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どうやって選べば良い?洗濯機の選び方の10のポイント

特93 どうやって選べば良い?洗濯機の選び方の10つのポイント
宅配クリーニングはリナビス

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年々進化する洗濯機は機能も増えてどれにするか迷ってしまいますよね。

今回はあなたにぴったりの洗濯機を購入するための選び方をご紹介します。

家電量販店に行く前に、まずは洗濯機を買うときのポイントをおさえましょう!

記事の目次

【迷わずスパッと決めたい方必見】洗濯機の選び方のポイント10

洗濯機を選ぶときには絶対に見ておきたいところがいくつかあります。

値段だけを見て決める人も多いですが、安ければ良いというわけではないことを覚えておきましょう。

1.予算はどのくらいか

1.予算はどのくらいか

洗濯機の値段も幅が広いので予算がどのくらいかはしっかりと決めておきましょう。

予算別の目安は、2~3万円は1、2人用、3~6万円が3、4人用、7万円以上は性能重視、もしくはファミリー用となっています。

この目安を超えていると、型落ちのもので安くなっていたり、最新機能付きで値段が上がっている可能性があります。

予算によって購入できる洗濯機のグレードは変わってくるので、どこまで洗濯機にお金をかけるのかはこれから伝えるポイントを見ながら決めていってください。

2.洗濯する量はどのくらいか

2.洗濯する量はどのくらいか

洗濯機を買うときに一番大切なのはどのくらいの量を洗濯するのかということです。

1人暮らしや夫婦だけだと5㎏まで、3~4人だと5~7㎏、5~6人だと7~9㎏の洗濯機がおすすめです。

どのくらいの量を洗濯しなければいけないのかは最初に確認しておきましょう。

ちなみに大人1人の洗濯物の量は一日大体1.5㎏と言われているので、このことも参考にしながら確認してみてください。

洗濯機が省エネで運転できるのは容量の8割程度となっているので、洗濯物の入れ過ぎは厳禁!
必要な容量はしっかりと見極めてくださいね。

3.縦型が良いのか、ドラム式が良いのか

3.縦型が良いのか、ドラム式が良いのか

縦型とドラム式で洗濯機の性能や値段は変わってきます。

縦型の場合だと多くの水を使うので泡立ちが良く洗浄力が高くなりますし、値段もドラム式と比べると安いものが多いです。

ドラム式の場合だと縦型よりも少ない水で洗濯するので節水ができます。

また、常に水に触れているわけではなく、風に舞わせて効率的に乾燥させるので、縦型と比べると乾燥が早くなります。

価格や洗浄力重視なら縦型、節水や乾燥力重視ならドラム式がおすすめです。

4.扉を開けるスペースがどのくらいか

4.扉を開けるスペースがどのくらいか

洗濯機の扉は意外と大きく、どのくらい開けられるスペースがあるのかは事前に確認しておきましょう。

縦型の場合は縦に開くのでそこまで扉を開けるスペースを気にしなくても良いですが、ドラム式の場合は横に開くので通路を確保する場合に注意が必要です。

扉を開けたときに壁や家具に扉がぶつからないような洗濯機を選んでください。

5.乾燥機が必要か

5.乾燥機が必要か

乾燥機が必要か、必要でないかで大きく洗濯機の価格は変わってきます。

家に洗濯物を干すのに十分なスペースがある場合は乾燥機は必要ありませんが、家で洗濯物を干す時間や取り込む時間があまり無い方や、布団やベッドのシーツといった大きめの衣類を洗いたい方は乾燥機付きの洗濯機を選ぶのがおすすめです。

乾燥機を後から買い足すとコスパが悪くなることも多いのでライフスタイルに合わせて選びましょう。

6.ヒートポンプ式乾燥が良いのか、ヒーター式乾燥が良いのか

6.ヒートポンプ式乾燥が良いのか、ヒーター式乾燥が良いのか

ヒートポンプ式乾燥は約65℃の温風で衣類を乾燥させる方法です。

この方法は省エネ+衣類が傷みにくいというメリットがあり、電気代や水道代もお得なものが多く人気です。

一方ヒーター式乾燥というのは、約100℃の高温の熱風で衣類を乾燥させる方法です。

ヒーター乾燥機付きのものはヒートポンプ乾燥のものに比べると本体価格が安いものが多いのが特徴です。

洗濯機を選ぶ際に、どちらの乾燥機能がついているのか店員さんに確認しておきましょう。

7.運転音の大きさ

7.運転音の大きさ

洗濯機の運転音は家電の中でも大きく、気になる人も多いのではないでしょうか?

運転音が小さい洗濯機は普通の洗濯機と比べると価格が高くなる傾向にあるので、騒音が気になる人は注意が必要です。

一般的にドラム式の方が運転音は小さいと言われています。

集合住宅やマンションにお住まいの方は周囲の方とのトラブルにもなりかねないので注意してください。

自分が思っている以上に運転音が大きい洗濯機もあるので、どのくらいの運転音がするのかは事前に店員さんに聞いておきましょう。

8.欲しい機能がどのようなものか

8.欲しい機能がどのようなものか

欲しい機能によって洗濯機のグレードは大きく変わってきます。

温水洗浄機能や自動槽洗浄、乾燥機能等といった機能面だけではなく、洗濯コースの豊富さでもグレードは変わってきます。

最新機能には目移りしてしまい高く求めすぎてしまう人も多いので、どこまで求めるかは自分の中で基準を持っておきましょう。

9.置けるスペースがどのくらいか

9.置けるスペースがどのくらいか

洗濯機は家電の中でも大きなスペースを必要とする家電です。

自宅の洗濯機用のスペースにぴったりと収まるサイズのものを選びましょう。

扉やフタを開閉するためのスペースや、ホースの掃除をするためのスペースも計算しながらサイズを確認しておきましょう。

10.搬入できるのがどのくらいか

10.搬入できるのがどのくらいか

洗濯機を購入したのは良いけれども搬入できなければ意味がありません。

お部屋の扉や玄関の扉はしっかりとサイズを確認しておいた上で洗濯機を購入するようにしてください。

また、買った洗濯機を無料で自宅まで運んでもらえるか確認しておくとトラブルになりにくいですよ。

洗濯機の選び方は慎重且つ大胆に!

洗濯機の選び方のポイントを10個ご紹介しました。

洗濯機の選び方が分からない、予算間はどの辺りにしたら良いのかも分からないという方はぜひ今回のポイントをおさえて考えてみてください。

洗濯機は毎日使う、そして長く使うものですので家事の相棒として上手に選びましょう。

洗濯機の買い替えの時期が分からない方はこちらも併せてご覧ください。

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監修者情報
生産管理部:宮田 智光

株式会社リナビス
生産管理部│宮田 智光


国家資格のクリーニング師の資格を保有し、24年間のキャリアで現在は年間80万点のクリーニングを対応。「全てにおせっかい」を心がけ、擦れて白化しているものがあれば色補正を行うなど、お客様に喜んでもらえるように真心こめて、お仕事をしています。また、クリーニングスタッフがおせっかいに注力できるようにサポートしています。お客様の衣類など少しでもキレイにしてお返ししたいという想いで、日々クリーニング品質を上げるためにクリーニング知識と技術の習得を行っております。

執筆者

せんたくのーと編集部では、クリーニングや洗濯に関連したお役立ち情報を発信しています。最新のクリーニング技術や洗濯のコツ、シミ抜きの方法、衣類ケアのポイントなど、役立つ情報を幅広くお届けしています。忙しい日常の中で、衣類を清潔に保つためのアイデアやプロのアドバイスで、読者様の生活をより快適にするお手伝いをします。

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