手袋を洗濯する頻度は?毎日使うアイテムのお手入れとは?
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冬場に毎日使う手袋ってどのくらいの頻度で洗濯しますか?
様々なものに触れるのはもちろん、意外と手袋の中で汗をかいているので汚れが溜まりがちです。
そこで今回は手袋を清潔に保てるよう、洗濯の方法や頻度についてご紹介します。
記事の目次
手袋の洗濯のマニュアル!正しいお手入れを覚えよう
手袋って使うシーズン中に何回ぐらい洗濯しますか?
実はずっと使い続けていると傷んでしまう原因にもなるので注意が必要です。
手袋の洗濯って必要なの?
寒い冬の時期に欠かせない手袋ですが、1シーズン使い続ける方が多いでしょう。
手袋をつけている間には汗もかいているので、皮脂汚れがついてしまいます。
ワンシーズン使用したら処分してしまうという人以外は、手袋を清潔に使い続けるために洗濯などの手入れが必要になります。
手袋の洗濯の最適な頻度は?
当然、手袋の利用頻度や使い方によって異なりますが、一般的には1ヶ月に1度もしくは2ヶ月に1度の頻度での洗濯が良いと言われています。
手袋を洗濯する前の準備
- 絵表示を確認
- 洗剤選び
- ネットの用意
手袋の洗濯を始める前にまずは上記3つの確認、準備が必要です。
絵表示を確認
必ず「家庭での洗濯禁止マーク」が表記されていないか確認してください。
こちらのマークが表記されていると家庭では手袋の洗濯ができません。
洗剤選び
基本的にはおしゃれ着用の中性洗剤を使用するのがおすすめです。
素材や色によっては一般衣料用洗剤で洗濯すると、手袋の色落ちや型崩れが発生する恐れもあるので注意しましょう。
ネットの用意
洗濯機を使って手袋を洗濯する場合は、洗濯ネットを使うことで型崩れを防ぐことが可能です。
手洗いで手袋を洗濯する手順
- 30℃以下のお湯におしゃれ着用の中性洗剤を溶かす
- 押し洗いとつかみ洗い
- すすぎは桶などにはった30℃以下のお湯で
- バスタオルで挟んでドライ
- 形を整えて日陰で平干し
1.30℃以下のぬるま湯におしゃれ着用の中性洗剤を溶かして洗濯用の液を作る
温度が高すぎると手袋が痛む可能性がありますので、桶などに30℃以下に抑えたお湯をはり、洗剤をしっかりと溶かしてください。
2.押し洗いとつかみ洗いで汚れをとる
手袋をやさしく握るように汚れを落としていきます。
擦るように洗うと手袋の生地を痛めてしまいますので、やさしく洗いましょう。
基本は押し洗い、指先はつかみ洗いが上手に洗うポイントです。
3.すすぎは桶などにはった30℃以下のぬるま湯で
手袋が入るサイズの桶や洗面所に30℃以下のぬるま湯を準備してすすいでいきます。
流水を使ってすすぐのは避けましょう。
4.バスタオルで挟んでドライ
手袋をバスタオルに挟んで水気をとってください。
手袋を絞るとシワになってしまったり生地が伸びてしまう原因になるので避けるのがベストです。
5.形を整えて日陰で平干し
風通しの良い日陰で、手袋の形を整えて平干ししましょう。
洗濯機を使って手袋を洗濯する手順
- 30℃以下のお湯で中性洗剤を使う
- 手袋を洗濯ネットに入れる
- 手洗いコースやドライコースを使って洗濯
- 形を整えて日陰で平干し
洗濯機を使った手袋の洗濯手順は、基本的に手洗いの場合と一緒ですが、以下の点には注意しましょう。
- 手袋を洗濯ネットに入れる
- 手洗いコースまたはドライコースを使用する
通常コースよりも洗う力や水流、脱水がやさしく行われるコースで手袋の痛みや縮みを防ぎましょう。
愛用の手袋は正しく洗濯して愛用しよう。
手袋の洗濯頻度や方法について解説しました。
定期的にお手入れをして清潔に保つことはもちろん、長く愛用できるよう大切にしてあげましょう。