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ぬいぐるみの洗い方を手洗いから洗濯機まで洗濯のプロが解説

ぬいぐるみの洗い方完全ガイド
宅配クリーニングはリナビス

いつもお子様が大切している、お気に入りのぬいぐるみ。遊んだり一緒に寝たり肌に触れる機会の多いぬいぐるみだからこそ、目に見えない汚れが気になっていませんか。
ぬいぐるみの汚れがアレルギーの原因になってしまうことも・・・
清潔に保つには、どのように洗うのが良いのでしょうか?

小さなお子様がいるご家庭では、知らず知らずのうちに、ぬいぐるみに食べ物や泥などの汚れがついてしまうことも。
「子供のお気に入りのぬいぐるみが泥んこになってしまい、どうやって洗おうか悩んでいる」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、手洗いから洗濯機を使った方法まで、ぬいぐるみを傷めずに綺麗にする洗濯方法を洗濯のプロが詳しく解説します。
大切なぬいぐるみをお家に来た時のようにキレイにし、長く清潔に保つコツをご紹介します。

記事の目次

ぬいぐるみを洗う前に確認しておくべきポイント

ぬいぐるみを洗う前に確認しておくべきポイント

はじめに、ぬいぐるみを洗う前の、大切な3つのポイントをご紹介します。事前に確認することで、大切なぬいぐるみを適切にお手入れすることができます。

洗濯表示タグを確認しよう

ぬいぐるみの素材や中綿(なかわた)の状態を確認しましょう。特にデリケートな素材(シルクやベルベットなど)や、中綿に特殊な素材(ビーズなど)が使われている場合は、洗濯することにより傷みや変形が生じてしまうことがあります。
このように、特殊な素材のぬいぐるみは、洗濯機ではなく手洗いをおすすめします。

中綿が硬くなっていたり、破れていたりする場合は、洗う前に修理や補強を行うことも必要です。

汚れの種類を把握しよう

ぬいぐるみの汚れの種類によって、洗い方を変えましょう。
例えば、食べ物のシミや泥汚れは、部分的に汚れを落としてから全体を洗うと効果的です。逆に、ほこりや軽い汚れであれば、全体を洗濯するだけで十分です。汚れの種類を把握して、どの部分を重点的に洗うかを決めましょう。

縫い目やアクセサリーのチェック

ぬいぐるみの縫い目やアクセサリーのチェック

ぬいぐるみに縫い目のほつれやアクセサリー(リボン、ボタンなど)がある場合は、その部分が洗濯に耐えられる状態かどうか確認します。
縫い目がほつれていると、洗濯中に中綿が飛び出してしまうことがあります。また、アクセサリーが壊れやすい素材でできている場合は、取り外してから洗うのが安全です。

取り外しが難しいパーツの場合は、アクセサリー部分を特に注意して手洗いするか、洗濯ネットに入れて保護しましょう
これらのポイントを確認しておくことで、ぬいぐるみを安全に洗い、長く大切に使うことができます。
次に、ぬいぐるみを手洗いする方法と洗濯機で洗う方法の違いについて解説します。

家庭でできるぬいぐるみの基本的な洗い方

ぬいぐるみを清潔に保つためには、正しい洗い方を知っておくことが大切です。ここでは、家庭でできるぬいぐるみの基本的な洗い方について、手洗いと洗濯機の両方の方法をわかりやすく解説します。

洗濯機で洗うか手洗いで洗うかは、ぬいぐるみの素材や状態を見て選ぶことが重要です。洗濯表示タグや、汚れの程度と種類を見て、洗濯したいぬいぐるみにはどちらの方法が適しているか判断しましょう。

手洗いでの洗い方

STEP
ぬるま湯を用意する
バケツに洗剤をいれる

大きなボウルや洗面器にぬるま湯を張り、中性洗剤(食器用洗剤でもOK)を少量加えます。洗剤はよく溶かしておきましょう。

STEP
ぬいぐるみを浸ける

ぬいぐるみをぬるま湯に浸け、やさしく押し洗いします。このとき、あまり強くこすらず、汚れている部分を中心にやさしくもみ洗いするようにしましょう。

STEP
すすぎ

洗剤が残らないように、ぬいぐるみをしっかりとすすぎます。何度か水を替えて、泡がなくなるまで繰り返します。

STEP
水気を切る
水気を切る

すすぎ終わったら、ぬいぐるみをタオルで包んで、軽く押さえながら水気を切ります。絞ることでぬいぐるみの形が崩れてしまうこともあるため、絶対に絞らないように注意してください。

