ひと工夫でこんなにお得!洗濯機の水を節水する4つの方法

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ひと工夫でこんなにお得!洗濯機の水を節水する4つの方法

洗濯機の水道代って意外に家計の負担になっていませんか?

今回は節水のためにできる4つの方法をご紹介します。

洗濯機の水を節水する方法とは?デキる主婦の家事テクを大公開

そもそも洗濯のかかる水道代はどのくらいかご存知ですか?

洗濯にかかる水道代はいくら?

洗濯にかかる水道代はいくら?

1回の洗濯機の使用で80~150Lの水を使うと言われています。

水道代は地域や使用量によって単価が変わってきますが、だいたい1リットル0.25円くらいが目安です。

洗濯機を1回使うと100Lの水を使うと仮定しても、水道代が25円かかってきます。

これだけ見ると大した負担とは感じないかもしれませんが、毎日使用すると月に約800円、年間で約10,000円の水道代が発生していることになります。

洗濯機の節水方法1.洗濯の回数を減らす

洗濯機の節水方法1.洗濯の回数を減らす

少量でも洗濯を毎日回している方は2日に1回の洗濯にするなど、洗濯の回数を減らすのが一番効果的です。

洗濯機の容量の7~8割程度くらいの洗濯物を入れて洗濯するのが、洗浄力と節水の両方を叶える目安です。

2日に1回の洗濯でも洗濯機の容量の7~8割程度で収まるのであれば、2日に1回へ減らしてみましょう!

洗濯機の節水方法2.お風呂の残り湯を使う

洗濯機の節水方法2.お風呂の残り湯を使う

昔から言われている洗濯機の節水術です。

洗濯機は1回の洗濯で80~150Lも水を使うと言われていますが、残り湯を使うことで数10Lの水を節水することができます。

ただし、お風呂の残り湯を洗濯機に使うと洗浄力やにおいの移りが気になると思います。

間違った使い方をすると洗浄力が弱かったり、においが移ったりしますが、正しい使い方をすると節水以外にも、洗浄力が高まるなどの嬉しいポイントがあります!

お風呂の残り湯を使った洗濯方法についてはこちらの記事でご紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。

洗濯機の節水方法3.洗濯コースを状況に合わせて選択

3.手洗いコースで洗う

一般的な洗濯機には、倍速コースやすすぎ1回などの様々なコースが用意されています。

これらを天候や洗濯物の状況に合わせて使い分けることで、洗濯機の節水につながります。

洗濯物の汚れがほとんどない場合

洗濯物に大きな汚れがない場合は、通常の洗濯コースではなく倍速コースやすすぎ1回コースを選択!

大きな汚れがなければ通常コースではなく、倍速コースやすすぎ1回コースでも十分に洗浄できます。

通常コースと比べて使う水の量も少なくなりますので節水につながりますし、さらに電気代の節約にもつながります!

洗濯機の節水方法4.節水型洗濯機を購入

洗濯機の節水方法4.節水型洗濯機を購入

洗濯機は縦型とドラム式の2種類があります。

ドラム式洗濯機は縦型洗濯機と比べ少ない水量で洗濯ができるので、ドラム式洗濯機の方が節水可能です。

ただし、ドラム式洗濯機は購入時の価格が高額です。

洗濯の頻度や量が多い方は毎月のランニングコストの削減でお得に使えますが、洗濯の頻度や量が少ない方は縦型洗濯機で十分でしょう。

洗濯機の選び方についてはこちらの記事で詳しく解説しています!

洗濯機の買い替えのタイミングについてはこちらの記事を参考にしてください。

洗濯機の節水術を今日から実践してみよう!

洗濯機の節水方法について4つご紹介しました。

ご自身の状況に合わせて適した節水術を活かしてくださいね!

意外と疎かにされていますが、洗濯機自体が汚れていては洗浄力が落ちてしまいますので、定期的な洗浄が必要です。

洗濯機の洗い方についてもこちらの記事でご紹介していますので、お手入れ方法を知らないという方はぜひご覧ください!

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