打率を支える相棒を清潔に!素材別のバッティンググローブの洗い方

手袋
打率を支える相棒を清潔に!素材別のバッティンググローブの洗い方

野球が趣味のお父さんや、野球部バッターのマストアイテムであるバッティンググローブ。

そんなあなたの打率を支えてくれているバッティンググローブ、しっかりお手入れできていますか?

「スポーツを用の手袋なんだから、汚れるのは当たり前!」なんて思って放置してしまっている人も多いはず。

でもグローブの内側には手汗がついて臭ってくるし、気がついたら雑菌だらけ…なんてことも。

実はバッティンググローブも、素材によっては洗えるものがあるんです。

今回はバッティンググローブの正しいお手入れ方法を、素材別にご紹介します。

素材別でチェック!バッティンググローブのお手入れ方法

バッティンググローブは主に天然革素材の物と人工革素材の物があります。

それぞれにあった正しいお手入れ方法をマスターして、大切なグローブを少しでも長持ちさせましょう。

人工革グローブのお手入れ

人工革グローブのお手入れ

人工革素材の物は基本的に水洗いが可能です。

ただし洗う前には、一度グローブの内側にある洗濯表示をしっかりと確認しましょう。

水で洗えることが確認できたら、以下の手順に沿ってやさしく丁寧に洗ってください。

用意するもの

  • たらいや洗面器
  • おしゃれ着用洗剤
  • タオル

手洗いの手順

  1. 洗面器にぬるま湯(約30℃)を入れて、おしゃれ着用洗剤を溶かす
  2. バッティンググローブを入れる
  3. 上から押すようにしてやさしく洗う
  4. 新しいぬるま湯で、洗剤の成分がなくなるまでしっかりとすすぐ
  5. タオルで挟むようにして脱水する
  6. 風通しのいい日陰で干す

人工革のグローブは熱に弱いので、高温のお湯で洗濯したり、ドライヤーや乾燥機で乾かすのは絶対に避けてくださいね。漂白剤や柔軟剤の使用も、人工革を傷める可能性があるためNGです。

乾燥時のワンポイントアドバイス

乾燥時のワンポイントアドバイス

人工革グローブを干すときは、洗った後に一度自分の手にはめて、指先までしっかり伸ばして形を整えると◎。

グローブの型崩れや、乾きにムラができるのを防いでくれます。

天然革グローブのお手入れ

天然革グローブのお手入れ

天然革のグローブは、基本的に洗濯はできません。

天然革は水に弱いので、もし水洗いしてしまうと型崩れや色落ちを引き起こしてしまいます。

どうしても丸洗いしたい場合は、クリーニング店などのプロに依頼しましょう。

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ただし簡単なお手入れであれば、自宅でも十分可能!

天然革のグローブは手汗を吸い込みやすいので、定期的にお手入れする必要があります。

以下の手順に沿って、丁寧にお手入れしてください。

用意するもの

  • レザーグローブ用のブラシ
  • レザーバーム

お手入れの手順

  1. 室内干しで自然乾燥させる
    ※日陰干しでもOK
  2. レザーグローブ用のブラシを使って汚れやほこりを落とす
  3. レザーバームを塗って保湿する

天然革のグローブは、一度しっかりと乾燥させてから保湿することがポイントです。

また保湿の前に、専用のブラシを使ってしっかりと汚れを落とすことも忘れずに。

汚れが残った状態のままバームを塗り込んでしまうと、しっかりと保湿されなかったり、汚れからカビが発生してしまうこともあるので要注意です。

天然革のグローブも、人工革と同様に熱に弱いです。ドライヤーや乾燥機で乾かすのは絶対にNGなのでご注意ください。

乾燥時のワンポイントアドバイス

乾燥時のワンポイントアドバイス

天然革のグローブは洗えないので、中にこもった汗の臭いが気になる!という人もいるでしょう。

そんな時は、ファブリーズやリセッシュなどの除菌・抗菌スプレーをグローブの中に一吹きしてから乾かしてください。

汗の臭いの元は雑菌です。

雑菌の増殖を抑えてくれるスプレーを使用すれば、臭いはさほど気にならなくなりますよ。

毎日のお手入れが大切!日常的にできるケア方法

バッティンググローブはどんな素材のものでも、日常的なケアをすることで長持ちさせられます。

たまに丸洗いもいいですが、やはりベストなのは毎日ちょっとずつケアすること。

野球の試合を終えて帰ってきたら、まずグローブを簡単にお手入れしてあげることを習慣づけましょう。

ホコリや汚れを落とす

ホコリや汚れを落とす

天然革の場合は専用のブラシ人工革の場合は濡れたタオルなどで汚れを軽く落としましょう。

日常的に汚れを拭き取っておくことで、汚れが蓄積しにくくなります。

いざ本格的なお手入れをするときも、グッと楽になりますよ。

オイルやバームを塗る

オイルやバームを塗る

バッティンググローブは使用頻度が増すと、摩擦で少しずつ革の保湿が失われてきます。

気づいたらカサカサになっていた…なんてことのないように、試合後には必ずオイルやバームを塗ってあげましょう。

しっかりとバッティングするためには、グローブの保湿感が命ですよ!

大切なグローブをしっかりお手入れして、打率アップを目指そう!

今回はバッティンググローブの正しいお手入れ方法を素材別にご紹介しました。

定期的な洗濯ももちろん大事ですが、やはり一番大切なのは日常的なケアです。

染み込んだ汗は頑張った証ですが、そのまま放置してしまうのは厳禁!

試合が終わったらしっかりとお手入れして、気分もグローブもスッキリした状態で次の試合に備えましょうね。

常にベストなコンディションのグローブを着用することが、打席での余計な緊張を取り除くことにつながるはずですよ。

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