今日、仕事用のジーンズの膝をふと見ると穴が空いていました。
たしか、買ったのは3年ほど前のことです。
かれこれ200回は着たと思います。
そろそろ寿命かな~?と思ったので
今日は、お洋服の寿命の事についてブログを書こうと思います!
お洋服は消耗品
このブログでは、お洋服を大切に。と言うような内容の記事を多々書いていますが
それでも、お洋服はいつか着られなくなります。
寿命が長い短いはお洋服が高級かそうでないかは、あまり関係がなく
どう着られているか?が最も多い原因です。
その中でも、今回僕のジーンズが破れた原因「ヘビーローテーション」は1番衣類に負担がかかります。
その為に間隔を開けて着まわす方が、単純に着用回が少なくなりお洋服は長持ちします。
当たり前のことなんですけどね。
逆に言えば、いい状態でその服を着られる回数は初めからある程度決まっているとも言えます。
着用方法やお手入れで衣類の寿命は変わる!
気に入っている服ほど何度も着てしまいます。
しかし、お気に入りなのでいつまでも着ていたい!
その為の3つのポイントを紹介します。
その①:サイズの合った服を着る
当たり前に思われるかもしれませんが、とても重要です。
ちなみに僕も結婚して2年経ち4キロ太りました。
見た目が激変と言うわけではありませんが、よく着るズボンのお尻が破れそうになることが増えました。
以前は29インチのズボンをはいていたのですが、同じ感覚でズボンを買っていたのでサイズを見直し30インチにしました。
4キロほどの少しの差でも影響があります。
体重が増えた方や、産後で体重は戻ったけど体型が変わったかもと言う方は、服屋さんで1度採寸した方がいいでしょう。
その②:着る回数は週3回まで!
さっきも言った単純な事ですが、着る回数が多いほど衣類は痛みます。
着回しの上手なおしゃれさんほど、衣類は長持ちするのが事実なんです。
僕の個人的なおすすめとしては、スーツであれば少なくとも3セットは持っておいた方がいいと思います。
正確には夏生地、冬生地両方合わせて6セットはあった方がいいでしょう。
普段のおしゃれ着はスーツより生地自体の耐久性が低いので、トップスとボトムスで5種類ずつは着回せるように持っておいた方がいいでしょう。
「それぐらい持っているよ!」と言う方は多いと思いますが
ついつい着やすくコーディネートしやすい服を優先的に着てしまいがちなので
着用回数も意識してコーディネートしましょう。
実は僕も気に入った服は何度も着るので気をつけないといけません…
最近この組み合わせばっかり…
その③:寿命の短い衣類もあることを知っておく。
大切に着ても、生地の性質上2年ほどしかもたない服もあります。
その代表的な物が「ポリウレタン」お洋服。
お手軽な価格で、革のような質感が楽しめる洋服の素材なのですが劣化しやすい特徴があります。
こんな感じで着用回数やお手入れと関係なく、次第に劣化してしまいます。
それから「ボンディング加工」のお洋服も要注意。
聞いた事もない方もいらっしゃるかと思いますので軽く説明しますと
糸を使って生地を縫い合わせるのが通常のお洋服の作り方ですが、低コストに抑えるためや縫い目のないデザインにするために、衣類用のボンドで生地を貼り合わせた服のことです。
こんな感じで縫い目無しのおしゃれなコートなどが最近増えています。
その最高級ブランドが「マッキントッシュ」ですね。
ボンドで張り合わせた生地の間にゴムが入っており、濡れても大丈夫なコートとして人気です。
ボンディング加工の洗濯表示。
ボンディング加工も時間ともに劣化して、ボンドがはがれてしまうので理解して買うべきお洋服です。
汚れが付いたらクリーニングを!
ここまでご説明した、サイズのことや着回しの事など加え
汚れたらクリーニングに出すようにしてください。
(家で洗濯出来る物は大丈夫です)
いくら正しい着方をしようとも、汚れが付いてしまっては着ることができなくなります。
それを、また着られる状態に戻す事がクリーニングの役目でもあります。
正しい着用方法でお洋服を着て、上手にクリーニングを活用する事が
お洋服を1番大切に着る方法です!
汚れてしまったお洋服をまた着られるようにクリーニングします!
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ぜひサービス詳細をリナビスの宅配クリーニングサービスページでご覧ください。