働くママさん必見!洗濯を夜にするべき理由と5つの注意点
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乾きやすい日中に干しておきたいという理由で朝に洗濯機が止まるように予約して寝ているという人が多い中、「仕事が忙しいから夜しか洗濯できない」という人もいますよね。
夜に洗濯っていいの?迷惑にならないかな?と罪悪感を抱えている人も多いのですが、実は洗濯を夜にするのは意外とお得だったりします。
今回にお洗濯すべき理由と、注意点をご紹介します。
記事の目次
意外とみんなやっている!夜に洗濯するのが5つのメリット
仕事で忙しいときや日中に予定があるときには夜に洗濯を済ませるのがおすすめです。
日中やるほうが良いと思われがちですが、実はたくさんの人が夜の洗濯を実践しています。
夜の洗濯にはどんなメリットがあるのでしょうか?
メリット1:夜間電力を使用すると電気代がお得。
時間帯電灯で申し込んでいる場合、使用する時間帯によって電気代が変わります。
プランによっては、夜に電力を使ったほうが電気代がお得な場合があるため、一度ご自宅の電気プランをご確認してください。
メリット2:お風呂の残り湯で水道代が節約できる。
お風呂の残り湯を洗濯に使用できるのは夜の洗濯の特権です。
入浴後の少し冷めた残り湯は40℃以下のぬるま湯になりますが、この温度こそ洗剤の酵素が一番よく働く温度であるため汚れ落ちが良いのです。
残り湯は時間が経つと雑菌が繁殖することもあるので残り湯で洗濯をする人は夜洗濯がおすすめですよ。
メリット3:着た服をその夜のうちに洗うことで、雑菌の繁殖が防げる。
着た衣類には、必ず汚れやほこりなどがついています。
こういった汚れを洗わずに放置しておくと雑菌が繁殖してしまい、汚れが落ちにくくなったり臭いの原因になったりすることも。
そのため、服を脱いでからあまり時間を空けずに洗える夜洗濯は、雑菌の繁殖を防ぐことができます。
メリット4:忙しい朝の時間を有効活用
洗濯をしなければいけない朝の時間は、家事や準備でバタバタですよね。
そんな忙しい朝方を避けて夜に洗濯することで、その分時間に余裕ができますし違うことに時間を使うことができます。
朝の時間を有効活用したい人は夜のうちに洗濯を済ませておくことをおすすめします。
メリット5:冬場は乾燥対策で風邪予防にもなる。
夜の洗濯は基本的に部屋干しです。
冬場は季節柄空気が乾燥している+暖房を使うため、部屋の空気はカラカラに乾燥しきっていることが多いですが、部屋干しを行うことで濡れた洗濯物も乾きやすく、同時に加湿器代わりにもなるため風邪予防にもなるため、一石二鳥です!
これだけは気をつけて!夜の洗濯で注意したい5つのこと
メリットが多い夜洗濯ですが、注意したいこともいくつかあります。
注意1:深夜の洗濯音は騒音になります。
集合住宅(特に木造・軽量鉄骨)の場合は、深夜の洗濯音は騒音になってしまいます。
近所迷惑にならないよう夜でも時間帯には注意してください。
注意2: 外干しすると、虫に卵を産み付けられることがあります。
「部屋干しすると臭いが気になるから…」と、夜洗濯後に外干しすると、洗濯もに虫が卵を産み付けられることがあります。
部屋干しの臭いが気になる方は、部屋干しに適した洗剤を使うようにしましょう!
注意3: 畳、カーペットの上で干すことはやめましょう。
湿気は、干している洗濯物の下に溜まりやすいです。
そのため、部屋干しするときには畳・カーペットの上で干さないようにしてください。
極力風通しの良い場所に干すようにしましょう。
注意4:洗濯機の中の洗濯物は、ほどほどの量にしましょう。
洗濯機に洗濯物をギュウギュウに詰め込みすぎると、きちんと洗えずに汚れが残ってしまい、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
洗濯物は多くても7割〜8割程度にしておきましょう。
注意5:部屋干しのコツはしっかりおさえましょう。
昼間と違い夜は太陽がないため、しっかり乾かすために干し方のコツをおさえておく必要があります。
- 干すときは、間隔を開けて空気の通りを良くしておく。
- 洗濯後、洋服の両肩部分を持ち上げてバサっと振る(しわが伸び、アイロンも楽になります)。
- 両端に長い衣類を吊るし、内側に向かって短い衣類を吊るす。
- タオル類は、あえて裾を揃えずに干す(片側を短く、もう片側は長くといった具合にズラしてあげると乾くのが早くなります)。
- パーカーは、袖・フードをハンガーにピンチで留め、重ならないようにする。
部屋干しのコツを覚えておけば夜の洗濯も安心です。
注意点をおさえて効率的に夜洗濯を!
今回は忙しい主婦におすすめの夜洗濯をご紹介しました。
注意点をおさえておけば効率的に洗濯ができますので、ぜひ実践してみてくださいね。