【デキる男の嗜み】自宅でできるスーツの汗抜きマニュアル
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スーツが汗臭くなるのは夏場だけではありません。
暖房の効いた部屋でジャケットを着用している冬もいつのまにか汗や皮脂がスーツに染み込み汚れや臭いの原因になっています。
自分は気づいていないだけでもしかしたら周りを不快にさせているかもしれません。
やっぱり清潔なスーツをビシッと着こなしてこそデキる男。
そこで今回は、不快な臭いの原因でもあるスーツの汗抜きの方法についてご紹介します。
記事の目次
汗くさいスーツはNG! スーツの汗抜きで清潔感をキープ!
スーツは毎回クリーニングに出せるのがベストだけど、時間的にも費用的にもそれは厳しいという時は自宅での汗抜きがおすすめです。
日々のメンテナンスを行うことで汗の嫌な臭いを防ぐことができますよ。
今回は汗抜きの2つの方法をご紹介します。
アイロンで汗抜き
臭いが気になる箇所にアイロンをかけましょう。
背中、脇、襟などの気になる箇所に対して、ゆっくりまんべんなくかける事がポイントです。
アイロンには殺菌効果があり、高熱で雑菌を除去してくれます。
スチーム機能がついている場合はそれを当てるのもおすすめです。
アイロンをかけ終わったら、風通しの良い場所で陰干ししてください。
消臭剤で汗抜き
臭いが付いている箇所に、消臭スプレーをしましょう。
スプレーをし終えたら、吹き付けた箇所にドライヤーを当てます。
後は、風通しの良い場所で陰干ししてください。
生乾きのまま放置すると、さらに悪臭が発生する可能性があるので要注意です!
匂い付きは悪臭の原因となるため、無臭タイプを使いましょう!
日々のメンテナンスが大切!汗の臭いを防ぐ3つの方法
スーツは汗の臭いがつく前に対処することも大切です。
臭いが染みついてしまう前に、メンテナンスをしてあげましょう!
着た後はブラッシング
スーツを着た後はジャケットとスラックスの両方をブラッシングしましょう。
上から下へと生地を傷つけないように、優しく撫でるようにブラッシングすることがコツです。
汗抜きとは別になりますが、雑菌の餌となるフケやホコリなどを落とすことで、臭い予防に繋がります。
収納する前にはしっかり乾燥
一度着用したスーツには汗などの湿気がこもってしまいます。
干してしっかりと乾かすようにしましょう。
可能ならば、扇風機やエアコンの風を短時間当てて乾燥させ、その後収納するようにしましょう。
クリーニングに出した場合は、必ず袋はとってから収納しましょう。
スーツはローテーションで着こなす
スーツを連続して着用せず、休息日を作ってあげましょう。
同じスーツを着回していると汗や加齢臭がこびりついてしまうので一度着たら一度干して休みを作ってあげるということをルール化しておくのも良いかもしれません。
外回りが多い方は、最低でも3着はスーツをご用意してもらい、スーツをローテーションして着用することをおすすめします。
汗抜きの方法を覚えて毎日ビシッとスーツを着こなそう!
スーツは日々のメンテナンスをすることで清潔に保つことができます。
毎日同じものを着て脱いでを繰り返すのではなく、仕事の相棒として大切に扱ってあげましょう。