【保存版】簡単にわかる洗濯機クリーナーの使い方マニュアル!
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洗濯機を清潔にキレイに保つためにも洗濯機クリーナーの使い方はしっかり覚えておきましょう。
今回は、自宅の洗濯機を簡単にきれいにできる、洗濯機クリーナーの使い方を解説していきます。
記事の目次
これであなたもお掃除名人!洗濯機クリーナーの使い方マニュアル
洗濯機クリーナーは自宅でも簡単にお掃除ができる商品なので、使い方をしっかりと覚えておきましょう。
洗濯機クリーナーには塩素系と酸素系の2種類があります。
どちらも洗濯機の掃除には適しているので、洗濯機の状況に応じて使い分けるのがおすすめです。
塩素系の洗濯機クリーナー
塩素系は強い殺菌効果があり、目に見えないカビなどの菌を分解して除去してくれます。
しばらく洗濯機のお掃除をしていないというときや汚れが溜まっているときにおすすめです。
殺菌力が強い分、他の成分とまぜるのはNGで取り扱いには注意が必要です。
酸素系の洗濯機クリーナー
酸素系は目に見えるカビをキレイに剥がして除去してくれます。
発泡力があるので洗濯槽や排水管パイプの掃除にも適していますよ。
定期的な洗濯機のお掃除におすすめです。
殺菌力は塩素系には劣りますが、ツンとした臭いがないのと肌へのダメージも弱いのでお子様のいる家庭でも使いやすいです。
洗濯機クリーナーの自宅での使い方
では次に洗濯機クリーナーの使い方を説明していきます。
- 水を入れる
- クリーナーを入れる
- 洗濯機を回す
の簡単な3ステップで洗濯機をお掃除できます。
ステップ1:水を高水位まで入れる
洗濯槽が浸るよう高水位まで水を入れましょう。
このとき、ぬるま湯を使用すると汚れがより落ちやすくなります。
お風呂の残り湯も使用できますが、入浴剤入りは使わないようにしてください。
ステップ2:洗濯機クリーナーを入れる
洗濯機クリーナーは製品によって使用方法や分量が異なるので、しっかり使い方を確認するようにしてください。
つけ置きタイプの製品は?
つけ置きの洗濯機クリーナーは入れるだけでお掃除ができるので使い方も簡単です。
洗濯機クリーナーを入れた後に、2~3分ほど洗濯機を運転させてよく溶かしておきましょう。
洗濯機の運転を止めて、約2時間程度放置してください。
つけ置きするだけで汚れを浮き上がらせます。
ステップ3:洗濯機を回す
つけ置きがないものは、そのまま標準コースで洗濯機を運転させましょう。
すすぎに入る前に一度確認して、汚れが浮き上がってきていたら網などですくって捨てましょう。
そのまま排水すると詰まりの原因になります。
洗濯機クリーナーを使うときの注意点
- 衣類は入れない
- 塩素系、酸素系、漂白剤など併用して使わない
- ドラム式洗濯機の場合は取扱説明書を確認して使用する
衣類が脱色する原因にもなるので、洗浄中の洗濯機には衣類は入れないようにしてください。
また洗濯機クリーナーの効果を保つためにも併用はNGです。
ドラム式洗濯機の場合は、ドアを途中で開けられなかったり水量があまり入らなかったりするなど洗濯機クリーナーが「使用不可」のものがあります。
その場合は洗濯機にクリーンモードなど掃除ができる機能がついていることがほとんどですので、洗濯機の機能を確認してみましょう。
洗濯機クリーナーの使い方を知って定期的なお掃除を
洗濯機クリーナーを使えば自宅の洗濯機を簡単にキレイにできます。
洗濯機は定期的にお掃除してカビや汚れを防ぎましょう!
洗濯機のお掃除のタイミングが知りたい方はこちらも参考にしてくださいね。