オキシウォッシュとオキシクリーンは何が違う?特長と使い方まとめ
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近頃主婦たちの間で話題のオキシウォッシュとオキシクリーン。
なんとなく名前は聞いたことあるし、興味もある…。
でもそれぞれの特徴は?どんな違いがあるの?とお悩みの方もいるはずです。
今回はインスタなどのSNSで今話題の万能洗剤、オキシウォッシュとオキシクリーンについて、それぞれの特徴と使いかたをまとめました。
記事の目次
オキシウォッシュとオキシクリーンは何が違う?それぞれの特徴
最近SNSなどでよく見聞きする万能洗剤のオキシウォッシュとオキシクリーン。
見た目も使い方も似ているのですが、まずは2つの違いを見ていきましょう。
オキシウォッシュ
「オキシウォッシュ」とは、紀陽除虫菊株式会社が販売する「粉末の酸素系漂白剤」です。
簡単に言えば、水回りの掃除から洗濯・染み抜きまであらゆる場面で活躍してくれる万能洗剤ということになります。
オキシウォッシュは日本の会社から販売されている日本製の商品なので、
海外製品に抵抗がある人などでも安心して使い始めることができるのも特徴です。
オキシクリーン
オキシクリーンは主にアメリカや中国で人気を博していた「海外製の万能洗剤」です。
近年日本でもSNSの影響や海外製品を販売する量販店で売られていた結果、日本の主婦たちにも大人気になりました。
最近は日本版も出ているようですが、元々は海外製品だったというところが純粋な日本生まれのオキシウォッシュとの違いの一つです。
2つの成分はほぼ同じ
オキシウォッシュには以下の成分が含まれています。
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過炭酸塩
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炭酸塩
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水軟化剤
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過硫酸塩
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界面活性剤
オキシクリーンはアメリカ製・中国製によって多少成分が変わりますが、基本の上記の成分はすべてオキシクリーンにも含まれています。
オキシウォッシュとオキシクリーンの成分はほぼ同じと思ってもいいかもしれません。
使用用途もほぼ同じ
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洗濯(ウールやウール混合は不可)
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つけ置き(食器、ふきん、エアコンフィルター等)
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シミ抜き(衣類、カーペットについた汚れなど)
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浴槽やトイレの掃除
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玄関タイルの掃除
など、その使用用途はほぼ同じです。
洗濯以外にも使用できるので、一家に一つ常備している人も多いようです。
オキシウォッシュとオキシクリーンはなぜ人気?
毎日色々な雑用に追われる主婦(夫)には、お掃除や洗濯にかけられる時間は限られているもの。
時に最近は共働き夫婦が増えている中、どんな家事もできるだけ時短で簡単に済ましたいのが本音という人も多いはず。
オキシウォッシュとオキシクリーンにはそんな主婦たちの願いを叶えてくれる3つポイントがあります。
1.どんな汚れにも対応できる、圧倒的な効果
オキシウォッシュ最大の魅力は、どんなタイプの汚れにも効果を発揮するところです。
洗浄力の高い「粉末の酸素系漂白剤」にさらに洗剤の成分がプラスされているので、
普段は落としにくくて嫌になる頑固な汚れもあっという間に分解してキレイにしてくれます。
2.安心・安全
オキシウォッシュの洗浄力の源は「酸素」。
赤ちゃんのベビーグッズなど肌のデリケートな人が触れるアイテムでも、安心して消毒できます。
3.どこにでも使える
キッチンやトイレなどの水回りはもちろん、リビングや玄関など、「水に強い場所」ならどこでも使用可能です。
粉末タイプの洗剤なので、濃度をお好みで調整できるのも◎。
使用する場所に合わせて自由に使いかたを変えられます。
オキシウォッシュかオキシクリーンのどちらかがあれば、家中のあちこちを安全・簡単・綺麗にお掃除ができてしまうということです。
万能洗剤のおすすめ使用方法
オキシウォッシュもオキシクリーンも基本的な使い方は「40~50℃ほどのお湯に溶いてから使う」と、いたってシンプル。
お湯に溶かすとモコモコと酸素の泡が発生し、その泡の量を調整して壁や床などの拭き掃除から食器類のつけ置きまで、あらゆるシーンで使うことができます。
おすすめの使用シーンをいくつかご紹介します。
キッチンでの使用
シンクの汚れ、コンロ周りの油汚れなどを落とすことができます。
シンクに浸けおきしたり、布巾に染み込ませて拭けば、あっという間にキッチンがピカピカに。
水やお湯だけでは落とせない汚れもスッキリ落とすことができますよ。
お風呂での使用
お風呂の浴槽を使ってつけ置き洗いが可能です。
手桶やイス、子供のおもちゃなどの浴室小物をまとめて沈め、2時間ほど放置します。
時間がたったら水を抜き軽くこすり洗いすれば、浴室小物も浴槽も一気に綺麗に。
靴や洋服の汚れ落とし
浸けおきしてからお洗濯することで、洗濯機だけではとれない汚れも落とすことができます。
万能洗剤に使われている「酸素系漂白剤」は本来、洗濯向けにつくられたものです。
大まかな汚れを取り除いた服や靴を、万能洗剤をお湯に溶いた液に浸け置きします。
1〜2時間放置したのちに軽くすすいで、普段通りにお洗濯すれば頑固なシミもしっかり落とせます。
オキシウォッシュもオキシクリーンも幅広く使えますが、残念なことに「水垢」には効果がありません。
水垢は水に含まれるミネラル分が残ったものなので、クエン酸などの酸性のアイテムでないと分解できないのでご注意を!
オキシウォッシュ、オキシクリーンを楽しく使って、汚れも気持ちもスッキリ
オキシウォッシュもオキシクリーンも、家中のあらゆる汚れに効果があります。
オキシウォッシュはダイソーやセリアなどの100均、オキシクリーンはコストコなどの海外製品を取扱っている量販店で主に販売しています。
主婦にとっては身近なところで手に入るのも嬉しいポイントですね。
まずはどちらも一度買って試してみて、その汚れ落ちを体験してみてください。
色んな場所に試しながら使えば、面倒だったお掃除タイムもどんどん楽しくなるかもしれませんよ!
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