洗濯上手はみんな知ってる!衣類別の最適な洗濯ネットのサイズまとめ
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洗濯ネットは様々な大きさがありますがアイテムによって適したサイズのものを使う必要があります。
今回は衣類の種類別に適したサイズをまとめました。
今どれを買おうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
記事の目次
サイズにあった洗濯ネットはどれ?保存しておきたい洗濯物の種類別一覧!
ここからは、洗濯物の種類にあわせて使えるネットをご紹介します。
洗濯ネットには大きさがあり、洗濯物の大きさや性質にあわせて使えるものが異なっています。
まずは洗濯ネットのサイズについて整理しました。
知っておきたい洗濯ネットのサイズ!
出典:アリシー
洗濯ネットは、大きく分けて3つのサイズがあります。
- 大サイズで約35×50cm以上のもの
- 中サイズで約30×33cm以上のもの
- 小サイズになると約20×20cmの大きさのもの
この他にも最近ではランドリーバッグとして使用できるものや、厚みがあるものも登場しています。
洗濯ネットは衣類同士の摩擦を軽減し生地へのダメージを抑える働きがあるため、適したサイズのものを選びましょう。
では、どの洗濯物をどのサイズのものに入れるべきか解説していきます!
今回はあくまで1枚で洗うときにおすすめの洗濯ネットのサイズなので、複数枚を同時に洗濯するときには洗濯ネットの大きさに注意が必要です。
ジャケット
ジャケットは大きい衣類なので、大サイズの洗濯ネットで洗ったほうがいいでしょう。
また、ボタンなどもついているので、ネットに入れずに洗うとボタンが取れる、ボタンが割れるなどの事態が発生してしまいます。
スラックス
スラックスはジャケットと同様に大きい衣類なので、大サイズの洗濯ネットで洗ったほうがいいでしょう。
また、ボタンやフックなどもついているので、ネットに入れずに洗うと付属品が取れるといったことが発生してしまいます。
ジャケットとあわせて洗うと干す段階ですごく楽になりますよ。
スカート
スカートは、他の洗濯物と比べて比較的大きめのものですので、大サイズの洗濯ネットがおすすめです。
シフォンやプリーツなどの素材は小さいものに詰め込んでしまうとシワの原因にもなります。
もし洗濯ネットに入れずに洗濯しまうと、ゴムが伸びてしまいますのでしっかりと洗濯ネットに入れて洗いましょう。
セーター
セーターは大サイズの洗濯ネットで洗いましょう。
特にセーターは、他の洗濯物と絡まりやすく伸びやすいので、必ず入れて洗うようにしてくださいね。
ワイシャツ
ワイシャツは、薄手のものが多いので中サイズの洗濯ネットで洗うといいでしょう。
特にシワになりやすいので、後々楽をするためにも洗濯ネットで洗うことをおすすめします。
Tシャツ
Tシャツは、ワイシャツと同じく中サイズの洗濯ネットで洗うといいでしょう。
柄がついていたり装飾品がついていたりすれば、なおさら洗濯ネットを使ったほうが良いです。
衣類を守るためにも、しっかりと洗濯ネットに入れて洗いましょう。
靴下
靴下は、小サイズの洗濯ネットの使用をおすすめします。
また靴下は散らばりやすく、「どこにいった?」のようなことが起きやすいです。
洗濯ネットに入れておけば、散らばることもないので取り出すときもかなり楽ですよ。
ストッキング・タイツ
ストッキング・タイツは、生地が薄いので、小サイズの洗濯ネットで問題ないでしょう。
またストッキング・タイツは、洗濯ネットで洗わないと絡まったり、引っかかって電線が入ったりするので、注意が必要です。
パンツ・ブラジャーなどの下着
パンツ・ブラジャーなどの下着類は、小さいものが多いので小サイズの洗濯ネットで問題ないでしょう。
そのまま洗うと生地が痛んでしまって劣化が早まる原因となりますので、洗濯ネットを活用してください。
下着専用の洗濯ネットも販売されているのでそちらもおすすめですよ。
ハンカチなどのタオル類
ハンカチなどのタオル類も小さめの洗濯ネットで大丈夫です。
特に大切なハンカチなどを洗う場合は、長く使うためにも洗濯ネットに入れて洗いましょう。
ほつれを防いでくれるのでおすすめですよ。
洗濯ネットを使って洗濯物を長持ちさせよう!
洗濯ネットの大きさと、それぞれに適した衣類をご紹介しました。
衣類の種類によって洗濯ネットも変える必要がありますので、自宅にはどのサイズも常備しておくと便利ですよ。
正しく洗濯ネットを使って洗濯上手になりましょう。
洗濯ネットの正しい使い方やポイントなどはこちらにまとめていますので、あわせてご覧ください。