用ください。

【公式】リナビスの「絨毯・カーペットコース」
https://rinavis.com/c/course/lag

 

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