洗濯のりでワイシャツがパリッと仕上がる!正しい使い方とは?
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旦那さんがお仕事でワイシャツを着ているご家庭も多いと思います。
皆さんは毎日着るワイシャツをどのようにお手入れしていますか?
頻繁にクリーニングに依頼するわけにはいきませんし、かといって毎日アイロンがけをするのも大変ですよね。
実は洗濯のりを使うことでワイシャツをプロ顔負けの仕上がりにすることができます。
記事の目次
洗濯のりでパリッと仕上げる!正しい使い方とは?
今回はワイシャツを扱う主婦の強い味方“洗濯のり”の正しい使い方を解説していきます。
洗濯のりは大きくわけるとボトルに入った液体のりとアイロンのときに使用できるスプレーのりがありますが、今回は液体のりの正しい使い方に絞って解説します。
洗濯のりの正しい使い方でワイシャツを洗ってみよう
洗濯のりはワイシャツを洗うときに投入するだけです。
使い方
- 洗濯機の「洗い」と「脱水」をセットする
- 洗濯層にワイシャツが浸かるくらいの水をはり洗濯のりを溶かす
- ワイシャツを洗濯機に投入
- 3分間ほど洗濯機で回す
- 軽めに脱水する
- 型を整えて干す
使い方のポイント
- 洗濯ネットを使用する
- 脱水は30秒ほどでOK
- 柔軟剤を使用する場合は洗濯のりを入れるタイミングで一緒に入れる
洗濯のりの使い方はこんなに簡単です。
なぜ洗濯のりは主婦の味方?
ワイシャツの手入れで大変なのが毎日のアイロンがけ。
特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、お子様の安全も考えて別室に移動してアイロンがけをしたり、子どもの手の届かない所で作業したいと思う方も多いのではないでしょうか?
けれどお子様から目を離せなかったり、別室に移動してもお子様がついてきたりとアイロンがけをするのも一苦労ですよね。
かといって、シワが入ったワイシャツで旦那様を仕事に送り出すこともできません。
そんなときには、洗濯のりを使えばワイシャツもパリッと仕上がり干した後のアイロンは不要です。
干し方のポイント
- ワイシャツを4つ折り程度にたたみ、手のひらにのせてパンパンとたたく
- ハンガーにかけたら縫目やシワの目立つところはひっぱりながらシワをのばす
- 襟や前立て部分、ポケット、袖口をひっぱって形を整える
- 肩部分の型崩れを防ぐため分厚いハンガーを使うと◯
洗濯のりの正しい使い方をすれば、アイロンをかける手間から開放されます。
薬局やスーパーでも購入できるのでぜひ試してみてくださいね。
洗濯のり使用上の3つの注意点
便利な洗濯のりですが使い方を誤るとかえって家事の負担が増えることにも繋がりますので注意が必要です。
1.洗濯のりは、洗濯槽にそのまま入れる
洗濯機についている洗剤の投入口に入れてしまうとのりが固まってしまう恐れがあるので絶対にNGです。
洗濯槽に水を入れてから溶かすように入れましょう。
2.乾燥機は使用しない
熱で溶けたのり剤が乾燥機のフィルターに目詰まりし故障の原因になる可能性があります。
洗濯のりを入れたときには乾燥機能を使うのは避けましょう。
3.洗濯のりの使用後は洗濯槽を洗う
使用後は洗濯槽に洗濯のりが付着した状態なのでこのままだと次の洗濯に影響が出てしまいます。
洗濯物を入れずに水だけで洗濯機を回し、洗濯槽についたのりを落とすのを忘れないようにしましょう。
ポイント!
ワイシャツなどは週末にまとめて洗うなどして、洗濯のりを使用する回数を減らすと家事の負担も軽減します。
お天気が悪く洗濯機の乾燥機能を使いたいときには、洗濯のりでのお洗濯は避けましょう。
ワイシャツなどは週末にまとめて洗うなどして、洗濯のりを使用する回数を減らすと家事の負担も軽減します。
お天気が悪く洗濯機の乾燥機能を使いたいときには、洗濯のりでのお洗濯は避けましょう。
洗濯のりの使い方をマスターして洗濯上手に
洗濯のりを使うだけでまるでクリーニングに出したような仕上がりが自宅で簡単にできるなんてビックリですよね。
奥さんが手入れしたワイシャツのように、パリッとシャキッとした気持ちで旦那さんが一日お仕事に専念できるように笑顔でお見送りしましょう。