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クリーニングに出すべき服は?タイミングは?判断する方法なども解説

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服のクリーニングのイメージ

シャツやジャケット、ズボン、コート、和服、下着類・・・。こうしたさまざまな衣類の中には、家庭洗濯ができず、クリーニング店でしか洗えない衣類もあります。

また家庭洗濯が可能であっても、高価な衣類であれば洗濯のトラブルをできるだけ回避するため、プロに依頼するのが無難です。

この記事では、クリーニング店でしか洗えない衣類などについて説明した上で、クリーニングに出す頻度やタイミング、クリーニング料金の相場などについて、まとめて説明していきます。

 

1 クリーニングでしか洗えない服の種類って?

自宅でセルフクリーニングができない衣類かどうかは、「素材」「加工」「芯地」「付属品」などによって決まります。

例えば素材では、「絹」「レーヨン」「皮革」「毛皮」「ちりめん(絹を平織りにして作った織物)」のほか、色落ちしやすい素材を使った衣類や和服などもセルフクリーニングはできません。

加工では、シワ加工やエンボス加工がされた衣類もプロに依頼するべきで、芯地を多く使っているネクタイやジャケット、破損しやすい装飾がついた衣類もセルフクリーニングは避けるべきです。

2 服をクリーニングに出すべきかを判断する基準

このように、自宅ではクリーニングできない素材があることを理解することも重要ですが、もっと簡単にクリーニング店に出すべきか判断する方法があります。それは「洗濯表示」を確認することです。

日本の洗濯表示は2016年に世界共通のマークに変更されており、今回は日本で現在使用されている世界共通のマークで説明していきます。

2.1 「水洗い」マークに×が付いている衣類

洗濯表示では「水洗い」の可・不可ができるかできないかを示すマークがあります。水洗いのマークに「×(バツ)」がついているマークの場合は、自宅でクリーニングをすることができません。

手洗いが可能なマークがついている場合は、40度までの水温で手洗いが可能となっています。

 

2.2 高価な衣類

水洗いマークにバツがついておらず、家庭洗濯ができる衣類であっても、その衣類が高価なものであれば、クリーニングをプロに任せた方が無難です。

家庭洗濯では、洗濯物の入れ過ぎや一緒に洗う洗濯物の組み合わせ、使っている洗剤や柔軟剤などによって、色落ちや縮みなど、思ってもみなかったトラブルに見舞われることがあります。

クリーニング店では洗濯前に衣類の素材や汚れ具合などを確認し、最適なクリーニング方法や溶剤を選ぶため、こうした洗濯トラブルを回避することができます。

3 服をクリーニングに出す頻度やタイミングについて

家庭洗濯ができない衣類をクリーニング店に出す頻度とタイミングですが、衣類の種類や着る頻度、汚れ具合によって変わるため、一概には言えません。ただし、目安はあります。

コートなどであれば衣類の場合は「シーズンごとに1〜2回」、スーツであれば「1カ月に1回」、セーターであれば「2〜3週間に1回」、Yシャツなどは「1回着るたび」といった具合です。

一方、汚れがひどかったり、においが気になったりしたときは、こうした目安に関係なくすぐクリーニングに出すようにしましょう。

4 クリーニングに出す前に確認すべきことは?

衣類をクリーニングに出す際には、事前に確認すべきことがあります。

4.1 ボタンの状態や破れなど服の状態をチェック

ボタンの状態や生地の破れ・汚れなどを事前に確認するようにします。こうしたことを依頼する際に伝えることで、それを考慮してクリーニングを行ってくれます。

4.2 ポケットの中に何もないことをチェック

ズボンのポケットなどに何も入っていないかも、必ず確認するようにしましょう。クリーニングに出して中のものが無くなるといったトラブルを、未然に防ぐためです。

5 服をクリーニングに出す料金や納期は?

では続いて、衣類をクリーニングに出す際の料金や納期について、宅配クリーニング「リナビス」の「衣類コース」を例に紹介していきます。

 

リナビスの衣類コースではクリーニングに出す衣類の点数によって、「衣類3点コース」「衣類5点コース」「衣類10点コース」「衣類20点コース」からコースを選ぶ形となっており、点数が多いコースになるほど1点あたりの料金が安くなっていきます。

 

コース名 料金 1点あたり
衣類3点コース 7,524円 2,508円
衣類5点コース 9,405円 1,881円
衣類10点コース 12,870円 1,287円
衣類20点コース 21,780円 1,089円

※価格は税込表示

>> リナビスのクリーニング料金表|おせっかいな宅配クリーニングのリナビス
 https://rinavis.com/f/pricing

ちなみにどのブランドの衣類やコート、ダウンでもクリーニングが可能となっており、クリーニング済みの衣類を最長12カ月間保管する無料サービスも提供しています。また、「抗菌」「シワ予防」「柔軟」「毛玉防止」「静電気防止」の加工が標準でついています。

また納期については、衣類の汚れの状況や時期によっても変わりますが、衣類コースの場合は衣類の発送日から最短で5日後に、クリーニング済みの衣類が自宅に届きます。

6 大切な服のクリーニングなら宅配クリーニングのリナビス

宅配クリーニングの「リナビス」は創業60年を迎え、多数の熟練の職人が丁寧に手作業などでクリーニングを行っています。2020年に行われた宅配クリーニングのイメージ調査では「お客様満足度」3部門で1位となりました。

リナビスの宅配クリーニングの流れは以下の通りとなっています。

Step1 ネットからご希望のコースをご注文
Step2 集荷キットにお品物を詰めて送る
Step3 プロの職人によるクリーニング
Step4 ご自宅にお届け

>> 【公式】おせっかいな宅配クリーニングはリナビス
 https://rinavis.com/s/irui.html

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