STEP
乾燥

風通しの良い場所で陰干しします。直射日光に当てると色あせの原因になるので、日陰で干すことをおすすめします。完全に乾くまで時間がかかるので、数日かけてじっくり乾かしましょう。

洗濯機での洗い方

ぬいぐるみが洗濯機で洗える素材の場合、洗濯機を使うと簡単に洗うことができます。

STEP
洗濯ネットに入れる
洗濯ネットにぬいぐるみを入れる

ぬいぐるみを洗濯ネットに入れて、型崩れやほつれを防ぎます。ぬいぐるみが小さい場合は、同じネットに他の軽い衣類と一緒に入れても大丈夫です。

STEP
洗剤を選ぶ

洗濯機には、中性洗剤を使いましょう。漂白剤や強い洗剤は避けてください。

STEP
デリケートコースを選ぶ

洗濯機の設定で「デリケートコース」や「手洗いコース」を選びます。このコースはやさしい洗い方ができるため、ぬいぐるみのダメージを最小限に抑えます。

STEP
水温を調整する
水温を調整する

洗濯機の水温は「冷水」か「ぬるま湯」に設定してください。高温で洗うと、素材が縮んだり、色落ちしたりすることがあります。

STEP
乾燥機は避ける
自然乾燥する

洗濯が終わったら、乾燥機を使わずに自然乾燥させます。洗濯機と同じように、風通しの良い場所で陰干しをしましょう。タオルで軽く水気を取ってから干すと、乾きが早くなります。

ほこりや軽い汚れだけなら洗濯機で十分ですが、油性の汚れやしつこいシミがある場合は、部分的に手洗いしたほうが汚れをしっかり落とせます。特に泥汚れなどは、手洗いで丁寧に洗うことで、よりきれいに仕上がります。

 洗えないぬいぐるみのケア方法

高度な電子機器が組み込まれたぬいぐるみ

一部の高度な電子機器が内蔵されたぬいぐるみは、洗うこと自体が推奨されない場合があります。こうしたぬいぐるみは、以下のような方法でケアを行います。

  • 定期的なホコリ取り
    柔らかいブラシや掃除機のホコリ取りノズルを使って、ぬいぐるみの表面のホコリを取り除きます。
  • 消臭スプレーを使用
    消臭スプレーを軽くかけることで、ぬいぐるみの清潔感を保つことができます。ただし、スプレーが直接電子部分に触れないよう注意しましょう。
  • 乾燥剤と一緒に保管
    湿気が少ない場所で保管するために、乾燥剤をぬいぐるみと一緒に保管すると、カビや臭いを防ぐことができます。

ぬいぐるみを洗う際の注意点とコツ

ぬいぐるみの洗い方

ぬいぐるみを洗うときには、いくつかの注意点とコツを知っておくことで、より安全にきれいに洗うことができます。ここでは、色落ちや縮みを防ぐ方法、そして型崩れを防ぐ乾燥方法について、具体的な例を交えながら説明します。

色落ちや縮みを防ぐ方法

色落ちや縮みは、ぬいぐるみを洗う際によくある問題ですが、これらを防ぐためのコツを知っていれば、安心して洗濯できます。

  • 洗う前にテストを行う
    色落ちが心配な場合は、ぬいぐるみの目立たない部分(例えば、内側の縫い目など)を湿らせた白い布で軽く押さえてみてください。布に色が移った場合は、手洗いでやさしく洗うか、ドライクリーニングを検討しましょう。
  • 冷水を使う
    色落ちや縮みを防ぐために、冷水を使って洗うことをおすすめします。お湯は繊維を縮ませたり、色を落としやすくするため、ぬるま湯や冷水で洗うと安全です。
  • 中性洗剤を使用する
    洗剤は必ず中性洗剤を使用してください。漂白剤や強いアルカリ性の洗剤は、色落ちや生地の劣化を引き起こす可能性があるため、避けましょう。
  • 型崩れを防ぐ乾燥方法
    ぬいぐるみを洗った後、型崩れを防ぐための正しい乾燥方法を知っておくことも重要です。

