お出かけ中のがっかりを無くす!靴の裏についたガムを取る方法
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お出かけ中にうっかりガムを踏んでしまうなんてことはありませんか?
お気に入りの靴や、おろしたばかりの新品の靴だとショックですよね。
ですが、取り方さえ覚えておけば安心です!
今回は靴についたガムを綺麗に取る方法をご紹介します。
記事の目次
しまった!をなかったことに。靴についたガムの取り方
外出先でうっかりガムを踏んでしまったことに気づいた時、真っ先にして欲しいこと。
それは、ガムの”固さ”を確認することです。
固さによって変わるガムの取り方!
- ガムが固い場合
- ガムがやわらかい場合
噛む前の状態や、水分を含んでいない状態のガムであれば木の枝やつまようじで、簡単に取ることができる場合があります。
ただし表面が固いガムであっても、中身はまだやわらかい可能性があります。
ゆっくり取ってみて、取れそうにないなら無理に取るのは危険です。
誰かが噛み捨てたやわらかいガムを踏んでしまった時は、怒りとショックがこみ上げてきますが、落ち着いて次の5つの方法を試してみてください。
やわらかいガムを踏んだときの5つの対処法
外出先でも応急処置でできる方法もあるのでぜひ試してみてください。
1.”レシート”を使った取り方
- 靴の裏についたガムをレシートの表(文字が印字されている面)に貼り付ける
- 靴に体重を3回ほどグッとかける
- 手でレシートをゆっくり剥がす
レシートの文字が印字されている面は感熱紙という特殊な紙でできています。
そのため表面がツルツルなので吸着力が上がりこれだけでガムが綺麗に取れてしまいます!
2.”ポケットティッシュ”を使う取り方
- 新品または中身の入ったポケットティッシュのミシン目が入っていない面を上にして地面におく
- ガムのついた靴でポケットティッシュを強く踏む
- そのまま10m程度歩く
ポケットティッシュのビニール部分がガムにくっつくためビニール部分を剥がすと綺麗にガムを取ることができます。
中身のティッシュがクッションになってくれるので、中身が多いほうがガムがとれやすくなりますよ!
3.”コールドスプレー”を使う取り方
- 靴の裏についたガムにコールドスプレーを5秒程度吹きかける
- 固まったらつまようじや布などでこすって取る
コンビニやドラッグストアなどでも売っている、コールドスプレーでガムの部分を冷やして簡単に取ることができます。
コールドスプレーとはその名の通り、捻挫などをした時に患部を冷やすスプレーです。
制汗スプレーであるデオドラントスプレーでも代用可能ですが、その場合コールドスプレーより長い時間吹きかける必要があります。
コールドスプレーがベストですが制汗スプレーの代用もOK。
4.”氷”を使う取り方
- ビニール袋などに氷を入れる
- ガムに押し付けて数分間置く
- ガムが固まったら、つまようじや布などでこすって取る
安全に靴の素材を傷つけることがない取り方をお求めの方はこの冷やす取り方が一番です!
5.”チョコレート”を使う取り方
- ガムが付着した部分にチョコレートを練りこむ
- つまようじや布などで取る
チョコレートと一緒にガムを噛むと、ガムが溶けて消えてしまう原理を利用した取り方です。
できるだけ温度が高いほうが取れやすいので特に夏場におすすめの取り方です。
外出先でもガムの簡単な取り方を使って”がっかり”を無くそう
ガムを綺麗に取る取り方のコツはとにかく”冷やす”ことです。
ガムが靴にくっついて困った時はぜひご参考にしてくださいね。
外出先で応急処置をしたら自宅に戻ってからのホームケアもお忘れなく。