洗濯機でもふわふわに仕上がる!ブランケットの洗い方と注意点まとめ
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寒い季節やエアコンで体が冷えるときなどに重宝するブランケット。
寒さ対策としてオフィスに持って行く女性も多いのではないでしょうか。
ブランケットは毎日のように使うものだからこそキレイに保ちたいですよね。
今回はブランケットの自宅での洗い方をご紹介します。
記事の目次
ブランケットは洗濯できる?洗濯機を使った洗い方!
ブランケットを自宅で洗っていいの?と不安に思う方もいらっしゃると思います。
実は、ブランケットは丈夫な素材で作られているので、洗えるものも多いです。
洗う前にチェック!
ポリエステルやアクリルなど洗える素材が多いブランケットですが、洗う前には必ず洗濯表示を確認するようにしてくださいね。
- 洗濯機で洗える
- 手洗いできる
この2つのマークどちらかが付いていれば自宅で洗うことができます。
今回は洗濯機で洗う方法をご紹介しますが、より丁寧に洗いたい場合は手洗いで優しく洗ってあげましょう。
用意するもの
- 中性洗剤もしくはおしゃれ着洗剤
- 洗濯用柔軟剤
- 洗濯ネット
ブランケットの洗い方
- ブランケットのほこりを取る
- たたんで洗濯ネットに入れる
- 手洗いコースで洗う
- 洗剤と柔軟剤を入れる
- 干す
洗い方は簡単で、5つのステップで完了します。
では一つずつ詳しく見ていきましょう。
1.ブランケットのほこりを取る
ブランケットは衣類や空気中に舞ったほこり、髪の毛などが付いている場合があります。
洗濯槽が詰まる原因にもなるので、これらのほこりはコロコロなどを使って事前に取っておきましょう。
2.たたんで洗濯ネットに入れる
ブランケットのほこりが取れたら、汚れている側を外側にしてたたみます。
毛羽立ちなどを防ぐため洗濯ネットに入れて洗います。
目立つシミや汚れがある場合は、洗剤の原液を直接つけて軽くたたきます。
こうすることで汚れが落ちやすくなるので、洗濯前の事前処理をしておくのがおすすめです。
3.手洗いコースで洗う
メーカーによって異なりますが、手洗いコースやドライコースなどの弱流水で優しく洗うコースを選択してください。
4.洗剤と柔軟剤を入れる
ブランケットを入れ、表示にある分量の洗剤を入れます。
5.干す
脱水まで完了したら風通しの良い場所で干します。
干す際は洗濯竿を2本使ってM字型になるように干すのがおすすめです。
風が通りやすくなって乾きやすくなりますよ。
ブランケットをふわふわに仕上げるための注意点
ブランケットをふわふわにして清潔に保つために覚えておきたいポイントをご紹介します。
柔軟剤で仕上げる
柔軟剤は柔軟成分が繊維に付くことで肌触りを良くしてくれます。
衣類を柔らかく仕上げる効果があるので、ブランケットをふわふわに仕上げるには必須アイテムですよ。
乾燥機で乾かさない
自宅の洗濯機でタンブラー乾燥させてしまうと、ブランケットの生地劣化を進めてしまいます。
デリケートな素材は縮む可能性もあるので注意が必要です。
ブランケットが洗えたら自然乾燥で乾燥させるようにしましょう。
普段から除菌スプレーをしておく
ブランケットを頻繁に洗うのも大変なので、普段から清潔に保てるように消臭スプレーなどで除菌しておくのがおすすめです。
除菌スプレーをして風通しの良い日陰で干すなどして定期的なお手入れをしましょう。
ブランケットの洗い方をマスターしてきれいをキープ
ここまでブランケットの洗い方と、ふわふわに仕上げるための注意点をご紹介しました。
みなさんが思っているよりも簡単にブランケットは洗うことができます。
多くのブランケットは水洗いできるので、お手軽に洗って清潔に保ちましょう。
水洗いできないブランケットは水に浸けると傷む可能性が高いので、その場合はクリーニングに出すようにしてくださいね。
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ブランケットに毛玉ができている場合はこちらの記事を参考にして、毛玉取り機でブランケットを傷めないように手入れしてみてください。