部屋干しのカビ対策!誰でもできる意外と知らない7つの工夫

カビ
部屋干しのカビ対策!誰でもできる意外と知らない7つの工夫

梅雨の時期に悩むのは衣類に生えるカビですよね。

実は、少し工夫するだけで部屋干しでも洗濯物のカビを防ぐ事ができますよ。

部屋干しが増える時期だけでなく、普段から部屋干しを中心としている人にとって、ジメジメする季節は憂鬱ですよね。

今回は、部屋干しのときにできるカビ対策についてご紹介しますね。

洗濯時のひと工夫で簡単にできる!カビ対策の方法

まずは、洗濯する時に実践できるカビ対策をご紹介します。

1.除菌効果のある洗剤や漂白剤を使う

1.除菌効果のある洗剤や漂白剤を使う

洗濯機に菌が付着していると衣類にも菌が移ることがあります。

カビを防ぐためには除菌効果のある洗剤と漂白剤を併せて使用するのがおすすめですよ。

部屋干しの多い時期には、柔軟剤にも抗菌効果がある物を選びましょう。

また、除菌効果のある洗剤を使うことで、部屋干しでの気になる臭いも防ぐことができますよ。

柔軟剤を使った方が相対水分量が減り、洗濯物は早く乾きます。
部屋干しのときは柔軟剤を忘れずに使いましょう。

2.洗剤の使用量を守る

2.洗剤の使用量を守る

衣類の汚れがひどいときには、洗剤を多めに入れて洗濯したくなりますよね。

しかし、洗剤を目安よりも多く使ってしまうと、すすぎ切れずに洗剤が残ってしまうことがあります。

洗剤の残りがカビの原因に繋がるので注意が必要です。

洗剤や柔軟剤の使用量は適切な量を守ることがカビ予防には大切ですよ。

液体タイプの洗剤を使用すると水に溶けやすいのでカビ予防に繋がります。
粉末タイプを使用するときは、40度くらいのお湯で溶かしてから使うのが溶け残りがなくなるのでおすすめです。

3.残り湯を使うときは要注意

3.残り湯を使うときは要注意

お風呂の残り湯で洗濯をする方も多いですが、冷めた残り湯はカビの原因になる皮脂などが含まれています。

洗濯槽に汚れを持ち込まないように、残り湯を使うときは温かいうちに洗濯するのがおすすめです。

しかし、残り湯の汚れは洗濯物の嫌な臭いの原因になることもあります。

部屋干しするときはなるべく新しい水を使うようにしてくださいね。

4.洗濯後は直ぐに干す

4.洗濯後は直ぐに干す

洗濯物を濡れた状態で洗濯機に放置すると、カビが発生する原因になります。

洗い終わったら、なるべくすぐに干すことを心がけましょう。

洗濯後は洗濯機のフタを開けておくことで、湿気がこもらず洗濯機のカビも防ぐことができますよ。

部屋干しの工夫でカビを徹底的に防ぐ方法

次に、部屋干しするときの注意点をご紹介します。

少しの工夫で、部屋干しでもカビを防ぐことができますよ。

5.風通しを良くする

5.風通しを良くする

部屋干しの際、室内の換気ができていないと菌が繁殖する原因になります。

風通しを良くすることで、乾きやすくなり、部屋干しでも菌の繁殖を抑えることができますよ。

扇風機やエアコンの風を当てたり、除湿機を使ったりして湿度を下げるようにしましょう。

干すときにも衣類が重ならないように干すと、空気の通り道が作れます。

6.洗濯ハンガーはアーチ状に干す

6.洗濯ハンガーはアーチ状に干す

ハンガーの干し方にもコツがあるのをご存知ですか?

アーチ型とは、外側に長いもの内側に短いものを干すことで、アーチ型にすることで風通しがよくなり、乾くのが早くなります。

また、シャツの場合は襟を立て、ボタンを開けておくことで早く乾かすことができますよ。

衣類を干すときは、面積が広くなるように干すことを意識しましょう。

7.部屋干しは洗面所や浴室がおおすすめ

7.部屋干しは洗面所や浴室がおおすすめ

洗濯物を干す場所も、どこがいいのか悩んでしまいますよね。

部屋干しをするときは、換気設備がついている洗面所や浴室がおすすめです。

浴室乾燥機がある方は換気より、浴室乾燥機を使う方が早く乾きますよ。

部屋干しでもカビにはもう悩まない!

今回は、自宅での洗濯時や、部屋干しのときにできる工夫をご紹介しました。

カビが気になる梅雨の時期には、実践してみてくださいね。

部屋干しに便利なグッズをお探しの方は、こちらを参考にしてください。

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