どこの洗濯機がおすすめ?メーカーごとの特徴をまとめてみた

洗濯機
どこの洗濯機がおすすめ?メーカーごとの特徴をまとめてみた

洗濯機には様々なメーカーや種類があって、どれを買うか迷ってしまいますよね。

そこで今回は縦型洗濯機とドラム式洗濯機の特徴や、洗濯機のメーカーごとの特徴をご紹介していきます。

洗濯機メーカーを選ぶ前にチェック!縦型とドラム式はどっちが良い?

洗濯機を購入する際、メーカーを選ぶ前に縦型の洗濯機にするかドラム式洗濯機にするか迷ってしまいますよね。

ますは、縦型の洗濯機とドラム式洗濯機それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。

縦型洗濯機は使い勝手重視!

縦型洗濯機は使い勝手重視!

日本では多くのご家庭で使用されている定番の洗濯機といえば縦型です。

使い慣れているという点と、年々機能も進化していることから縦型洗濯機を使い続ける人も多いです。

メリット

  • 洗濯物同士がこすれ合って洗うので汚れが落ちやすい
  • 大量の水を使用して洗剤を泡立てるので洗浄能力が高い
  • 洗濯中に洗濯物を追加できる
  • ドラム式洗濯機に比べると価格は安価である

デメリット

  • ドラム式洗濯機より洗濯物の傷や繊維の絡みが多い
  • 乾燥機能を使用した際、ドラム式に比べ洗濯物が乾燥しづらい
  • 大きい洗濯物の出し入れが困難である
  • 大量の水を使用するので、水道代や電気代がかかる

縦型・ドラム型共に余裕を持って容量の8割程度に洗濯物を抑えるのが効果的

ドラム式洗濯機はエコ重視!

ドラム式洗濯機はエコ重視!

メリット

  • 縦型洗濯機に比べ、使用する水の量が圧倒的に少ない
  • 洗濯物に傷やシミ汚れなどが発生しにくい
  • 使用する水の量が少ないため洗剤の濃度が濃くなり皮脂汚れを綺麗に落とせる
  • 洗濯物がよく空気にふれるため、乾燥する時間が早い

デメリット

  • 縦型洗濯機に比べると、洗浄する能力は少し低い
  • 使用する水の量が少ないため、洗濯物の色落ちが発生しやすい
  • メーカーによっては小型のものもあるが、基本的に本体のサイズや重量が大きい
  • 縦型洗濯機に比べると価格はやや高価である

洗濯機を置くスペースや導線に合わせ投入口の扉を右開きか左開きかを選ぶ

大手メーカーの洗濯機の特徴とは?

ここまで、縦型洗濯機とドラム式洗濯機のメリットとデメリットをご紹介してきました。

続いてはいよいよ本題の、各大手メーカーの洗濯機の特徴やおすすめポイントなどをご紹介していきます。

パナソニックの洗濯機の特徴

パナソニックの洗濯機の特徴

出典:Panasonic

パナソニックの洗濯機は他のメーカーに比べて省エネに優れており、電力の消費が少ないヒートポンプ式乾燥をメーカーで初めて採用したのもパナソニックです。

また、独自の泡洗浄や温水機能によりしっかり洗浄力も向上されているので、頻繁に洗濯・乾燥をする家庭におすすめです。

設置寸法を小さくしたプチドラム式洗濯機も人気があり、マンションや賃貸住宅などに住んでいて設置スペースに制限がある家庭に丁度良いサイズです。

日立の洗濯機の特徴

日立の洗濯機の特徴

出典:日立の家電

日立の洗濯機の特徴は、乾燥した際にできるしわが他のメーカーの洗濯機で洗濯したときに比べて、大幅に少ない事です。

他のメーカーにはない、乾いた衣類のしわを伸ばす機能「スチームアイロン」が洗濯機に備わっており、シャツ2枚程であれば約10分程度で乾燥させることができます。

東芝の洗濯機の特徴

東芝の洗濯機の特徴

出典:東芝

東芝の洗濯機は他のメーカーに比べて静音性が優れており、夜中に仕事から帰ってきて、それから洗濯をするという人も安心して使用することができます。

さらに、他のメーカーの洗濯機では洗濯終了時間が最初に設定した予定時間を過ぎてしまうことがありますが、東芝の洗濯機は設定した時間の通りに終わります。

マジックドラムという洗濯槽に汚れがつかない優れものもあり、時間に限りがある人、綺麗好きな人にはおすすめです。

シャープの洗濯機の特徴

シャープの洗濯機の特徴

出典:シャープ

シャープの洗濯機は他のメーカーに比べて洗濯にかかる時間が短いことが特徴です。

洗濯機内部の全面に突起物がついており、それが洗濯板の役割を果たすことによって洗濯が早く終わるという仕組みです。

また、縦型の洗濯機には形状をうまく利用し、ハンガーにつるして衣類を乾燥させるという機能があります。

溜めて一気に洗濯するのではなく、こまめに洗濯したい人におすすめです。

特徴を把握して家庭にあった洗濯機のメーカー選びを!

ここまで縦型洗濯機とドラム式洗濯機のメリットとデメリット、各メーカーの洗濯機の特徴やおすすめポイントなどを紹介しました。

近年では各メーカーの技術も向上してきており、デメリットとなる部分は少しずつ解消傾向にあります。

ここまでまとめてきたものをぜひ参考にして、それぞれのご家庭にあった洗濯機を選んでくださいね。

また、ドラム式洗濯機は使いにくそうというイメージを持っている人もいますが、実はお手入れも自宅で簡単にできます。

長く使うことも考えるとドラム式洗濯機も視野にいれて検討してみてくださいね。

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