型崩れを防ぐ乾燥方法

ぬいぐるみを洗った後、型崩れを防ぐための正しい乾燥方法を知っておくことも重要です。

  • タオルで水分を吸収する
    洗濯後、ぬいぐるみをタオルで包み、軽く押さえて水分を吸収します。このとき、絶対に絞らないでください。無理に絞るとぬいぐるみの変形や歪みの原因になります。
  • 風通しの良い場所で陰干し
    ぬいぐるみは、直射日光を避けて風通しの良い場所で陰干しするのが理想的です。直射日光に当てると、色があせたり、素材が劣化することがあります。
  • 元の形を整えてから干す
    干す前に、ぬいぐるみの形を手で優しく整えてから干すことで、型崩れを防ぐことができます。特に耳や手足の部分は、しっかりと形を整えておきましょう。乾燥後もきれいな形を保てます。

耳が大きなうさぎのぬいぐるみを洗った場合、耳が乾燥中に曲がってしまわないように、耳の形を整え、手で押さえながら干すと良いです。
また、ぬいぐるみの形によっては全体を寝かせて干すことで、重力による型崩れも防げます。

正しいぬいぐるみの干し方・乾かし方

ぬいぐるみの乾かし方

ぬいぐるみをきれいに洗った後は、洗濯と同じくらい、正しい方法で乾かすことがとても大切です。間違った乾かし方をすると、型崩れやカビが生じてしまうことも・・・
ぬいぐるみを正しく干して乾かすための方法を、具体的に説明します。

風通しの良い場所で陰干しする

ぬいぐるみは、風通しの良い場所で陰干しするのがベストです。直射日光を避けることで、色あせや素材の劣化を防ぐことができます。

  • 平らな場所に置いて干す
    ぬいぐるみは吊るして干すと、重さで形が崩れてしまうことがあります。できるだけ平らな場所に寝かせて干すと、型崩れを防ぐことができます。
    バルコニーのテーブルや室内の棚の上など、風通しが良い場所で乾かしましょう。
  • 両面を均等に乾かす
    片面だけが長時間濡れていると、カビが発生することがあります。干している途中で、ぬいぐるみをひっくり返すか、時々位置を変えて、両面が均等に乾くようにしてください。
  • 乾燥剤と一緒に保管
    湿気が少ない場所で保管するために、乾燥剤をぬいぐるみと一緒に保管すると、カビや臭いを防ぐことができます。

クマのぬいぐるみを干す場合、まずタオルの上に寝かせて、耳や手足を広げて置きます。数時間ごとにぬいぐるみを裏返し、全体が均等に乾くように調整します。

タオルを使って水分を吸収する

ぬいぐるみを早く乾かすためには、タオルで余分な水分を吸収することが効果的です。

  • 軽く押さえて水分を取る
    ぬいぐるみを洗った後、すぐにタオルで包み、軽く押さえて水分を吸い取ります。強く絞ったり押しつぶしたりすると、型崩れや中綿の偏りが発生するので、やさしく押さえる程度にしましょう。
  • タオルと一緒に干す
    乾かすときもタオルを下に敷いて干すと、さらに水分を吸い取り、乾燥が早く進みます。また、タオルの上に置くことで、ぬいぐるみの形を保ちながら乾かすことができます。

乾燥機やドライヤーの使用は避けましょう。

ぬいぐるみは、自然乾燥が最も安全です。乾燥機は高温でぬいぐるみを乾かすため、生地が縮んだり、電子機器が内蔵されている場合には故障の原因になります。また、乾燥機内でぬいぐるみが振動し、型崩れや中綿の偏りが生じることがあります。

洗濯後は直射日光の当たらない場所で乾かす

ドライヤーで乾かすのも避けましょう。強い熱風で生地が傷んだり、縮んだりすることがあるため、自然の風でゆっくりと乾かすことを心がけてください。

ぬいぐるみの表面がまだ湿っていると感じたときも、焦らず自然に乾かすようにします。タオルを使って表面の水分を取り除いた後、風通しの良い部屋で放置し、完全に乾燥するまで待ちましょう。

以上のように、ぬいぐるみを正しく干して乾かすことで、型崩れやカビの発生を防ぎ、長く大切に使うことができます。特に、自然乾燥を優先し、タオルを使った水分吸収や陰干しを徹底することで、ぬいぐるみをきれいな状態に保つことができます。

