しっかりお手入れで清潔!お手本にしたいビルケンシュトックの洗い方
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夏と言えばサンダル!サンダルと言えばビルケンシュトック!と言っても過言ではないくらい、ビルケンシュトックのサンダルは人気ですよね。
ヘビロテしすぎて、いつの間にかビルケンシュトックが真っ黒!なんてことも。
そんなときに試したいビルケンシュトックのお手入れ方法をご紹介します。
記事の目次
足元までこだわる人必見!自宅でもできるビルケンシュトックの洗い方とは?
ビルケンシュトックは特殊な素材でできているので、洗うにしてもどう洗ったらいいのか、本当に汚れが落ちるのかなど気になりますよね。
ブランドものであるビルケンシュトックのお手入れは少し難易度が高いですが、注意点を押さえて定期的にお手入れしてあげましょう。
ビルケンシュトックって洗うべきなの?
ビルケンシュトックのサンダルは、足の裏があたる中敷き部分がスエード素材でできています。
スエード素材といえば、衣類やバッグ、手袋などさまざまな物に使用されていますよね。
スエード素材は、実は泥などの水分を含む汚れにとても弱く、ビルケンシュトックのサンダルのように裸足で履く場合は汗も付着してしまいます。
汚れが蓄積してしまうと雑菌が繁殖する原因にもなりますので、定期的なお手入れが必要です。
用意するもの
洗う前に以下の4つの道具を準備しましょう。
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ビルケンシュトックの汚れは、通常の石鹸や洗剤では中々落とすことが難しく、また、無理やりブラシでこすると傷めてしまいます。
そのため、靴や革製品のお手入れ専用、海外製シューケアブランドのクリーニング用品を使った洗い方がおすすめです。
ビルケンシュトックの洗い方
では、ビルケンシュトックの洗い方について詳しく解説していきます。
1.全体の汚れを落とす
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まずは「コロニル」のヌバックボックスを使って、中敷きの全体的な汚れを落としていきます。
ひどい部分は、ヌバックボックスのクリーム色の面を、それ以外の部分には柔らかいグレーの面を使ってこすります。
そうすると、汚れが落ち、スエード素材の細かい毛並みも整いますよ。
2.頑固な汚れを落とす
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1.で説明したヌバックボックスでも落ちない頑固な汚れには、「サフィール」のオムニローションを使います。
オムニローションを付属のブラシに付け、中敷きの全体をまんべんなく、くるくるとやさしくこすります。
最後にぬらした布で拭き取ります。
スエードの細かい起毛は汗や皮脂を吸収してくれる役割があります。
傷めないためにもブラシを使用する際は、力を入れず、やさしくこするようにしましょう。
3.シミを防ぐ
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仕上げには、「コロニル」のヌバック+テキスタイルボトルを使います。
ヌバック+テキスタイルボトルの容器を振ってから、キャップを取り、先端のスポンジを数秒間押し付けるようにして全体にまんべんなくぬってください。
シミや汚れが付くのを防ぎ、また防水効果も与えます。
4.ベルト部分を清潔にする
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ベルト部分の汚れには、「コロニル」のソフトガミを使います。
消しゴムタイプなのでゴシゴシとこするだけでキレイになります。
金具の部分などの細かいところには、角を使って丁寧に汚れを落としてあげましょう。
ビルケンシュトックは清潔にお手入れしてあげましょう
ビルケンシュトックの洗い方をご説明しましたが、いかがでしたか。
専用のクリーナーさえあれば、自宅でも簡単にお手入れすることができますよ。
革を使った製品を清潔に長持ちさせるには、デイリーケアが重要です。
どうしても自分で洗うのが難しい場合には、ビルケンシュトックのお店の人に相談してみましょう。