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ベビー布団はクリーニングに出したほうがいい?自宅での洗い方からコインランドリーの使い方まで詳しく教えます!

ベビー布団まとめ

赤ちゃんのための大切なベビー布団。

毎日使うものだからこそ、清潔に保ちたいですよね。でも、家での洗濯が難しいと思っていませんか?

「クリーニングに出した方がいいの?」「自宅で洗うならどうすれば?」と悩むママやパパは多いはず。

この記事では、ベビー布団の正しい洗い方や、クリーニングの利用のポイント、さらにコインランドリーの活用方法まで、詳しく解説します。

赤ちゃんが快適に過ごせる清潔な環境を整えるための最適な方法を見つけていきましょう!

また、ベビー布団の清潔を保つための洗濯方法についても注意点を踏まえて解説しますので、是非最後まで内容をご確認下さい。

ベビー布団は洗濯・クリーニングすべき?

赤ちゃんは1日のほとんどの時間を布団の上で過ごすため、よだれやお漏らしで布団を汚してしまうことも多々あります。また、赤ちゃんは体温調整が上手くできず大量の汗をかくため、布団に湿気がたまり、カビやニオイの原因となってしまいます。

そのため、ベビー布団を清潔な状態に保つための洗濯は必須です。自宅の洗濯機やコインランドリー、クリーニングを上手に活用し、赤ちゃんの睡眠環境を整えてあげましょう。

ベビー布団に代替できるもの

小さなベビー布団はあっという間に小さくなってしまうからもったいなく感じるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?また、出産はいろいろと出費がかさんで大変で、ベビー布団を買う余裕がないというケースもあるでしょう。

このような場合は、大人用のものを代用しても充分です。大人用の布団以外にも、大きめのバスタオルなどでも代替可能ですので、身近にあるもので上手に工夫してあげましょう。

ベビー布団を洗濯する際の注意点

羽毛布団収納・注意点ベビー布団を洗濯する際の注意点は、以下の3つです。

  • 布団の素材により洗濯方法が異なる
  • 汚れの種類によってはコインランドリーを使えない
  • 洗濯の頻度を増やす

詳しく解説します。

布団の素材により洗濯方法が異なる

ベビー布団は、素材によって水洗いができないものや、使用できる洗剤が異なるものがあります。ベビー布団に使用される代表的な素材は以下の通りです。

  • 羽毛
  • ポリエステル
  • ウレタン
  • オーガニックコットン

上記のうち、ウレタンとオーガニックコットンを洗濯する際は特に注意が必要です。

ウレタンはベビーマットレスに使用されることが多く、水洗いをすると内側まで乾かすのが難しいです。ウレタン素材のベビー布団は、クリーニングに依頼するか、日に当たる場所で干すだけにしましょう。

オーガニックコットンの洗濯は可能ですが、石鹸洗いが推奨されています。合成洗剤や漂白剤、柔軟剤の使用も避けるのが一般的で、自宅で洗濯する際には注意が必要です。

上記以外にも、洗濯表示が×になっている素材は、自宅での洗濯は控え、クリーニング店に依頼しましょう。

汚れの種類によってはコインランドリーを使えない

赤ちゃんは、ミルクや離乳食を布団に吐いてしまったり、排泄物が布団についてしまったりすることがあります。ミルクや離乳食の吐き戻し汚れや、排泄物などが付いてしまった布団は、コインランドリーでは洗濯できません。

そのような場合は、専用の処理施設のあるクリーニング店に依頼するとよいでしょう。念のため、不安な点は事前にクリーニング店に問い合わせましょう。

洗濯の頻度を増やす

赤ちゃんの布団には汚れが付きやすく、ダニやカビがアレルギーを発生させる可能性があることから、洗濯頻度は大人よりも増やすのが理想です。最低でも半年に一度、可能であれば2ヵ月に一度は洗濯を行うようにしましょう。

頻繁に洗濯することが難しい場合は、定期的に天日干しを行いましょう。理想は2〜3日に一度、最低でも1〜2週間に一度天日干しを行いましょう。布団クリーナーや掃除機を用いたダニ対策も効果的ですので、併せて行うと効果的です。

