部屋干しはクーラーでできる?時短&便利な家事テクをご紹介
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急な雨も多い夏場や梅雨シーズンは特に洗濯物を干すのが難しいですよね。
そんなときに活躍するのがクーラーです。
一日中クーラーをつけているというご家庭では洗濯でも活用すると面倒な家事の時短にもなります。
今回は、クーラーを使った部屋干しの方法をご紹介します。
記事の目次
部屋干しはクーラーを使えば便利!時短になる家事テクとは?
部屋干しをするとどうしても洗濯物が乾くまでに時間がかかってしまい、雑菌の繁殖が部屋干し臭の原因にもなります。
- 早くカラッと乾かしたい
- 嫌な臭いを消したい
- 部屋のカビを防ぎたい
こんなお悩みをお持ちの方は部屋干しでクーラーを活用してみてください。
クーラーはどうやって活用する?
部屋干しでクーラーを使うには
- クーラーの風が当たる場所に洗濯物を干す
- 洗濯物を干している部屋の湿度をクーラーで下げる
の2つの方法があります。
基本的には、部屋の中で洗濯物を干してクーラーのスイッチを入れるだけでOKです。
夏場だったらほとんどのご家庭がクーラーを使用しているので、暑さ対策と家事時短の一石二鳥ですね。
ただし、洗濯物の干し方にもコツがあるので注意しましょう。
部屋干しにクーラーを使うメリットは?
洗濯物はやっぱり外で干すのが一番ですが、仕事で忙しかったりお天気が不安定だったりするとそうもいきません。
そんなお悩みを解決してくれるのがクーラーです。
時短で洗濯物を乾かすことができる
クーラーの風を利用することで、普通に部屋干しするよりも乾燥にかかる時間を短縮できます。
夏場は湿度が高いですが、クーラーを使用することで部屋全体の湿度が下がり洗濯物が乾きやすくなります。
ゲリラ豪雨にあっても関係ない
夏場の洗濯物でのお悩みが突然やってくるゲリラ豪雨ですが、部屋干しであれば安心です。
電気代は少しもったいないですが、雨が心配なときは部屋干しでクーラーをつけっぱなしにしておくという方法もあります。
嫌な臭いがつかない
長時間干しておくと雑菌が発生し生乾き臭がつきます。
クーラーを活用すれば部屋干しでも臭いを防ぐことができます。
クーラーを使った部屋干しの3つのコツと注意点
部屋干しをする際、せっかくなら時短で洗濯物を乾かしてしまいたいですよね。
ここで、短い時間で乾かす方法をご紹介します。
1.隙間を明けて干す
部屋干しで早く乾燥をさせたい場合は、服と服の間をしっかりと開けるようにしましょう。
服の間に空間が保たれると、空気の通りが良くなります。
そうすると、かなり乾くまでの時間が早くなりますよ。
薄い生地は早く乾くので、乾いたらすぐに取り込んでおくと厚い生地のものも早く乾くようになります!
2.生地の重なりをなるべくなくす
タオルやバスタオルなどのような生地の厚いものは、できる限り二つ折りにならないようにしましょう。
二つ折りにすると、空気に触れる面積が小さくなり、乾くのがかなり遅くなります。
ですので、生地の厚いものの端を洗濯バサミではさんで干して、できる限り洗濯物が空気に触れるようにしましょう。
ハンガーラックなどを活用するのもおすすめです。
3.扇風機で風を回す
部屋干しをするとき、クーラーだけでなく扇風機もあわせて稼働させて干すと、より乾燥にかかる時間を短縮できます。
早く乾かすコツは、乾いた空気を循環させること、洗濯物の水分を風で飛ばすことです。
扇風機を使えば、洗濯物の間に溜まった湿った空気を逃がすことができますし、クーラーで作られた乾いた空気を当てることができます。
ですので部屋干しをする際には、クーラーと扇風機の合わせ技ができれば、より効率的に乾かすことができてるでしょう。
扇風機がなくても、サーキュレーターでも代用が効きます!
クーラーで部屋干しするときの注意点
クーラーで部屋干しをする際は、換気扇をつけてはいけません。
クーラーで部屋干しするときに換気扇をつけてしまうと、乾燥した空気が外に逃げてしまいます。
そのかわりに、そとからジメジメした湿った空気が中に入ってきます。
そうすると、せっかく乾きやすい空気を作ったのに台無しに。
ですので、クーラーで部屋干しをする際は換気扇はストップしておきましょう。
部屋干しの強い味方はクーラー!活用してカラッと乾かす!
クーラーで部屋干しすることについてまとめた本記事はいかがでしたか?
夏場はクーラーをつけることが多くなるので、上手に活用しましょう。
部屋干しをするなら、こちらの記事も参考になると思いますので、ぜひご覧ください。