リナビスのおせっかいブログ

洗濯

黄ばみも黒ずみも、白く洗い上げるお洗濯のポイント

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白い服はファッションの基本です。
Tシャツは定番ですが白いパンツや白いワンピースは、清楚さや軽やかさを感じます。
白ワンピ
でも、その白さを維持するのが一苦労!
ポリエステルなどの化学繊維なら汚れも落ちやすいのですが、綿や麻などは涼しいけど
色が付きやすいので洗濯してもスッキリ白くならないことも…

そこで今回は、夏の定番!白コーデ服をスッキリ白くお洗濯するポイントをお伝えします。

洗剤はきっちり規定の量を入れる!

最近、家庭洗剤の性能もアップしていて、少量でも汚れがスッキリと言う商品も出ていますが、洗剤の使用料は規定量を入れましょう。

洗剤の量が少ないと、取れた汚れがまたついてしまう、再汚染や逆汚染が起こります。
これは、原因の多くが洗剤の量が適正でない場合に起きるのです。

また、洗剤に含まれる界面活性剤の効果は衣類に付いた汚れの成分を引きはがす他に
再度、衣類に汚れが付きにくいようにする効果もあるんです。

洗剤が少なすぎると、本来の効果が得られません。
そして多すぎても、すすぎ切れないので既定の量を入れてあげてくださいね!
洗剤を入れる

すすぎの事を考えてみる

洗濯の「濯」はすすぐと言う文字です。
すすぎもお洗濯には重要なポイントなので少しだけ注意しましょう。

最近は、すすぎ1回洗濯機が沢山出ていますが、すすぎは1回でいいのでしょうか?
洗濯機も高性能になり1回のすすぎで大体は問題ないです。
でも、お洗濯後の衣類がなんとなく、くすんでいるような気がするなら
すすぎを1回増やして2回すすぎでお洗濯してみてください。
(※洗濯のプロ、クリー二ング屋はすすぎを複数回に分けています)
お洗濯すすぎ

柔軟剤を見直してみる

洗濯の時柔軟剤を使っていますか?
最近は、CMなどの効果もあり柔軟剤がかなり普及したように思います。
クリーニングをお預かりする時も、お客様のお洋服から柔軟剤の香りがすることが多くなりました。

しかし、洗濯においては柔軟剤は汚れと似たようなもので
柔軟剤の成分が残りすぎていると、洗剤の汚れを除去する成分が柔軟剤に邪魔されて
本来の効果を発揮できなくなります。

なので、柔軟剤の使用は規定の量の気持ち少な目か
綿や麻の衣類の場合は、シャキッとした洗い上がりの方がいいので
なんでもかんでも柔軟剤を入れるのはやめた方がいいと思います。

バスタオル
以上が、お洗濯で衣類をスッキリ白く洗い上げる方法です。
基本的な事でしたが、普段のお洗濯に活用してくださいね!

ぜひサービス詳細もリナビスの宅配クリーニングサービスページでご覧ください。

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