ベビー布団を自宅で洗濯する方法

ベビー布団を自宅で洗濯する方法は以下の2つです。

  • 洗濯機を使う
  • 浴槽で手洗いする

洗濯機は手軽に洗濯を行える点がメリットですが、ベビー布団の中綿まできれいにしたい場合は、浴槽での手洗いがおすすめです。それぞれ具体的な洗濯方法を解説します。

洗濯機を使う

具体的な洗濯方法は以下の通りです。

  1. ベビー布団を折りたたむ
  2. 洗濯液を作る
  3. すすぎをする
  4. 脱水をする
  5. 乾燥させる

それぞれ順に解説します。

ベビー布団を洗濯する際は、まずファスナーが全て閉じていることを確認します。その後、洗濯機に入るサイズへ折りたたみ、丸めてヒモで布団を縛りましょう。ヒモがない場合は、洗濯ネットに入れても問題ありません。

布団の準備ができたら、洗濯機に水を張り、ベビー用洗剤で洗濯液を作ります。そこに布団を入れ、浸け置き洗いをしましょう。

洗い終わったら水を入れ替えてすすぎます。長時間のすすぎはベビー布団の生地を傷めてしまうので、時間は短めに設定するのがおすすめです。すすぎの後に、脱水を行えば洗濯は完了です。

ベビー布団は洗濯後に十分に乾かす必要があり、十分に乾ききっていない場合は数日に渡り、干すようにしましょう。

浴槽で手洗いする

ベビー布団の中綿まできれいにしたい場合は、浴槽で手洗いするのがおすすめです。押し洗いは、手で上から押し離しを繰り返す洗濯方法のため、生地の負担が少なく、ベビー布団の洗濯方法として適しています。

具体的な洗濯方法は以下の通りです。

  1. ベビー布団を折りたたむ
  2. 洗濯液を作る
  3. 押し洗いする
  4. すすぎをする
  5. 脱水をする
  6. 乾燥させる

それぞれ順に解説します。

まずは、ベビー布団を浴槽のなかに収まるサイズに折りたたみます。その後、洗濯機でベビー布団を洗う際と同様の方法で洗濯液を作り、何度も手で上から押し離しを繰り返しましょう。

十分にきれいになったと感じたら、シャワーを使ってさらにすすぎます。洗剤の成分を流しきったら、浴槽のふちにベビー布団をかけて脱水をしましょう。脱水については、洗濯機を使用しても問題ありません。

乾燥方法については、洗濯機で洗濯した際と同様です。

ベビー布団をコインランドリーで洗濯する方法

ベビー布団はコインランドリーで洗濯することもできます。クリーニング店への依頼と比較すると、洗濯と乾燥を一気に終わらせることができるうえに安価な点はコインランドリーの魅力です。

具体的な洗濯方法は以下の通りです。

  1. ベビー布団を縛る
  2. 洗濯機に入れる
  3. 乾燥させる

それぞれ順に解説します。

ベビー布団をロール状に丸めて、形が崩れないようにヒモで2、3箇所を縛ります。ヒモは洗濯中にほどけないようにきつく縛りましょう。

洗濯機はベビー布団のサイズに近いものを選びましょう。洗濯機の空きスペースが多いと、ベビー布団が型崩れする可能性があるので注意が必要です。

洗濯から乾燥までの所要時間は約1時間です。乾燥機の使用後に布団が乾ききっていないと感じたら、自宅で再度布団を干すようにしましょう。

ベビー布団をコインランドリーで洗濯する際の注意点

コインランドリーでベビー布団を洗濯する際、脱水の際に中綿が偏り、乾燥の際に高温で繊維が縮んでしまう可能性があります。この点は対策が難しいため、ベビー布団の生地が傷むのを防ぎたい方は、コインランドリーでの洗濯は避けた方がよいでしょう。

また、自宅では取れない頑固な汚れやニオイを取りたい方は、クリーニングに出すのがおすすめです。

ベビー布団をクリーニングに出すメリット

ベビー布団クリーニングベビー布団は自宅やコインランドリーで洗濯可能です。しかし、自宅やコインランドリーでは、汚れやニオイが落ち切らない場合があります。ベビー布団をきれいに洗濯したい方におすすめなのは、布団クリーニングです。ベビー布団をクリーニングに出すメリットは以下の3つです。

  • きれいな水で洗濯してくれる
  • 自宅では洗濯できない素材も洗濯できる
  • フワフワの仕上がりになる

詳しく解説します。

きれいな水で洗濯してくれる

水道水にはトリハロメタンなどが含まれているため、自宅やコインランドリーで洗濯する場合は、水にこだわることが難しいです。きれいな水で丸洗いしてくれる点は、クリーニングならではのメリットと言えます。

