【一人でも簡単】分厚い布団の一番効率の良い圧縮方法
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季節の変わり目だし布団を変えたいけど、布団って重くて大きくてしまうのに一苦労しますよね。
足取りが重くなかなか動けずにいるという人も多いのではないでしょうか?
お布団は圧縮してしまえば収納が簡単になりますよ!
そこで今回は、効率の良い布団の圧縮方法をご紹介します。
記事の目次
一人でも簡単!布団の一番効率の良い圧縮方法
布団の圧縮といえば、やはり圧縮袋を使う方法が一番効率的です。
圧縮することで、分厚い布団も薄く平べったくなるので、収納が簡単になります。
ここからは、圧縮袋を使った布団の圧縮方法をご紹介します。
布団のたたみ方は、縦横に三つ折り
布団を圧縮袋に入れる前に、以下の方法で、布団をたたみましょう。
- 布団が縦長になるように、縦に三つ折りする。
- そこから横に三つ折りする。
大きい布団は扱いが難しいですが、この方法なら一人でも簡単にできます。
早く小さくしたくて先に横に折ってしまいがちですが、先に縦長の状態にしてしまった方が扱いやすくなりますよ。
また、体重をかけて、しっかり押さえながらたたむのがコツです。
はじめの縦折りよりも、次の横折りの段階になると、布団の厚みでたたみにくくなってきます。
すぐ布団が入れられるように、圧縮袋はそばに置いておきましょう。
バルブ式の圧縮袋を使う
出典:Amazon
今回おすすめするのは、一人でも簡単に布団を圧縮できる「掃除機で圧縮するタイプ」の「バルブ式」の圧縮袋です。
圧縮袋には大きくわけて2つの種類があります。
- 掃除機で圧縮するタイプ(チャック式・バルブ式)
- 掃除機を使わず圧縮するタイプ
掃除機を使うことで人の手だけよりもしっかり布団が圧縮できるので、「掃除機で圧縮するタイプ」がおすすめです。
また掃除機を使うタイプには、「チャック式」と「バルブ式」の2種類があります。
「チャック式」の圧縮袋は、圧縮袋のチャックの隙間から掃除機を入れて、中の空気を吸い出すことで布団を圧縮します。
チャックの隙間から掃除機を入れるため空気が漏れてしまったり、空気が逆流したりするので、手間がかかってしまいます。
一方「バルブ式」は、「チャック式」の改良版のようなものです。
掃除機を圧縮袋に付いているバルブに当てて空気を吸い出すので、空気漏れの心配はありません。
また、吸引が終わると自動的にバルブが閉まるオートロック式のものもあるので、空気が逆流することもありません。
簡単に効率良く、布団が圧縮したい方には、「バルブ式」がおすすめですが、手間がかかってもコストパフォーマンスを重視する場合は「チャック式」を選ぶのもアリです。
バルブ式⇢簡単で効率的
チャック式⇢ハイコスパだけど少し手間
圧縮袋のチャック部分を、濡れ雑巾でよく拭く
布団圧縮袋の取り扱い説明書に記載されている内容ですが、意外とやっていない方もいらっしゃるかもしれません。
圧縮袋のチャック部分を濡れ雑巾などで拭くことで、せっかく圧縮したのが戻ってしまうのを防止できます。
チャック部分に付いたホコリなどの異物を拭き取ることで、チャックの密閉度を上げることで、より圧縮の効率が良くなります。
収納も効率化したい方おすすめ!布団圧縮・収納グッズ2選
さて、ここまで圧縮袋での布団圧縮方法をご紹介しましたが、最近は圧縮袋以外にも布団を圧縮できるグッズがあります。
圧縮だけでなく、収納することにも特化したグッズがたくさんあるので、収納も効率化したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
丸めて収納できる!羽毛布団専用圧縮袋
出典:楽天
羽毛布団は圧縮できないものが多いのですが、こちらは羽毛布団専用の圧縮袋です。
先ほどご紹介した、「掃除機を使うタイプ」の「バルブ式」の圧縮袋です。
圧縮できるだけではなく、付属の保管チューブに入れることで、丸めて収納が可能です!
圧縮袋と収納ケースが一体化!圧縮ボックス
出典:楽天
圧縮袋と収納ケースが一体化した、圧縮収納ケースです。
使い方は簡単で、ケースに布団を入れて圧縮し、そのままケースで収納ができるという優れもの!
こちらも「掃除機を使うタイプ」の「バルブ式」の圧縮袋です。
圧縮することで、一人でも簡単に布団をお片付け!
分厚い布団も、圧縮袋で圧縮することでお片付けがかなり楽になりますよ。
これで、一人でも簡単に布団をしまうことができますね!
袋に入れる前のたたみ方が重要なのでコツをしっかり覚えておきましょう。