【夏の洗濯のトリセツ】洗濯物の日焼けを防ぐ5つのコツ!
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夏場は洗濯物がカラッと乾いて嬉しいけど日焼けも気になりますよね。
ひ!お気に入りの洋服が色あせたり黄ばんでしまったりと夏のお洗濯は危険もたくさんあります。
そこで今回は洗濯物の日焼けを防ぐ方法をご紹介します。
記事の目次
日焼けを防ぐ方法~基本編~
洗濯物が日焼けをすると色落ちや劣化が早まるなどの影響がでてしまいます。
紫外線が強い日は少し注意して洗濯物を守りましょう。
日焼け防止のコツ1.陰干し&裏返し
洗濯物の日焼けを防ぐのに一番の方法は、直射日光に当てないことです。
ただし、外干しする方が洗濯物がしっかりと乾くのも事実ですよね。
そこでおすすめなのが陰干しや裏返して干すことです。
「ひさし」などがあれば日光が直接全体に当たらないのですが、陽の傾きによって服の片面だけ日光に当たってしまって、その部分だけ日焼けするといったこともあります。
ですので、完全に日光が当たらないようなところで干す、当たっても問題ないように裏返して干すようにしましょう。
日焼け防止のコツ2.部屋干し
洗濯物を守るために、部屋干しという選択肢もあります。
洗濯物を日光に当てなければ日焼けすることはないので、部屋干しをすれば洗濯物を守ることができます。
ただし、窓の近くで干していたりすると時間帯によっては日光が当たってしまうので、注意が必要です。
また夏場は湿度が高いためカビの対策も合わせて行いましょう。
日焼け防止のコツ3.日よけグッズを使う
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洗濯物を陰干しできない環境ならば、日よけグッズを使うのがおすすめです。
洗濯物保護カバーやランドリーテントなど、洗濯物をカバーする商品も登場しています。
外干ししながら日光からは守ることができるアイテムなので気になる人はチェックしてみましょう。
また、カバーの中には急な雨や花粉、PM2.5といった害からも洗濯物を守ることができるものもあります。
お洗濯のストレスを軽減できるのでおすすめです。
日焼けをぐ方法~応用編~
次は応用編です。
日焼けを防ぐために干す時間帯と使う洗剤に注目してみましょう。
日焼け防止のコツ1.夜に洗濯する
日光を避けるために夜に洗濯物を干してみるのもおすすめです。
夜に干せば洗濯物を裏返す必要もありませんし手間を省くことができます。
特に日中はお仕事で忙しい方や、朝のバタバタした時間に洗濯するのを避けたいという人は夜の洗濯を実践してみてください。
日焼け防止のコツ2.アルカリ性洗剤に注意
ご自宅で使用している洗剤が何性か聞かれてすぐに答えられますか?
アルカリ性の洗剤を使用している人は注意が必要です!
市販されている洗剤の多くはアルカリ性や弱アルカリ性で、洗浄力が高い一方、繊維に残ってしまうと紫外線と反応して黄ばみの原因になります。
アルカリ性の洗剤を使用する場合はお酢を入れて中和するなどの対策をしておくと安心です。
また、ひどい汚れでなければ中性洗剤でも十分に落とすことができるので、洗剤を購入する際には液性にも注意しましょう。
夏場は日焼け対策で洗濯物を守ろう!
洗濯物を日焼けから守る方法についてご紹介しました。
大切な洋服を守るためにもしっかり洗濯物の日焼け対策を覚えておきましょう。
ご紹介したアルカリ性、中性洗剤などの洗剤の知識については、こちらでまとめているのでぜひ参考にしてみてください。