ほぼ毎日する家事の一つ、お洗濯。
このブログでは上手なお洗濯の仕方をいくつも紹介していますが
今回は、意外とみんな意識していない?と思われるお洋服の干し方の基本7種類をご紹介します。
洗濯物の干し方基本7選!
1、もはや説明不要!ハンガー干し
この干し方は、ご家庭でもよく使う干し方ですね!
Tシャツ、ジャケット、ワンピースなど広く使える方法でハンガーに掛けるのでスペースを取らないことも利点です。
2、シーツやクッションカバーに!三角干し!
シーツなどの面積の大きなものや、クッションカバーなど乾きにくい物などに有効は干し方です。
片面が三角になるように干すことで、水滴が1点に集まり乾きやすくなります。
3、デリケート衣類に!さお干し!
薄いニットや、トレーナーなど生地が伸びないようにするためハンガーに吊るすのではなく
さおに直接かける、さお干しがおすすめです。
マキシ丈ワンピースなどの丈の長い服は肩紐の伸び防止にも有効です。
4、ジーンズなどのボトムスに!筒状つり干し!
厚手の生地のパンツやスカートなどは裏返して、筒状につり干しにしてあげてください。
ポケットは乾きにくいので、出しておくといくらか早く乾きます。
5、省スペース!じゃばら干し!
シーツやバスタオルなど長くて地面についてしまう場合は、じゃばら干しがおすすめ!
角型ピンチハンガーがあれば、スペースを取らずに長い物が干せるので
ご自宅の干すスペースが狭い人にもお役立ちの干し方です!
6、毛布を干す時に!M字干し!
物干しざおが2本ある時は、その2本をまたぐように干せば
空気が通りやすくなって、乾きにくい毛布などもしっかり乾きます。
7、デリケートなおしゃれ着に!平干し!
網目のざっくりしたニットなど型くずれを防ぎたいお洋服には平干しを。
生地の伸びやすい衣類の重みを分散する干し方です。
ネットを貼った平干し台を使って衣類に負担なく干しましょう!
平干し用のネットはホームセンターや100均でも売ってますよ!
お気に入りをダメにしないために…
どんなに正しい洗い方をしていても、干し方を間違うと衣類が痛んでしまうケースがあります。
衣類の洗濯表示には洗い方以外にも干し方(日光でつり干し、陰干し、平干し、平干しで陰干しの4種類)も書いてありますので、大切な衣類ほど、その衣類に合った干し方でお洗濯しましょう!
私たち宅配クリーニングのリナビスは干し方にもこだわったクリーニング店です!
乾燥機で乾かすと衣類が痛むので、基本的に自然乾燥で衣類を大切に扱っています。
大切でデリケートなお洋服をクリーニングに出す時はぜひ、ご利用くださいね!
リナビスの宅配クリーニングサービス