クロックスはこうやってキレイにする!臭いやカビを防ぐ洗い方
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家庭に一つは必ずあると言っていいほど大人気で使い勝手の良いクロックス。
汚れにくくて丈夫なクロックスですが、裸足で履くことも多いので実は汚れが溜まっている可能性もあります。
年中を通して気軽に使えるクロックスは正しくお手入れしてあげましょう!
今回は嫌な臭いやカビを防ぐクロックスの洗い方をご紹介します。
記事の目次
年中使えるクロックス!家でできる正しい洗い方
クロックスは汗や汚れが染み込むことはありませんが、湿気がこもったり水分が溜まることで菌が発生しますので清潔に保つには定期的に洗う必要があります。
特にクロックスが活躍する夏場は、洋服やスニーカーと同じで汗や汚れがついたら洗うということを習慣にしましょう。
準備する物
- 洗面器などクロックスが入る桶
- 中性洗剤またはボディーソープ
- スポンジ
クロックスの洗い方
- 水でサッとクロックスの汚れを洗い流す
- 洗面器に水を張り洗剤で洗う
- すすいで日陰で乾かす
1.水でサッとクロックスの汚れを洗い流す
まず表面についている汚れを水で洗い流します。
泥や砂などは事前に落としておきましょう。
2.洗面器に水を張り洗剤で洗う
洗面器に水を張って洗剤を溶かし、その中でスポンジを使って洗います。
汚れが酷い箇所があれば、クロックスに直接洗剤を塗りましょう。
固形石けんは泡立ちにくいので、スポンジで泡立てやすい液体洗剤がおすすめです。
3.すすいで日陰で乾かす
クロックスに洗剤が残らないようにしっかりすすぎます。
洗い終わったら風通しの良い日陰で干すようにしてください。
このときタオルなどで水気を取ってあげると短時間で乾かすことができます。
濡れたまま長時間放っておくと臭いの原因にもなるので注意してください。
クロックスの洗い方と一緒に覚えておきたいコツと注意点
自宅でも簡単に洗うことができるクロックスですが、以下の注意点だけは守ってお手入れをしてください。
洗うときにやってはいけないこと
- お湯で洗う
- 硬いブラシでこする
- 直射日光で干す
- ドライヤーで直接乾かす
クロックスは合成樹脂でできているため熱に弱いという特徴があります。
そのため、お湯で洗ったり直射日光を当てて乾かしたりすると変形してしまいます。
また靴用の硬いブラシで洗うのもクロックスを傷つける洗い方になってしまうので避けるようにしてください。
毎日できるお手入れは?
クロックスは汚れたらこまめにお手入れするのがおすすめです。
濡れたら乾かす
海やプールで活躍するクロックスは、濡れた場合はしっかりと乾かしましょう。
ベランダサンダルとして外に放置している人も注意してください!
内に水が溜まったり湿気が溜まるとカビの原因にもなりますので、しっかりと乾燥させましょう。
ウェットティッシュで拭く
汚れが付いたばかりならウェットティッシュで拭きとるだけできれいになりますよ。
乾かす時間がない場合におすすめの洗い方です。
消しゴムを使って落とす
クロックスの黒ずみが気になる方は、汚れている部分を消しゴムでこすってみてください。
軽い汚れならこれでも十分に落とすことができます。
重曹が使える!クロックスの臭いやカビの防ぎ方
お手入れと合わせて大切なのが、履く前の一工夫!
重曹を使えば、足の臭いを防ぐことができますよ。
つけ置きで洗う
30℃程度のぬるま湯に重曹大さじ2杯を入れたものにつけ置きします。
1時間程度つけ置きした後、流水でしっかり流しましょう。
洗剤で洗う時に重曹を少しだけ混ぜるのも効果的です。
汚れを拭き取る
浸け置きができない場合は、より手軽にできる拭き取りがおすすめです。
水に重曹を適量混ぜた重曹水を作ったらタオルを浸してよく絞ります。
そのタオルでクロックスの汚れた部分を拭き取るだけでOKです!
洗い方をマスターしていつでも清潔なクロックスを
ご紹介した洗い方は自宅で簡単にできるので、お休みの日にはクロックスのお洗濯をしてみましょう。
ちょっとした汚れはウェットティッシュや消しゴムで簡単に落とすことができるので、日頃からお手入れしてあげてくださいね。
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