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クリーニング

クリーニングの仕上がりや品質の違いって何?分かりやすく解説

クリーニングをご利用されるうえで、価格を重視される方もおられるかと思いますが
仕上がりが気に入るか?はとても大事なポイントだと思います。
 
大切なお洋服をクリーニングに出すので、期待した通りの仕上がりでないと満足できないのは当たり前だと思います。
しかし、クリーニングの仕上がりの違いや、どこのクリーニング店がいいのか分からない…
クリーニングに出すか迷う
と言う方は多いかと思いますので
 
今回は、品質のいいクリーニングや仕上がりの違いについてお伝えしたいと思います。
 

クリーニングの品質はここで決まる!

クリーニングの作業工程は【検品・洗い・乾燥・仕上げ】の4項目が主な部分です。
その中で、特に大切なのは実は検品なのです。
 
洗いの作業で汚れを取るのですが、洗いの作業員は1日に沢山の衣類をキレイにして行きます。
もちろん、洗いの担当者はシミ抜きなどお洋服をキレイにする技術を色々と持っています。
当店の洗いの担当者もクリーニング歴39年の超ベテラン職人です。
クリーニング職人
しかし汚れがどこについているかに気づけなければ、その技術は使えません。
 
なので「ここに汚れが付いているよ!」と洗いの担当者に伝えることはとても大切なのです。
 

検品作業とはどんなもの?

検品とは名前だけでとらえると、服をチェックするだけだと思いがちですが
チェック項目は仕上がりのいい他とは違うクリーニングほど沢山あります。
そして衣類についての知識や汚れを見分ける経験がとても大切です。
検品担当者
当店の検品担当者はクリーニング歴20年以上のスタッフが行っていますので
とても細かな部分まで検品を行っています。
 
 
例えば検品作業の内容は…
・シミの位置と何のシミか?
・服に毛玉が出来ていないか?
・チャックは壊れていないか?
・虫食いなどの穴はないか?
・糸のほつれはないか?
・汗のにおいなどはしないか?
 
などなど、本当に沢山のチェックをします。
 
そして、お客様のおっしゃったご要望はもちろんですが、服の持ち主であるお客様自身でも気付いていないお洋服のキレイにするべきポイント仕上がりに関わる部分をチェックします。
検品で発見した、汚れなどはクリーニングの作業をする工場にしっかりと伝えないといけないので、クリーニングのタグに細かく詳しく書きます。
クリーニングタグ
こんな感じで、汚れているポイントがあれば細かく指定します。
 
この情報を見て工場のクリーニングスタッフ達が「なるほど、ここにシミが付いているのか」「生地が弱っている様だから気を付けて扱おう」と言う風に作業に反映されます。
 

結論!タグを見てよく見ているな~と思えるクリーニング店は仕上がりがいい

 
どこにシミがあるか気付いていない限りは、シミ抜きが得意だとしても見逃してしまいます。
検品が仕上がりや品質の違いに大きく関わっているのです。
お客様が気づいていない所まで、しっかりと検品されていれば工場のスタッフがそれを見て確実に作業をするはずです。
 
今のクリーニング店の仕上がりや、検品がしっかりされているか確認するには
シミが付いていたお洋服のクリーニングに付いてくるタグを見てみてください。
 
 
シミが付いているはずなのに、何にも書かれていないなら検品はしっかりされていないのかもしれません。
 
当店の検品はしっかり丁寧に行われているので、仕上がりの違いに自信があります!
今のクリーニング店の仕上がりにご不満があるのでしたら、まずはホームページをご覧になってご利用をご検討ください!
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