【アイテム別】愛用の服を長持ちさせる洋服ブラシの掛け方
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洋服を長く大切に使っていくには普段のお手入れが重要です。
お気に入りの一枚も手入れをサボれば1シーズンで着られなくなってしまうかも。
そこで今回は洋服のお手入れ大切な洋服ブラシの掛け方をアイテム別でご紹介します。
記事の目次
アイテム別で手順を紹介!洋服を長持ちさせる洋服ブラシの掛け方!
ブラッシングは全て同じ方法ではなく、衣類の種類や繊維の素材によって掛け方が異なります。
今回は、洋服ブラシが必要になる冬物の衣類のお手入れの手順を種類別に紹介します。
洋服ブラシの掛け方:ケーブルニット編
冬の必需品と言えばケーブルニット。
ケーブルニットは網目が大きいので繊維の奥にホコリが溜まりやすいので洋服ブラシを掛けることが重要ですが、ブラッシングの方法を間違えると繊維の流れがおかしくなり目立ちます。
洋服ブラシのコツとしては、繊維の流れに沿って擦るというよりホコリを掻き出すイメージで掛けることです。
洋服ブラシの手順
- ニットをハンガーにかけて湿気をとっておく
- 平らになるように置く
- 洋服ブラシを繊維に沿って掛ける
- 繊維を整えて完了
・きめ細かくて毛足の長い洋服ブラシがおすすめ!
・とにかく優しくブラッシングしましょう
洋服ブラシの掛け方:カシミヤニット編
肌触りが良いので愛用している人も多いカシミヤニット。
こちらはケーブルニットと比べてもデリケートな素材となるため注意が必要です!
洋服ブラシのコツとしては、ブラシを強く当てず優しく当てることです。
洋服ブラシの手順
- ハンガーにかけて湿気をとっておく
- 平らになるように置く
- 毛の流れと逆方向に軽くブラシを掛けてホコリや汚れを飛ばす
- 仕上げに毛の流れに沿ってブラシを掛ける
・カシミヤ対応の柔らかい馬毛の洋服ブラシがおすすめ
・カシミヤ素材のコートやマフラーも同様に毛の流れとは逆方向にブラッシングしましょう
洋服ブラシの掛け方:マフラー編
冬の必需品のマフラーですが、お仕事やプライベートでも使えて便利ですよね。
マフラーの手入れはついつい忘れがちですが、長持ちさせるためには洋服ブラシでしっかり手入れして長持ちさせましょう。
洋服ブラシの手順
- マフラーについたホコリや汚れを軽く払い落とす
- ハンガーにかけてシワを伸ばす
- マフラーに対して真っ直ぐ洋服ブラシを掛ける
- 湿気をとばすためにハンガーにかけて陰干しをする
・マフラーはハンガーにかけたまま優しくブラッシングがおすすめ!
・フリンジがついている場合は、フリンジ部分はタオルなどで優しくふいてあげるのがおすすめ!
・使用頻度の高いマフラーは湿気をとるためにも日頃から洋服ブラシを掛けてハンガーに干しておきましょう
洋服ブラシの掛け方:ジャケット編
スーツを含めプライベートでも仕事でも使うジャケット。
一見かっこよくキメることができますが、手入れがされていないと見栄えが半減しちゃいますよ。
ジャケットに洋服ブラシを掛けるコツは生地が厚いものも優しく掛けることです。
洋服ブラシの手順
- ジャケットをハンガーにかけて形を整える
- 表面はブラシを横にして上から下に掛ける
- 襟裏やポケットの中も忘れずに掛ける
・毛の流れに逆らわず上から下に掛けましょう
洋服ブラシの掛け方:コート編
冬には毎日着用するコートは消耗品ですが、お手入れをすることが長持ちに繋がります。
コートの洋服ブラシのコツとしては、毛の流れに逆らわず上から下に掛けること。
洋服ブラシの手順
- コートをハンガーにかけて形を整える
- ブラシを横にして上から下に掛ける
- 襟首や袖口を丁寧に掛ける
・肌の触れる襟や袖口などは汚れが溜まりやすいので入念に掛けましょう
・着用後は毎回ハンガーに掛けて湿気をとっておきましょう
洋服ブラシの正しい掛け方を覚えて愛用のアイテムを長持ちさせよう!
疎かにしてしまいがちな洋服のブラッシングですが、手抜きをせずにお手入れしてあげることで、長持ちさせることができます!
大切な愛用アイテムを長持ちさせるためにも正しい掛け方を覚えておきましょう!
洋服ブラシは種類があってどれが良いのかわからないという方はこちらの記事を参考にしてください。