リナビスのおせっかいブログ

クリーニング

カビが生えやすい衣類は何?良くカビが生える衣類3選。

Pocket

季節は夏、何をしてても暑いです。

人間の僕たちは、暑さで体力を奪われているのに、めっちゃ元気な奴らがいます、それはカビです!!

カビは湿度が70%を超え、温度が20度~30度の所でとても元気になります。
(実はカビは36度を超えると発生が弱まる)
それってどこかと言うと、ご自宅のクローゼットがその条件にぴったりです。

今日は、カビにとって楽園であるこの時期のクローゼット内で最もカビに狙われる、衣類などをご紹介します!

カビの被害続出衣類たち

 

革製品

カビはどこでも基本生えますが、なんと言ってもカビ被害ナンバーワンは、革製品です。

革のジャケット、バッグ、手袋などなど革を使った物は多数あり、シーズンが過ぎるとクローゼットで長時間眠ります。

カビは、タンパク質や炭水化物を好み栄養として発生します。
革の表面にはその栄養が沢山!

さらにクリーニングに出す頻度が少ないため、人間の皮脂などもついているのでとてもカビに襲われやすいのが、革製品だと言えます。

高額な物も多いので、ワンシーズン使ったら必ずメンテナンスに出しましょう!
革手袋にかび

自然素材の衣類

次に多いと思うのは、綿、絹などの自然素材の衣類です。
気軽に着れるのが利点の綿などの衣類ですが、汗を吸いやすく皮脂がしっかりと生地にしみこんでいます。
シャツやキャミソールなどは洗濯頻度も高いので、カビの栄養源を残すことは少ないのです。
しかし、綿や絹のジャケットなどはついつい見た目はキレイだからと言って、洗わずに保管してしまいがちですが、自然素材の衣類もカビの栄養が豊富なのでカビが生えやすい衣類です。
綿のジャケットにカビ

スーツ類

そして、その他にカビが多いのはやはりスーツ類でしょう。

着用回数が多いスーツは汗が沢山しみこんでいますし、礼服などは着る時間は少ないですが、クリーニングをあまりしない傾向にあります。

夏の間に、カビの被害にあって秋ごろ持ち込まれるカビの生えたスーツはとても多いです。
カビスーツ

当店で行なっているカビ抜き加工をおすすめいたします。

カビを防ぐためにもクリーニングをしよう!

クリーニングされた衣類はシワもなくキレイな見た目になって帰ってきますが、クリーニングの主たる役割は、衣類に溜まった汚れの成分を取り除くことにあります。

スーツに溜まった皮脂汚れ、綿ジャケットの脇についている汗、革のメンテナンスなどなど、適切なクリーニングをすることで衣類をより長く着ることができます。

大切な衣類を長く着るためにも、是非クリーニング店をご利用ください。

衣類のカビ取りは、リナビスの宅配クリーニングへ

ここまで、カビが生えやすい衣類などをご紹介しました。自宅でも奇麗になる可能性はありますが、汚れの程度によっては、プロに頼る必要があります。そんな時は、クリーニング店に依頼しましょう。

 

クリーニング店に持っていくのが大変という方は、宅配クリーニングの「リナビス」を是非ご活用ください。宅配クリーニングの「リナビス」は創業60年を迎え、多数の熟練の職人が丁寧に手作業などでクリーニングを行っています。2020年に行われた宅配クリーニングのイメージ調査では「お客様満足度」3部門で1位となりました。

リナビスの宅配クリーニングの流れは以下の通りとなっています。

  1. ネットからご希望のコースをご注文
  2. 集荷キットにお品物を詰めて送る
  3. プロの職人によるクリーニング
  4. ご自宅にお届け

 

手続きはとても簡単で、WEBから24時間いつでも注文が可能。自宅にいながらクリーニングに出したい方は、ぜひ宅配クリーニングの「リナビス」をご利用ください。

 

宅配クリーニング関する詳しい情報は下記をご覧ください。
>>リナビスの宅配クリーニング
https://rinavis.com/s/irui.html

関連記事