【社会人必見】失敗しないスラックスを綺麗に洗濯する5つのポイント
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新社会人の方が意外に悩んでいるのが、スラックスのお洗濯。
仕事で履くスラックスは洗濯するとセンタープレスの線が上手に入らなかったり、しわになったりとだらしなくなっていませんか?
できれば毎日買ったときの状態でビシっと履きたいですよね。
そこで今回はスラックスの洗濯を綺麗に仕上げる5つのポイントをご紹介します。
記事の目次
スラックスはクリーニングに出さなくても綺麗を保てる!押さえておくべき5つのポイント
スラックスはクリーニングに出さないとセンタープレスが消えてしまう、そもそも自宅では洗濯すらできない、そう思っている方も多いでしょう。
実はポイントさえ押さえれば自宅でも洗濯できて綺麗に仕上げることができます。
今回は、より手軽に時短できる方法として手洗いではなく洗濯機を使ってスラックスを洗うコツをご紹介します。
スラックスの洗濯前にチェック!
洗濯前に必ず確認してほしいのが洗濯表示です。
水洗いが可能であるか、洗濯機の使用は可能か、可能な場合は水温は何度かを確認しておきましょう。
水洗いNGのスラックスは必ずクリーニングに出してください。
スラックス洗濯のポイント1.三種の神器を揃える
スラックスを洗濯する三種の神器は洗濯用ネット・おしゃれ着用洗剤・柔軟剤です。
スラックスを洗濯する際は必ず上記3つを用意してください。
おしゃれ着用洗剤は通常の洗剤よりも衣類へのダメージを防いでくれるので、スラックスの洗濯にはこちらを使用しましょう。
スラックス洗濯のポイント2.スラックスの状態を確認する
スラックスの状態を確認してから洗濯機に入れましょう。
スラックスのファスナーを上げて、ホックやボタンをとめておきましょう。
洗濯するときに他の衣類に引っかかってしまうのを防ぎ、腰の部分が折れたりシワになるのを防ぎます。
ここは忘れがちなポイントですので注意をしてくださいね!
スラックス洗濯のポイント3.洗濯ネットには畳んで入れる
洗うときは必ず洗濯ネットに入れましょう。
ただ入れるだけではなく、洗濯ネットの大きさに合わせて蛇腹折にして入れます。
その際、汚れが目立つ裾などは外側に出るように畳んでくださいね。
蛇腹折(じゃばらおり)とは、山折りと谷折りを交互に繰り返す折り方です。
長ズボンであれば4つか5つ程度の大きさに折りたたんで入れましょう。
スラックス洗濯のポイント4.ドライ・手洗いコースを使う
スラックスを洗うときには通常の洗濯コースではなく、ドライコースや手洗いコースを選んでください。
ドライコースや手洗いコースは優しく洗うことができるので、スラックスなどのシワになりやすい衣類の洗濯に向いています。
ただし、通常と比べるとどうしても洗浄力落ちてしまいますので、目立つ汚れがあれば洗剤を直塗りして準備をしましょう。
スラックス洗濯のポイント5.干し方を工夫する
スラックスの仕上がりを大きく左右するのが干し方です。
自宅でできる干し方は2種類あります。
筒状に干す
丸ハンガーのピンチを使ってスラックスが筒状になるように干します。
その際はファスナーやボタンは開けてスラックスを裏返します。
そうすることでポケットなどの乾きづらい箇所も乾きが早くなります。
センタープレスの線は乾いた後にアイロンでつける必要があります!
センタープレスを折って干す
スラックスはセンタープレスの線があるかないかで見栄えが代わります。
スラックスを干す際にその線に合わせて折ることで、アイロンなしでも折り目をつけることができます。
具体的には表向きのまま折り目に合わせて折り、裾の部分をピンチで挟みます。
筒状とは違い、表面のまま干しますので直射日光を当てると色褪せの原因になってしまいます。
風通しのいい日陰で干しましょう!
今日から実践!自宅で洗濯して綺麗なスラックスをキープ
新社会人の皆さんに向けてスラックスの洗濯についてご紹介しました。
自宅でも簡単に洗うことができるので、ビシッとした服で出勤したい人は参考にしてくださいね。
毎日着るワイシャツをパリッと仕上げるコツについてはこちらの記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。