今日の朝、妻と息子が実家に帰省していきました。
2日間だけですが一人になってしまったので、その間料理をする気にもならないし
お昼はラーメンを食べることにしました!
背脂の乗ったラーメンをおいしく食べて、自分のズボンを見るとラーメンの汁か飛んで付いています…
正直、シミを見た時は「うわーシミが付いてる最悪だ!」とはならず
「ちょうどブログにできそうなシミが出来た!やったー」と思って家に帰ってしみ抜きをしました。
今日は、ズボンについたラーメンの汁などの油汚れを簡単に取る方法をお伝えします。
食べこぼしのシミはすぐに取るべき理由
シミの取り方の前に、油じみなどの食べこぼしのシミを取る事の大切さについて少し説明します。
【食べこぼしはそのままにしておくと黄ばみや虫食いの原因に!】
食べこぼしたシミは、主にタンパク質を含んだシミです。
時間が経つとシミの酸化が進み、黄色く変色してしまう原因になります。
また、衣類に穴をあけてしまう、虫食いの虫は生地についたタンパク質がとても好きです。
服の虫食い穴が前側に多いのもこの理由です!
目立たないからそのままでいいか!と食べこぼしを放置すると衣類のトラブルの原因になります。
また、普通のお洗濯で見た目上取れている様に見えても繊維に油じみの成分が残っていると、やはり衣類トラブルが起こってしまいますので
ご自宅で取れる物はすぐ取って、洗えない物はクリーニングに出しましょう。
食べこぼしの油じみの取り方
【必要な物】
・食器用洗剤
【しみ抜きが出来る衣類】
・水洗い可の衣類
※ドライクリーニングでしか洗えない衣類はクリーニングに出してください
【シミの取り方】
クリーニング屋では専用のしみ抜き剤を使いますが、水洗いの出来る綿などの衣類は以下の方法で手軽にしみ抜きが出来ます。
自宅に必ずある油汚れを落とすものと言えば、食器洗い洗剤があります。
それを、油じみの付いた部分に直接つけます。
この状態で、10分ほど放置します。
その後は、いつも通りの洗濯機でのお洗濯をします。
シミは取れているでしょうか?チェックしてみます…
キレイになっています!
シミは残っていません!
このシミ抜き方法は色の付いていないシミに最適ですが、ミートソースなどの色の濃いシミは完全に取れない場合がありますので、その時はクリーニング店にしみ抜き依頼してくださいね!
まとめ
衣類にうっかりつけてしまう食べ物の油じみは、そのままにしておくと衣類トラブルに繋がってしまいますので
今回ご紹介した、しみ抜き方法を活用してくださいね!
ぜひサービス詳細もリナビスの宅配クリーニングサービスページでご覧ください。