乾燥機VS部屋干し!衣類をしっかり乾かしたい時はどっちが良い?
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部屋干しのお悩みと言えば、時間がかかるしスペースが必要なこと。
できれば早く乾かしたいから乾燥機の購入を検討している人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は洗濯物を干すときに乾燥機を使うか部屋干しのどっちが良いのか徹底比較しました。
記事の目次
実際どっちがいいの?乾燥機VS部屋干しを徹底比較
春先の花粉やPM2.5、梅雨時期、冬場も気温が低く日照時間も短いので「晴れた日のお天道様の下、洗濯物を干すことができる」なんていう日は1年でも少ないですよね。
仕方なく部屋干しをしたり乾燥機を使ったり、また共働きの家庭では部屋干しが当たり前なんてことも多いはずです。
そこで乾燥機を使った乾かし方と、部屋干しのどちらが良いかを比較していきます。
メリットとデメリットを部屋干しと乾燥機に分けてご紹介していきますので参考にしてください。
比較(1)衣類の乾くスピード
まずは、衣類を乾かすスピードを比較します。
部屋干しの場合
部屋干しは除湿機などの道具を使わずに比較した場合、外で干した時に比べだいたい倍の時間がかかるといわれています。
また部屋干しでも夏と冬では乾く時間に差が出たりと、温度や湿度のバランスが乾く速さに大きく影響していることもあります。
乾燥機の場合
使用すると、最短で乾燥時間は約1時間弱とされています。
いちばん早く乾くガス式の衣類乾燥機でガスが燃料のため電気を熱源とするよりも遥かに早く衣類を乾燥させることができます。
コインランドリーの物もほとんどがガス衣類乾燥機です。
乾燥スピードの早さを重視する方は、部屋干しより圧倒的に乾燥機を利用した方が良いでしょう。
比較(2)実際にかかるコスト
気になるコストも比較してみました。
部屋干しの場合
部屋干しのみで何も使わないという場合はもちろん一切費用がかかりません。
なんといっても部屋干しの最大のメリットはこれです!
ただし、部屋干し時に扇風機やエアコン、除湿機といった機器を使用した場合は光熱費がかかってきます。
とにかくお金をかけずに洗濯物を乾かしたいという人におすすめです。
乾燥機の場合
使用すると当然光熱費が発生します。
ただ同じ乾燥機でも電気式の衣類乾燥機は光熱費がガス式の衣類乾燥機よりも高くなります。
また初期投資(イニシャルコスト)の面でも衣類乾燥機は少しかかってしまう点も要注意。
投資をしてでも家事の時短が優先という人におすすめです。
比較(3)衣類の乾き方
生乾き臭を防ぐためにも洗濯物はしっかり乾かしたいですよね。
部屋干しの場合
しっかり乾ききるまで時間がかかるのが部屋干しのデメリット。
しかもジーンズやバスタオルといった厚手のものはやはり乾きが遅くカラッとは乾きにくいのが難点。
仕上がりもふんわりとはいきません。
乾燥機の場合
なんといっても乾くまでの時間が早いだけでなく、しっかり乾きます。
しかも外干し以上のふんわり感も乾燥機では実現可能です。
仕上がり感を重視する方やしっかり乾かしたい人は特に衣類乾燥機を使うのがおすすめです。
こんな人にはこっちがおすすめ!
部屋干しと乾燥機を比較して、どちらにどんな人が向いているのかをまとめました。
部屋干しをおすすめする人
- とにかくコストをかけたくないという人
- 誰でも簡単にできるので気軽に始めたい人
- 時間がかかってもいいよという人
-
お部屋の乾燥が気になる人
どうしても部屋干しの臭いが気になる人は以下の記事を参考にしてください。
乾燥機をおすすめする人
- 時間を有効に使いたい
- 仕上がり感を重視する人
- 洗濯物がなくスッキリとした部屋に見せたい人
- できるだけ家事の時短をしたい人
とにかく時間がなく時短にこだわりたい働く人にはクリーニングもおすすめです。
あなたに合うものを選んでしっかり乾かす!
外に洗濯物を干したくても干せないといった悩みはつきません。
今回は乾燥機と部屋干しの両方のメリットデメリットをみてきましたが、それぞれの特徴をふまえて、乾燥機を利用するのか部屋干しにするのか、みなさんのライフスタイルに合わせて選びましょう。