頻繁に洗うべき?ぬいぐるみの洗濯頻度とメンテナンス

ぬいぐるみは、長く清潔に使うために定期的なメンテナンスが必要です。しかし、「どのくらいの頻度で洗えば良いのか、わかりにくい」という声も。

ここでは、ぬいぐるみの洗濯頻度と、日々のお手入れ方法についてわかりやすく説明します。

洗濯頻度の目安

ぬいぐるみをどのくらいの頻度で洗うべきかは、使用状況や環境によって異なります。部屋の棚やベッドの上に飾っているだけのぬいぐるみは、半年に一度の洗濯で十分です。この場合、目に見える汚れがついたときや、ホコリが気になったときにお手入れしましょう。

ホコリが目立つ時期に合わせて半年に一度など、ぬいぐるみによって適切なお手入れの頻度を確認しましょう。

日々のメンテナンス方法

ぬいぐるみを頻繁に洗う必要がない場合でも、日々のメンテナンスを行うことで、清潔さと美しさを保つことができます。

  • ホコリを払う
    ぬいぐるみにはホコリが付きやすいので、柔らかいブラシや掃除機のホコリ取りノズルを使って、定期的にホコリを取り除きましょう。飾っているぬいぐるみは、週に一度ホコリを払うだけで良いでしょう。
  • 消臭スプレーを使う
    長期間洗うことが難しいぬいぐるみには、消臭スプレーを使うと、臭いを防ぎ清潔さを保つことができます。ただし、スプレーは少量に抑え、直接肌に触れることがないようにしましょう。

飾っているだけのぬいぐるみも、毛足の長い生地の場合は、知らず知らずのうちにホコリや汚れがついてしまいます。週に一度ホコリを払い、月に一度消臭スプレーを軽くかけると、長期間きれいな状態を保つことができます。

洗いすぎに注意

ぬいぐるみを洗う際の注意点とコツ

大切にしたいぬいぐるみですが、洗いすぎにも注意が必要です。頻繁に洗いすぎると、生地が傷んだり、色あせたりする原因になります。また、中綿がへたって元に戻らなくなってしまうこともあります。

  • 状態を確認して洗う
    汚れや臭いが気になるときだけ洗うようにし、必要以上に洗わないようにしましょう。洗濯前には、ぬいぐるみの状態をよく確認し、必要であれば部分洗いを選択することも検討してください。
  • メンテナンスを活用する
    洗濯の代わりに、前述のメンテナンス方法を活用することで、ぬいぐるみをきれいに保ちながら、ダメージを最小限に抑えることができます。ご自宅でのお手入れが難しい場合はプロに依頼しましょう。

お気に入りのぬいぐるみを何度も洗っていると、生地が薄くなってきたり、色があせてきたりすることがあります。このような場合、部分的な手洗いや消臭スプレーでのケアを心がけ、洗濯頻度を調整することが大切です。

よくある質問(FAQ):ぬいぐるみの洗濯に関する疑問を解決

色落ちが心配です。ぬいぐるみを洗う前に確認する方法はありますか?

色落ちが心配な場合、洗濯前に簡単なテストを行うことをおすすめします。ぬいぐるみの目立たない部分に水を含ませた白い布を軽く押し当てて、布に色が移るか確認しましょう。もし色が移る場合は、手洗いでやさしく洗うか、ドライクリーニングを検討してください。冷水と中性洗剤を使用すると、色落ちリスクをさらに減らせます。

洗濯機でぬいぐるみを洗っても大丈夫ですか?

 洗濯機で洗えるかどうかは、ぬいぐるみの素材や状態によります。洗濯表示タグを確認し、「洗濯機OK」のマークがある場合は、デリケートコースや手洗いコースを選んで洗うと良いでしょう。洗濯機を使用する際には、必ず洗濯ネットに入れましょう。

ぬいぐるみをどのくらいの頻度で洗うべきですか?

ぬいぐるみの使用状況によって洗濯頻度は異なります。飾っているだけのぬいぐるみは、使用状況にあわせて半年に一度程度のペースでお手入れしましょう。

ぬいぐるみが乾燥中に型崩れしないようにするにはどうしたらいいですか?

