もしかして私の靴クサイ?と思ったら試したいスニーカーの臭いを取る方法
記事の目次
あれ?なんか私のスニーカーくさいかも、、、。
なんてせっかくのお気に入りのスニーカーを履いていても、臭いが気になっておしゃれを楽しめないしその日は一日中周りにバレないかハラハラしちゃいますよね。
そんなときに試したい、簡単にできるスニーカーの消臭対策をご紹介します。
汗をかきやすい夏の時期だけでなく冬にも使える方法なのでしっかり対策をしてスニーカーコーデを楽しみましょう。
スニーカーの臭いを無くす近道は雑菌を防ぐこと!家でできる対策とは?
スニーカーに臭いがつく最大の原因は、「雑菌」と言われています。
主に雑菌が繁殖する場所は3ヶ所。
- スニーカー
- 足
- 靴下
この3ヶ所にポイントをおいて雑菌の繁殖を抑えることがクサイ臭いを消すことにつながります。
”スニーカー”は定期的にお手入れ
一日中同じスニーカーを履きっぱなしでは湿度が上がり蒸れてしまって菌の温床になります。
外出している間はスニーカーを脱ぐ機会も少ないので菌を生み出す好条件をそろえてしまっているようなものです。
対策方法
- スニーカーを定期的に洗う
- 干すときは除菌効果を狙い必ず天日干しにする
- 履いた後はスニーカーの臭い消しアイテムを使う
- 予防として毎日同じスニーカーを履かない(2~3足をローテーションする)
大事なのは発生した雑菌をしっかり落とすことです。
洗うときは洗濯洗剤よりも固形石けんの方がよく落ちるのでおすすめです。
また、毎日同じスニーカーを履くと中に湿気がこもってしまう原因にもなるので、一度履いた靴は乾燥させる習慣をつけましょう。
スニーカーの洗い方は他の記事でもご紹介しています。
”足”を清潔に保つのも大切
スニーカーが臭う原因として、汗などのイヤな臭いがスニーカーについてしまうことが考えられます。
そのため直接的な原因の足の臭いをとることも重要です。
対策方法
- 足を洗浄する(爪の隙間や指の間やなども丁寧に石けんで洗う)
- 雑菌が繁殖するために必要不可欠な汗(水分)を与えない
- 雑菌のエサとなる古い角質を取り除く
いずれも普通の石けんで足を洗っただけでは菌をすべて洗い流すことはできません。
殺菌作用のある薬用ソープなどで洗うことで、より多くの菌をとることが可能です。
”靴下”で工夫して臭いを防ぐ
スニーカーを履くときに必ず着用する靴下ですが、その靴下にも雑菌を繁殖させないことが大切です。
せっかく足をキレイにしても靴下に雑菌が付着していては意味がありません。
対策方法
- 吸水性・通気性が高く、抗菌効果のあるものを選ぶ
- 素足にスニーカーを履くと余計に臭くなるので必ず靴下は着用する
- 指の間の水分を吸収してくれる5本指タイプがおすすめ
通気性や吸水性の悪い靴下は足の汗を逃さないため菌が繁殖しやすくなります。
冬場に人気のもこもこ靴下などは保温性がありますが吸水性や通気性が悪いため臭いの原因になることも。
素材やタイプに気をつけて靴下を選ぶようにしましょう。
また、靴下が生乾きの状態でも菌が発生してしまうのでしっかりと乾かしましょう。
菌は熱に弱いため、アイロンを使用して乾かすのも一つの方法です。
どうしても臭いが取れない場合は?
スニーカーの臭いが酷くない場合、洗えばきちんと落ちます。
しかし、洗ってもどうしても臭いが取れない場合は、一度、酸素系漂白剤を使って浸け置きするのもおすすめです。
また、消毒用エタノールスプレーを使用後にさっとスプレーすると臭いが消えやすくなるので、普段持ち歩くのも一つの方法です。
オキシクリーンを使った”オキシ漬け”などもおすすめです。
もう臭いが気にならない!スニーカーでおしゃれを楽しもう
スニーカーはいつでも清潔が大切ですが臭いの原因はスニーカーだけではありませんよ!
足元からおしゃれは決まりますので、しっかりスニーカーの臭い対策をしておきましょう。