普段、何気なく着ているお洋服のルーツって調べてみたことありますか？
僕は雑学好きなので、昔からそういうことを調べるのが好きです！

そこで今回は、役に立つか分からないけどこの服って元はこういう服だった！と言うブログを書かせていただきます。

流行りの服にこんな意味が！

まずは何年に一回かは流行るミリタリーファッションから。
元は軍用の服だったていうものは多いです。

例えばこの「エポレット」と言う部分。

コートやシャツの肩に付いているやつですね！
これは勲章を付ける所だったりもしますが、米国陸軍はエポレットに双眼鏡や銃をぶら下げて使ていたようですよ。

ちょっと邪魔そうですね。

身近な物で言うと、セーラー服も元は軍用の服です！

この様に米国海軍が海の上でも指令が聞き取りやすいように使われいるのがセーラー服です。
海上自衛隊もこの服ですよ！

僕が学生時代あこがれたM65ジャケットも軍服。

高校生の時、いつかは欲しいと思っていたこのM65ジャケットも米軍でフィールドジャケットとして使われていたものです。

今はこう言う服着ませんが、男の子はこんな感じのに憧れるのです！

女性の着る服にもこんなルーツが！

甘辛ファッションなどが流行る年には「ライダースジャケット」を着ている女性も見かけます。

個人的に似合う人が少ない服だと思いますが
着こなしている人はおしゃれだなーと思います。

それと、冬の定番アウターの「モッズコート」

コートの中でもカジュアルさが強いアイテムですね！

実は、このライダースジャケットとモッズコートはライバル関係なんです！
何がライバルかと言うと…

その昔、イギリスで不良の2大勢力がありました。
片方はロッカーズでリーゼントにライダースジャケットを着てバイクを乗り回していました。

こんな感じの集団です。

それと対局にモッズと言う集団はモッズコートのファッションでした。

こんな感じの集団。

モッズとロッカーズはライバル関係にあり
度々街で接触しては
ロ：「あ！？やんのか？」
モ：「てめーのリーゼントへし折ってやるよ」
とケンカしていたようです。

この時のお互いの代表的な服が「ライダースジャケット」と「モッズコート」なんですね。
ただの豆知識ですが、ファッションにも色々と歴史があるのです。

まとめ

服が本当に好きな方は、その服についてもっと知りたいと思っている方もいるかと思います。
今回ご紹介したような、元の不良ファッションや軍洋服でなくても。

お気に入りのブランドの生まれた話や、デザイナーの話などは詳しい女性もいますよね。
ご自分の好きなブランドについても調べてみれば「へぇ～そうなんだ！」と思うほど歴史がある特別なブランドかしれませんよ！

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