あなたは知ってる？ブラジャーを長持ちさせるための洗濯方法と干し方

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ブラジャーってすぐに傷んだりよれたりして結構コスパが悪いですよね。

毎日使って洗うものですので、洗濯するの方法と干し方を少し工夫するだけで持ちは良くなります。

そこで今回はブラジャーを長持ちさせる洗い方と干し方をご紹介します。

下着を長持ちさせる！ブラジャーの正しい洗濯方法

まずはブラジャーの洗い方をご紹介します。

皆さんは普段どんな方法でブラジャーを洗濯していますか？

今回は洗濯機と手洗いの2つのパターンに分けて紹介します。

ブラジャーを洗う前には必ず洗濯表示を確認してお手入れの方法を確認しておきましょう。

洗濯機でブラジャーを洗う方法

ブラジャーなどの下着は毎日洗うものなので洗濯機を使いたい人も多いですが、機械を使用することでどうしてもゴムや生地が傷んでしまいます。

少し工夫をするだけで、ブラジャーへのダメージを軽減することができるので覚えておきましょう。

手順

1. ホックをとめ、パッドが外せるものは外す
2. ブラジャー用のネットに入れる
3. おしゃれ着用洗剤で使用する
4. 「手洗い」「ドライ」コースなどの弱流水で洗う
5. すすぎまで済ませたら、脱水は軽く済ませる

ブラジャーを洗濯するコツ

洗濯機でブラジャーを洗うときは、傷みや型崩れを防ぐため必ずネットに入れましょう。

ブラジャーのホックは他の衣類にも引っかかりやすいので、ほつれの予防にもなります。

洗濯ネットはカップがつぶれないように立体状のものがおすすめです。

基本的には他の衣類と同じ用に洗濯することができますが、おしゃれ着用洗剤やランジェリー用洗剤を使用する、弱流水で洗うなどの工夫でできるだけダメージを与えないようにしましょう。
長持ちさせるためにも乾燥機にかけるのはNGです！

ブラジャーの洗濯におすすめのグッズ！

出典：楽天

こちらはブラジャー用の洗濯ネットです。

一つのネットに一つのブラジャーを入れて洗うことができ、カップでボールを包んであげることで型崩れを防ぎます。

お値段も1,000円以下で手に入るものも多いので、いくつか持っておくと便利ですよ。

ブラジャーを手洗いする方法

レースやフリルなどの装飾が多いものや、サテンなどの特殊な生地でできているものは手洗いがおすすめです。

手順

1. 大きめの洗面器などにぬるま湯を張る
2. おしゃれ着洗剤を適量入れて洗剤液を作る
3. パッドを外せるものは外す
4. ブラジャーを洗剤液の中でやさしく振り洗いする
5. カップの部分や汚れが気になる部分はやさしく押し洗いする
6. パッドはつかみ洗いか押し洗いする
7. 2～3回水を取り替えてしっかりすすぐ
8. タオルで挟んでやさしく水分を取る

説明

手洗いは洗濯機で洗うよりも時間がかかる分、丁寧で生地にもやさしい洗い方です。

力加減の調節ができるので、ブラジャーを長持ちさせたい場合は手洗いがおすすめですよ。

すすぎ残しは黄ばみの原因にもなるので、洗剤が残らないように気を付けましょう！

水ではなく30℃〜40℃のぬるま湯を使用すると汚れが落ちやすくなりますよ！

意外と知らないブラジャーの正しい干し方

ブラジャーってどうやって干したら良いかわからず、適当に洗濯バサミで干しているという人もちらほら。

実は干し方によってもブラジャーの持ちは変わってくるので、正しい干し方をしっかりと覚えておきましょう。

干し方1：逆さにして洗濯バサミでとめる

洗濯バサミでとめて干す場合は、カップの下部分を挟むのがおすすめです。

ブラジャーのホックをとめて逆さまにし、左右のカップ部分にそれぞれ洗濯バサミでとめてください。

薄い素材が使用されているブラジャーの中でも、カップの下部分は生地が伸びにくくなっているので破れたり傷みの心配もありません。

干し方2：二つ折りでハンガーにかける

ブラジャーのホックをとめて、カップ部分を二つ折りになるようにハンガーにかけて干します。

ハンガーがない場合は、物干し竿にそのまま干しても良いでしょう。

屋外に干す場合は、風で飛ばされないように注意してくださいね。

干し方3：ブラジャー専用のハンガーで干す

出典：Amazon

ブラジャー専用のハンガーもあります。

この専用ハンガーはカップ部分が膨らみ、型崩れを防止できるのでブラジャーへの負担を少なくできます。

干し方まで徹底したいという方におすすめです。

ブラジャーを長持ちさせるには洗濯方法が大切！

毎日使用する下着も少しの工夫で長持ちしますよ。

ぜひ今回ご紹介した洗濯の仕方と干し方を参考にしてくださいね！