宅配クリーニングのリナビスでは、ホタルが生息する兵庫県西脇市の水を使用しています。きれいな水でベビー布団を丸洗いすることで、嫌なニオイが残ることもありません。

自宅では洗濯できない素材も洗濯できる

ベビー布団は、「水洗い不可、ドライクリーニングのみ」と表記されていることが多いです。この場合は、丸洗いができないため、汚れを完全に落とすことは困難です。また、ドライクリーニングでは、石油系溶剤の乾燥不足によって、化学やけどを起こすこともありえるでしょう。

クリーニング店では、「水洗い不可、ドライクリーニングのみ」の表記があっても、丸洗いできるケースがほとんどです。丸洗いをすれば、表面だけでなく、中綿の汚れまできれいに取り除くことができます。

布団クリーニング店のなかには、個別洗いに対応してくれるところもあり、汚れが気になる方はこちらの利用も検討しましょう。

フワフワの仕上がりになる

ベビー布団をクリーニングに出すと仕上がりがフワフワになるのは、特殊な石鹸や洗剤を使用し、丁寧に乾燥させているためです。

クリーニング店は、皮膚刺激性テストを行い、安全と判定された石鹸や洗剤のみを使用し、乾燥機の使用後に吊り干しをします。丁寧に乾燥させることで、自宅では実現できないフワフワな感触を作り出しているのです。

ベビー布団のクリーニングにかかる時間や費用は?

ここでは、ベビー布団のクリーニングにかかる時間と費用を解説します。

ベビー布団のクリーニングにかかる時間

ベビー布団のクリーニングは、乾燥に時間を要するため、早ければ1週間、通常は2〜3週間ほどかかります。クリーニング店の繁忙期である5〜6月頃は、さらに時間を要する場合があります。

お店によっては、1カ月近くの期間が必要な場合もあるので、予備のベビー布団を用意したうえでクリーニングに出すことをおすすめします。

ベビー布団のクリーニング費用

ベビー布団のクリーニング費用は、お店に持ち込む場合と宅配クリーニングの場合では異なります。

お店に持ち込みする場合のクリーニング費用の相場は、2,500〜4,000円です。

宅配クリーニングは、1枚あたり5,000円以上が相場で、自宅まで布団を引き取りに来てくれる点がメリットです。また、宅配クリーニングは2枚目以降の割引金額が大きくなる場合も多いです。

赤ちゃんを抱えながら、クリーニング店にベビー布団を持ち込むのは大変です。宅配クリーニングをうまく活用して負担を減らしましょう。

ベビー布団をクリーニングする際の注意点は?

ベビー布団をクリーニングに出す際の代表的な注意点は以下の通りです。

  • マットレスタイプのベビー布団はクリーニング不可
  • 破れやほつれがひどいものはクリーニング不可
  • 時間が経過したシミは落とせない

ベビー布団をクリーニングに出せないケースもあります。破れやほつれについては、クリーニング店によって許容範囲が変わることがあるため、事前に問い合わせましょう。

ベビー布団について理解し、赤ちゃんの睡眠環境を整えよう

ベビー布団は清潔に保つことが大切です。自宅の洗濯機やコインランドリー、クリーニングをうまく活用し、定期的に洗濯することをおすすめします。ベビー布団を購入する際は、サイズや使用期間を事前に確認しておくとよいでしょう。

ベビー布団のクリーニングはリナビスにお任せ

ベビー布団のクリーニングはリナビスにお任せ下さい。リナビスは、繊細な赤ちゃんの肌のことを考え、水や洗剤にこだわっているのはもちろん、赤ちゃんが快適に眠れるようにフワフワに仕上げて皆様の元へお返しします。少しでも気になる点が御座いましたら、お気軽にご相談下さい。

宅配クリーニングの「リナビス」は創業60年を迎え、多数の熟練の職人が丁寧に手作業などでクリーニングを行っています。2020年に行われた宅配クリーニングのイメージ調査では「お客様満足度」3部門で1位となりました。

リナビスの宅配クリーニングの流れは以下の通りとなっています。

  1. ネットからご希望のコースをご注文
  2. 集荷キットにお品物を詰めて送る
  3. プロの職人によるクリーニング
  4. ご自宅にお届け

手続きはとても簡単で、WEBから24時間いつでも注文が可能。注文後に集荷キットが自宅に届くので、集荷バッグに詰めて出荷準備をします。その後、電話で集荷依頼をして完了です。

自宅にいながらクリーニングに出したい方は、ぜひ宅配クリーニングの「リナビス」をご利用ください。

【公式】リナビスの布団クリーニング
https://rinavis.com/c/course/futon1