リナビスのおせっかいブログ

クリーニング

枕カバーを洗わないと、ニキビや頭皮のかゆみに繋がります!

Pocket

皆さん寝てますか?
変な冒頭になってしまいましたが、人生の約3分の1は人は寝ているので
睡眠に関わる事は何でも大切です。

このブログは、クリーニングやお洗濯のことを書いているので
今回は枕カバーを定期的にお洗濯することの大切さについてお伝えしたいと思います。
ぐっすり眠る

ニキビの原因は実は枕カバー?

ニキビを気にされている方は、洗顔や保湿など色々とケアをされているでしょう。
毛穴に溜まった皮脂が原因のこともありますが。

洗っていない枕カバーに顔を付けて寝ていることも肌トラブルの原因かもれません!
実際、夏はよく寝汗をかくので、油断しているとすぐに枕カバーが黄色くなったりします。

僕も、ちょっと忙しくて洗う期間が空いてしまったので、今、後頭部がかゆいです。
最近CMなんかでも言われている頭皮湿疹ですね。

なんでかゆいんやろ?シャンプーの時のすすぎが足りないのかな?と思いましたが
よく考えると最近枕カバーを洗っていなかったので、しっかりお洗濯をしたら、しばらくして湿疹は治まりました。

Tシャツや下着は毎日洗濯しますが、枕カバーって洗うのを忘れがちなんですよね~。

枕カバーにつく成分は、主に汗と皮脂です。
毎日枕カバーを洗う人はあまりいないと思いますので、少なくとも1週間分の汗と皮脂がしみこんで、雑菌が繁殖した枕カバーは肌にとても悪くニキビや頭皮湿疹に繋がります。

どれくらい置きに洗うべき?洗い方は?

まず、枕本体と枕カバーを分けます。

◆枕カバーの洗い方
多くの枕カバーは、手洗いの洗濯表示が付いています。
手洗い 洗濯表示
ですので、やさしく手洗いしてあげましょう!
1週間ごとぐらいで定期的に洗ってるよ!と言う方は洗濯ネットにいれて通常お洗濯でも大丈夫でしょう。

臭いが気になる、ちょっと黄ばんできたと言う方はお風呂などでバケツにお湯を張り、1時間ほど漬け置きをしてからお洗濯をしましょう!
お湯で洗うと汗や皮脂の汚れ落ちがいいので、効果抜群です。
お湯で洗うお洗濯の事は以前にも詳しく書かせていただいています。
→お湯でお洗濯することのメリット

◆枕本体の洗い方
枕もカバーからしみこんだ汗などで汚れているので、年に3回ぐらいは洗った方がいいです。
(※我が家ではそうしています)

でも、自宅では洗えない枕もあります。
以下は洗える枕と洗えない枕の一覧です。

【洗える枕の素材】
・ビーズ
・パイプストロー
・ポリエステル綿

【洗えない枕の素材】
・羽毛、羽根、フェザー
・低反発、ウレタン
・そばがら

洗えない枕の素材だった場合は、クリーニングに出してください。

洗い方はカバーと同じです。

枕カバーは少なくとも10日に1回は洗うことがおすすめです。
その為に洗い替えの予備を1つもっていた方が便利です。

枕はさっきも言ったように、肌に直接は触れないため年に3回は洗うようにし下さい。

最後にとても大事な乾燥のポイント!

枕を上手く洗えても、乾燥で失敗するとカビや生乾きのイヤな臭いが付いてしまいます。
枕から生乾きの臭いがするなんて、臭いが気になって寝にくそうです。

洗濯した枕と枕カバーを干す時は、風通しのいい場所を選んで完全に乾くまでじっくり時間をかけてください。
多くの枕は天日干しが出来ますが、そばがら枕だけは虫がわくことがあるので陰干しをしてくださいね。

しっかり乾いて、臭いも汚れもない枕になったならニキビや頭皮湿疹の心配もなく、ぐっすり眠れますね!
爆睡

ぜひサービス詳細もリナビスの宅配クリーニングサービスページでご覧ください。

関連記事