型崩れを防ぐためには、ぬいぐるみを平らな場所で陰干しするのが最適です。吊るして干すと重さで形が崩れることがあるので、タオルを敷いてぬいぐるみを寝かせて乾かしてください。また、乾燥中にぬいぐるみをひっくり返すことで、両面が均等に乾き、形が整ったまま乾燥します。

電子機器が内蔵されたぬいぐるみはどうやって洗えばいいですか?

電子機器が内蔵されたぬいぐるみは、取り外し可能な場合は電子機器を取り外してから洗うことができます。取り外せない場合は、ぬるま湯に中性洗剤を溶かし、部分的に手洗いしてください。洗った後は、風通しの良い場所で自然乾燥させ、絶対に乾燥機は使わないようにしましょう。

ぬいぐるみを頻繁に洗いすぎると傷んでしまいますか?

ぬいぐるみを頻繁に洗いすぎると、生地が薄くなったり、中綿がへたったりすることがあります。汚れや臭いが気になるときだけ洗うようにし、必要以上に洗わないようにしましょう。普段はホコリを払ったり、消臭スプレーを使うなどのメンテナンスを心がけると、ぬいぐるみをきれいに保ちながらダメージを最小限に抑えることができます。

ぬいぐるみが乾きにくいと感じます。早く乾かす方法はありますか?

ぬいぐるみを早く乾かすには、まずタオルでしっかりと水分を吸い取ることが重要です。その後、風通しの良い場所で平らにして陰干ししましょう。直射日光は避け、自然乾燥を優先してください。乾燥機やドライヤーの使用は、生地や中綿を傷める原因となるため、避けましょう。

お子様が毎日一緒に眠っているぬいぐるみや、ペットが触れるぬいぐるみは、知らず知らずのうちにホコリや汚れ、細菌が付着してしまうため、定期的なお手入れや洗濯がおすすめです。衛生面だけでなく、洗濯することでぬいぐるみが本来の柔らかさや色鮮やかさを取り戻し、新品のような見た目を保つこともできます。

ご自宅でのお手入れは、ぬいぐるみを長持ちさせるための基本的なケアとして非常に効果的です。定期的にホコリを払ったり、軽い汚れを部分的に洗ったりすることで、ぬいぐるみの状態を良好に保つことができます。しかし、特にお気に入りのぬいぐるみや、大切な思い出の品であるぬいぐるみについては、プロのクリーニングに任せることもおすすめです。

長年使用してきたぬいぐるみや、特別なぬいぐるみは、プロのクリーニングサービスを利用することで、形状を損なうことなく、美しい状態を保ちながら家庭での洗濯では難しい細かな汚れやニオイまでしっかりと落とすことができます。

大切なぬいぐるみを洗う

ご自宅でのお手入れとプロのクリーニングをうまく併用することで、大切なぬいぐるみを長く清潔に保ち、家族みんなで安心して使い続けることができます。

幼い頃一緒に過ごしたぬいぐるみは、ただのおもちゃではなく、お子様にとって思い出や愛着が詰まった大切な存在です。適切なお手入れと、メンテナンスでぬいぐるみを清潔に保ちましょう。

リナビスの衣類コースでは、ぬいぐるみ(90cm以内)のクリーニングも承っております。ご自宅でのお手入れが難しい場合や大切なぬいぐるみのスペシャルケアにもおすすめです。ぜひお試しください。

宅配クリーニングをご存じですか?

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監修者情報
生産管理部:宮田 智光

株式会社リナビス
生産管理部│宮田 智光


国家資格のクリーニング師の資格を保有し、24年間のキャリアで現在は年間80万点のクリーニングを対応。「全てにおせっかい」を心がけ、擦れて白化しているものがあれば色補正を行うなど、お客様に喜んでもらえるように真心こめて、お仕事をしています。また、クリーニングスタッフがおせっかいに注力できるようにサポートしています。お客様の衣類など少しでもキレイにしてお返ししたいという想いで、日々クリーニング品質を上げるためにクリーニング知識と技術の習得を行っております。

執筆者

せんたくのーと編集部では、クリーニングや洗濯に関連したお役立ち情報を発信しています。最新のクリーニング技術や洗濯のコツ、シミ抜きの方法、衣類ケアのポイントなど、役立つ情報を幅広くお届けしています。忙しい日常の中で、衣類を清潔に保つためのアイデアやプロのアドバイスで、読者様の生活をより快適にするお手伝いをします。

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