熱帯夜でタオルケットすら要らないと感じる季節ですね。
冬の間重宝した、羽毛布団や毛布も押入れに仕舞われているかと思います。
家族が多い方はふとんの数も比例して多く、収納場所に困られているんじゃないでしょうか?
我が家では、家族の分のふとん来客用のふとんと数が多く押入れに入りきらないのでふとん圧縮袋を活用しています!
これが、優れものでふとんのサイズを3分の1まで圧縮するので押入れにラクラク収まってスッキリ!
でも、正しい使い方を知らないと
しばらくすると元に戻ってしまったり、布団がダメになってしまうこともあるので
正しい使い方を参考にしてくださいね!
1、行けるとこまで圧縮するのは気持ちいい!でもあまりよくない!
おせんべいみたいにペッタンコの圧縮できたら気持ちいいですよね!でも、これは圧縮失敗の元です、おせんべいのような状態は袋も張りつめた状態で少しの衝撃で破れてしまうことが多いんです。
ふとん圧縮の時は、3分の1の厚さまで圧縮する目安にしましょう。
これで、圧縮失敗の確率を減らすことが出来ます。
2、ちょっとの手間で全然違う!チャックを拭くことの大切さ
圧縮袋を買ったらすぐにふとんを入れて使っていませんか?実はこれ圧縮失敗の元です。
圧縮袋のチャックには、買って使っていない物でも少しホコリがついています。そのまま使うと、ホコリの影響でチャック部分の密着が甘くなり、空気が入って圧縮が戻ってしまう事があります。
だから、使用前にはチャック部分を雑巾でしっかり拭いてから使うことで失敗の可能性を下げることができます。 (※二回目利用の袋は必ず拭いた方がいいです)
3、羽毛布団を圧縮する前にいくつか確認しましょう!
羽毛布団のために圧縮袋を使っていると言う方も多いと思います。
あのフカフカが冬の間は大活躍するのに使わなくなるとすごくスペースを取りますからね…
でも、どんな羽毛布団でも圧縮に適しているかと言うとそうではありません。
ダウンジャケットの詰め物にも、ダウンとフェザーがあり、羽毛布団もダウンとフェザーの2パターンがあります。
詰め物の確認をしてフェザーなら圧縮はやめておきましょう。
フェザーの羽の芯がふとんの生地を突き破ってしまうことがあるためふとんがダメになってしまいます。
以上の3つの注意点を意識してふとんの圧縮をしてください。
上手に使えばすごく便利なふとん圧縮袋、活用して押入れのスペースを広げてスッキリさせちゃいましょう!
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