迷う人が多い物干し竿の捨て方!燃えないゴミ?それとも粗大ゴミ?
[toc]
長年使って年季が入ってきた、引っ越しするタイミングでなどの理由で、物干し竿を捨ていけど、これが何ゴミになるのかって、わからないですよね。
大きさもあるし捨て方がわからない!という方のために、今回は物干し竿の正しい処分の方法をご紹介します。
記事の目次
メモ必至!物干し竿の正しい捨て方とは?
物干し竿の捨て方は素材や大きさによっても変わってきます。
そもそも物干し竿って何ゴミ?
物干し竿は、粗大ごみにもなりますし、燃えないごみになることもあります。
粗大ごみと燃えないごみの境界線は自治体によっても異なるのですが、ゴミ袋に入るか入らないかで変わってきます。
粗大ごみならゴミ袋に入らないもので、入るなら燃えないごみです。
燃えないごみにするには、物干し竿をゴミ袋に入る大きさにのこぎりなどで切断しなければいけません。
物干し竿を小さくして捨てるのはかなり手間がかかるので、今回は物干し竿をそのまま処分する方法を3つご紹介します。
物干し竿の捨て方(1)粗大ごみとして出す
一番お手軽に物干し竿を捨てる方法は、自治体に粗大ごみとして回収してもらうことです。
各自治体によって回収方法は異なってくるのでチェックが必要ですが、概ね次の通りに行えば捨てることができます。
- インターネットか電話、もしくは市役所に訪問して、回収に関しての申込みをする
- そのときに、回収にかかる料金と日時を確認をする
- コンビニもしくは郵便局で料金分の粗大ごみのステッカーを購入する
- ステッカーを物干し竿に貼り付けて、指定の日時に指定の場所に物干し竿を運ぶ
- 完了
以上のステップを踏めば、物干し竿を捨てることができます。
料金についても自治体によって異なってくるので確認が必要ですが、おおよそ数百円で処理できるでしょう。
物干し竿の捨て方(2)不用品回収業者へ依頼
物干し竿を捨てる方法としては、不良品回収業者への依頼もあります。
しかし、こちらの方法を使う場合は、次のような点に注意することが必要です。
依頼をするときに注意する点
- 廃棄物収集運搬業などの許可書が掲載されているかどうか
- ホームページが存在し、そこに会社の住所や固定電話の番号が掲載されているかどうか
- 無料見積もりを受け付けている旨の表記があるかどうか
- 見積書の内容に曖昧な箇所がないかどうか
- 支払う料金の体系が明確になっているかどうか
- スタッフが親切かどうか
これらをチェックして2つ以上「なし」に該当していたら、その業者に頼むのは避けましょう。
もしこれらがしっかりとしていないところに依頼すると、トラブルに巻き込まれる可能性があります。
自己防衛のためにも、しっかりと事前に確認しましょう。
物干し竿の捨て方(3)リサイクルショップへの持ち込み
リサイクル商品を扱う店舗や業者では、綺麗な物干し竿であれば少額で買い取ってもらうことが可能です。
物干し竿がステンレス製とかであれば、他の物干し竿に比べて高値で売却することができます。
捨てるとお金がかかるので、できるだけお金がかからないほうが嬉しいですよね。
ですが、店舗によっては買い取ってもらえない可能性があるので、事前に最寄りの店舗に電話で連絡をして確認をしましょう。
もし買い取ってもらえるなら、汚れを取るなどしてピカピカにしてからリサイクルショップへ持ち込みましょう!
掃除は手間ですが、綺麗であれば値段は上がるので少しでも高く売りましょう。
物干し竿の捨て方は自治体ごとで異なることもあるので確認しておこう!
物干し竿の捨て方についてご紹介しました。
民間の処分機関や正しいゴミ区分で処分のため、ぜひご参考にしてみてください。
また、自治体によって捨て方が変わることがあるので必ず確認しておきましょう!
もし引っ越しを検討されている方は、新しく洗濯機を買い換えるのもおすすめですよ。
新しく洗濯機を買う場合は、こちらの記事も参考にしてみてください。