早い!安いって魅力ですよね。
クリーニングにも早い仕上がりが売りのクリーニング店があります。
忙しい現代人にとっては早く仕上げてもらえて受け取れるのは大きなメリットですが、逆にデメリットもあります。
仕上がりが早いと助かる人もいる。
私たち「東田ドライ」も条件付きですが、朝出して夕方に仕上げる即日サービスを行っています。
しかしサービスの条件と言うのは「いつものお客さん」の為の急ぎ仕上げなので、一部の急ぎ仕上げでないと困る人の用のサービスです。
または、うっかり学生服をクリーニングに出し忘れて明日始業式と言うときなどですね。
そう言ったお客様にはやはり便利で助かるサービスのようです。
しかし、それ以外は当店ではどんなに急いでも中3日のお時間は頂いています。
スピード仕上げのデメリット
スピード仕上げのメリットは早さしかありません。
しかし、デメリットは沢山あります。
【デメリットその①】 生地に負担がかかる
一番のデメリットはこの点です。
クリーニングで最も時間がかかる作業は実は洗いでもアイロンでもなく「乾燥」の作業なんです。
乾きにくいダウンやコートなどは1日以上干す時間がかかりますし、水で洗うとさらに時間がかかります。
しかし、急ぎでクリーニングをするのであればこの乾燥の作業を大幅に時間短縮する必要があります。
早く乾燥する為には、高温の乾燥機に入れる必要があるので
お洋服の生地にとても負担がかかります。
なので、カッターシャツ以外のお洋服は急ぎでお願いする事はおすすめできません!
宅配クリーニングのリナビスでは、最短の納期は5日後から高級なお洋服やお客様にとって本当に大切なお洋服をお預かりしていますので
自然乾燥にてお洋服を乾かしています!
生地に最も負担のない作業方法なのです!
【デメリットその② シミが取れにくい】
お洋服に付いたシミを落とす「染み抜き」の作業。
クリーニングを利用したことのある方は1度は利用したことがあると思います。
シミと一口に言っても、種類は様々でついてしまったお洋服の生地も色々です。
その組み合わせによっては染み抜きに時間がかかってしまう物もあるのですが
スピード仕上げで預かっている場合、お時間を頂けていない理由で完全にシミを取る事が出来ない事があります。
なので汚れてしまっているお洋服は、スピード仕上げでクリーニング依頼をしない方がいいでしょう。
【デメリットその③ 即日仕上げでも間に合わない事がある】
お店でスピード仕上げでクリーニングをお願いされた場合でも、いくつかの理由※で納期が間に合わない場合があります。 (※シミがあまりに落ちなかった・作業が間に合わなかった等)
その場合、スピード仕上げで服のローテーションを組んでいる方は予定が狂ってしまいます。
そこまで起こる事ではありませんが、予定が狂った場合お困りになるのはお客様ですので、基本的には余裕のある服の受け取りペースでクリーニングに出される事がおすすめです。
来週着る服を5日後にクリーニング店から受け取る場合と、明日着る服を今日中に受け取らないといけない場合は時間的な余裕が違いますからね。
まとめ
即日仕上がるクリーニングは確かに便利だけど、服には良くないことはご説明できたと思います。
カッターシャツは問題ないですが、それ以外の大切なお洋服は最低でも5日、出来れば納期はクリーニング屋さんにお任せした方がいいのは間違いないです!
急がず丁寧に、自然乾燥で生地に優しいクリーニングを致します!
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ぜひサービス詳細をリナビスの宅配クリーニングサービスページでご覧ください。